『PEANUTS』の生みの親ってこんな人
ミネソタ州ミネアポリスで床屋の父カールと母ディナのもとに生まれ、セントポールで育つ。生まれて間もなくつけられた愛称はスパーキー。
これは、当時の漫画に出てくる馬の名前、スパークプラグから取られています。
大人になってもスパーキーと呼ばれていたシュルツは、漫画にちなんだ愛称とともに、一生を漫画に捧げた人生でした。1997年75歳のお誕生日プレゼントとして取った5週間の休暇以外、亡くなる直前の1999年12月の断筆宣言まで1日も休まず、17,897日分のコミックを描き続けました。
資料収集からセリフの書き込みに至るまで、すべての作業にアシスタントをつけることなく、たったひとりで行っていました。