提供:株式会社 地域商社とっとり

グルメの紹介の前に、鳥取県の魅力!

グルメ紹介前に

鳥取県のプロフィール

面積 3,507平方km

人口 約55万人

最新数値

北は日本海に面し、鳥取砂丘をはじめ美しい白砂青松の海岸線が続きます。

ここはユネスコから多様な地質や地 形が存在する山陰海岸ジオパーク(京都府・兵庫県・鳥取県)として認められ、人々の文化や歴史が育まれてき た地域です。南は、中国地方の最高峰・大山をはじめ、中国山地の山々が連なります。

気候は、日本海に面して いるので、冬には雪も見られますが、比較的温暖で、春から秋は好天に恵まれ、台風などの自然災害が少ないことも特徴です。

この恵まれた条件と鳥取の人々の愛情で育まれた二十世紀梨や日本一の漁獲高を誇るズワイガニなどがグルメとして全国的に知られています。

グルメの他には、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるや『名探偵コナン』の原作者青山剛昌( あおやまごうしょう) の出身地として知られ、水木しげるロードやコナン通りを訪れる観光客も後をたちません。

鳥取県と言えば、松葉がに!

冬の鳥取を代表する味覚の王者で極上の食材です。

1.中村商店 タグ付き浜茹で松葉がに

タグ付き松葉がに
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2.中村商店 浜茹で親がに(5 杯)

親がに
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冬の鳥取県を代表する味覚といえば蟹!

11月上旬から3月下旬まで荒波の日本海で漁が行われます。蟹の種類は、水揚げされる地域によって呼び方が変わることで知られる本ズワイガニですが、鳥取県で水揚げされる雄は、"松葉がに"と呼ばれ、中でも上級のものには「五輝星(いつきぼし)」のタグが付けられ、そのぎっしり詰まった身から感じる上質で深い味わいは多くの人を惹きつけます。

鳥取県では、雌を"親がに"と呼びます。一般には"せこがに"と呼ばれており見た目は小ぶりですが、甲羅の中にある濃厚な旨みの内子、お腹にあるプチプチ食感の外子という卵、かに身、みそと、4種類の味がお楽しみいただけます。今回の商品の目利きは、1926年鳥取市賀露町で創業した「中村商店」。約100年にわたり鳥取県の松葉がにと向き合い、かにを通じて地域の活性化にも力を注いでいる会社です。

豆知識 タグ付きがにって何?

タグは、ある一定の基準をクリアしたブランドかにの証です。

甲羅の大きさが11cm以上・身入りの状態が良いと判断されたもの「"活"の状態で仕入れられたもの」「脚の折れや欠けがないもの(小指や足の先部分の折れや欠けを除く)」
鳥取県では、これらをクリアしたものに、赤いタグが付けられています。

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鳥取県と言えば、和牛!

肉質日本一のブランド牛、しゃぶしゃぶは鳥取県から広まった!?

1. はなふさ 鳥取和牛肩すきやき、 しゃぶしゃぶ用 8,640円(税込) 

鳥取和牛肩すきやき しゃぶしゃぶ用
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2. はなふさ 鳥取和牛ロースすきやき、しゃぶしゃぶ用 14,040円(税込)

鳥取和牛ロースすきやき しゃぶしゃぶ用
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3. はなふさ 鳥取和牛サーロインステーキ用 12,960円(税込)

鳥取和牛サーロインステーキ用
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4. はなふさ 鳥取和牛バラ焼肉用 7,560円(税込)

鳥取和牛バラ焼肉用
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2017年全国和牛能力共進会において、肉質日本一に輝き鳥取和牛への注目度が一気に高まっております。味は赤身と脂身のバランスが絶妙で、口溶けが良く、後味もさっぱりとした知る人ぞ知るおいしさです。

鳥取県と牛との関わりは古く、平安時代から牛馬とともに大山の地蔵詣をする習慣があり、江戸時代には大山の麓で牛馬市が開かれていました。大正時代には和牛の登録事業が始まり、血統の登録と改良が続けられてブランド牛が誕生したのです。現在、「鳥取和牛」と名乗れるのは、鳥取県内で肥育された黒毛和種で、日本食肉格付協会枝肉取引規格による肉質等級の3等級以上のものと定められています。

しゃぶしゃぶは、ラム肉を使用した北京料理の"涮羊肉(シュワンヤンロウ)"が始まりと言われています。それを日本に伝えたのが、鳥取県出身の民藝運動家で医師の吉田璋也と言われています。京都で柳宗悦らの助言を受けて、ラム肉を牛肉にし、ごまだれを使うなどしてしゃぶしゃぶが誕生。鳥取に戻った吉田は店を開き、"牛肉のすすぎ鍋"として出しました。「鳥取和牛」をぜひ、しゃぶしゃぶでもお召し上がりください。

鳥取が誇る和牛づくしのご提供です。お好みでご賞味ください。

豆知識 口溶けが良い理由

「鳥取和牛」の口溶けの良さは不飽和脂肪酸の1 種である"オレイン酸" が豊富だから。脂の溶ける温度が13 ~ 16 度と低いことから口溶けの良さにつながっています。

鳥取県と言えば、梨!

鳥取県を代表する"二十世紀梨" は、100年以上の歴史ある品種

シャキシャキとした食感とジューシーさが魅力の"二十世紀梨"。

その栽培は1904(明治37)年に千葉県から導入した10本の苗木からスタートしました。気温、日照時間、春先の雨など、梨の栽培に適した気候と、病害虫や大雪など様々な困難を乗り越えながら、土作り、剪定、授粉、摘果、袋かけと栽培技術を高めてきた生産者の努力によって日本一の生産量を誇るまでになりました。

濃厚な甘さ!鳥取オリジナル品種"新甘泉(しんかんせん)"

鳥取県が"二十世紀梨"、"幸水"に続くスターを作り出そうと切磋琢磨し、2008(平成20)年にデビューさせたのが、赤梨の"筑水"と青梨の"おさ二十世紀"を交配させたハイブリッドな鳥取オリジナル品種の"新甘泉"。
その名の通り甘くて、泉のように果汁がたっぷりしていることから、たちまち注目の的になりました。

豆知識 青梨と赤梨

梨には大きく分けて、"青梨"と"赤梨"があるのをご存じでしょうか?

"二十世紀梨"は"青梨"の代表。皮の部分が緑色を帯び、皮が赤梨と比べるとツルっとしていて丸い形が特徴です。"幸水"や"新甘泉"は"赤梨"です。赤梨は皮が赤みを帯びていてザラザラとしています。

鳥取県と言えば、らっきょう!

砂丘で栽培するシャキシャキらっきょう、生産量は日本一!

鳥取県の東部から中部にかけての砂丘地で栽培されているらっきょう。

地域によっては、"らっきょ"と呼ぶところもあるようですが、漢字で表すと"辣韭"、らっきょうと読みます。鳥取県で栽培されている品種は、大玉で細長い"らくだ系"が中心ですが、小玉で丸い"玉系"も栽培されています。

栽培の歴史は古く、江戸時代にまでさかのぼります。参勤交代の付き人が現在の小石川植物園から持ち帰ったなど、諸説ありますが、真偽は不明とか。大正時代に本格的な栽培が始まり、水の少ない砂丘地で栽培できる作物として作付け面積が増え、現在は鳥取市福部町だけではなく、北栄町などでも栽培されています。

植え付けは7月から8月の暑い時期で、10月下旬から11月上旬に花が咲きます。一面が紫のじゅうたんになることから、絶景フォトスポットとしても知られるようになりました。冬を越し、収穫は5月から6月頃。夏の暑さ、雪に覆われることもある寒さという過酷な環境で育ったらっきょうは、身がぎゅっと締まってシャキシャキとした食感。全国で愛される鳥取県の味になりました。

豆知識 洗いらっきょうと根付きらっきょう

らっきょうは、出荷形態の違いで"洗いらっきょう"と"根付きらっきょう"があります。

文字通りの意味ですが、"洗いらっきょう"は、茎と根を切り落とし、塩水で芽止めしたもの。すぐに漬け込みたい人におすすめです。"根付きらっきょう"は葉を切り、低温で乾燥させ砂を落とし荒皮を取り除いたもの。好みの長さに茎と根を切って漬けることができるので、こだわる方におすすめです。

食べてみたいなと思ったら

阪急百貨店のバイヤーが厳選した鳥取県の味、あれこれがオンラインストアで手に入ります。

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※商品情報や販売状況は2023年12月07日時点でのものです。
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