スイーツ&グルメ2025/6/19 更新
十五夜とも呼ばれるお月見は「中秋の名月」を眺める年中行事。この記事ではお月見で定番の食べ物と込められた意味を解説します。阪急でお取り寄せできる、お月見におすすめのスイーツもあわせてご紹介。お月見に食べるメニューの参考にしてみてください。

お月見の定番の食べ物は、お供えをしたあと感謝していただくことで、健康と幸せに繋がるとされています。どのような食べ物があるか、さっそく見ていきましょう。
穀物の収穫に感謝し米粉で作る丸い団子「月見団子」は、十五夜のお供え物の代表です。団子の数は十五夜にちなんだ15個を下から9個・4個・2個と三段に積むのが一般的ですが、一年の満月の回数である12個、省略して5個にするほか、地域によっても風習が異なります。
「中秋の名月」は里芋の収穫時期にあたるため、「芋名月(いもめいげつ)」とも言われています。そのため里芋やさつま芋をかごに盛ってお供えするほか、きぬかつぎ(皮付きのままゆでた里芋)やさつま芋ごはんなどの料理にしてお供えすることもありますよ。
秋に旬を迎える豆、栗、柿、なしなどの野菜・果物類も、豊作の祈りや収穫の感謝としてお供えします。また、ぶどうやアケビのようにツルのある食べ物も、月と人との結びつきが強くなる縁起のよいお供えものと言われていますよ。
お月見にお供えする食べ物は、地域によって異なるものもあります。例えば、関東の月見団子は前述のとおり丸い団子で中にはあんこが入っていますが、愛知県ではしずく型、関西では楕円形で周りにあんこを巻いたものです。広島県では団子汁を、北海道ではトウモロコシをお供えするなど、独自の風習があります。

中秋の名月は旧暦の8月15日で、現在の暦では9月中旬にあたり、ちょうど稲の収穫を迎える時期です。そのため、秋の収穫を祝い感謝し翌年の豊作祈願の意味を込め、お月見に農作物をお供えする風習が、江戸時代頃から定着するようになりました。
月見団子の丸い形は、月が満ちた状態(満月)を模しており、収穫への感謝と豊作祈願を表したもの。お供えしたあとで食べることにより、月の力を得て健康や幸せがもたらされるとされていたようです。また、関西の楕円形の月見団子は里芋を模したものと言われていますよ。
前述のとおり、お月見のお供え物は収穫を祝い感謝する気持ちの表れです。そのため、豆、芋、栗、かぼちゃなど、秋に実る農作物を供えます。「十五夜」はその時期に収穫される里芋にちなみ「芋名月」と呼ばれますが、旧暦9月13日の「十三夜」にもお月見の習慣があり、豆や栗の収穫時期にあたるため、別名「豆名月」「栗名月」と呼ばれています。
昔の人々は月の満ち欠けによって農作業の時期を調整する、月の光によって日没後の農作業がおこなえるなど、月から大きな恩恵を受けていました。また日本では古来より、月の神様「月読命(つくよみのみこと)」が農耕の神として信仰されていたため、十五夜にお供えをするのは日本人にとって自然な考え方と言えるでしょう。

滋賀県の和菓子舗「叶匠壽庵」の「閼伽井(あかい)」は、近江羽二重餅粉を使用したやわらかな求肥餅3個に、きな粉と黒蜜を添えた和菓子です。黒蜜きなこ・抹茶の2種類がそれぞれ個包装されており、お月見のお茶菓子にぴったり。5個入りのほか、10個入・15個入りの商品もあります。
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「小布施堂」は長野県小布施市で100年以上栗菓子を作り続けている老舗です。こちらは、風味豊かな栗粒入りの栗あんをやわらかな生地で挟んだ、小ぶりサイズのどら焼き。秋の味覚である栗のおいしさを存分に楽しめます。上品なデザインの個包装・化粧箱入りで手土産にもおすすめです。
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「菓の季ふくのたね」は、老舗の和菓子舗「福壽堂秀信」が手掛けるブランド。こちらは阪急うめだ本店限定販売の詰合せ商品です。こしあんとステラ生地の「季乃月」は、月をモチーフにしたパッケージがおしゃれでお月見にぴったり。ほかにも餅菓子の「黄金餅」、プチどら焼き「小どら」と多彩な味わいを楽しめます。
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お月見スイーツには、和素材を使った洋菓子もおすすめです。こちらは、兵庫県芦屋市に本店を構える「芦屋樂膳」のフィナンシェ2種類セット。国産小麦粉を使ったプレーン・抹茶のサックリ生地に、大粒の黒豆「丹波黒」の甘露煮がゴロゴロと入っていますよ。洗練されたパッケージデザインも注目ポイントです。
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大阪・北浜に本館を構える洋菓子ブランド「五感」は、"和"をテーマにしたお菓子作りが特徴です。こちらは米粒型の最中皮に米粉の生地を流し入れて焼き上げたクッキー。北陸産もち米「新大正糯」や新潟県胎内産コシヒカリ100%の米粉が使われています。プレーン・カカオの2種類が、おしゃれな化粧箱に入っていますよ。
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江戸時代から続く和菓子の老舗「鶴屋八幡」から、和風に仕上げたスイートポテト「さつま大納言」をご紹介。中には国産大納言小豆が入っており、さつま芋と小豆の風味豊かなハーモニーを楽しめます。洋菓子派・和菓子派のどちらにも好まれそうな味わいで、家族やグループでのお月見にぴったりです。
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秋田県角館の菓子店「角館 くら吉」の「ウィッチアソート」は、お取り寄せならではの特別感を楽しめるひと箱。秋田県産善兵衛栗のマロングラッセとマロンクリーム、自家製ドライほおずきと爽やかな酸味のホオズキクリームを、それぞれタルト生地で挟んでいます。希少な和素材のおいしさをぜひ味わってみて。
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京都・丹波の地で栗菓子を製造・販売する「足立音衛門」。こちらのパウンドケーキは、発酵バターと和三盆糖、200gもの栗を使用しているひと品です。甘くやさしい食感のマローネ種、しっかりとした食感のアンデス栗の2種類が使われており、栗のおいしさを存分に楽しめます。紙袋付きでギフトにもおすすめです。
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お月見で定番の食べ物は、月見団子のほか芋、豆、栗、柿など秋に実る野菜や果物です。収穫への感謝と豊作祈願の気持ちを込めてお供えしたあとにいただきます。ぜひ、秋の味覚を使った料理やスイーツでお月見を楽しんでみてくださいね。
※商品情報や販売状況は2025年06月19日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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