スイーツ&グルメ2025/8/22 更新
法事のお供え物としてお菓子を持参する際、どのような品を選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、お菓子をお供えする意味や選び方のポイント、相場などに加え、和菓子・洋菓子それぞれのおすすめ10選をご紹介します。

法事に参列する際には、故人への供養の気持ちを込めてお供え物を持参するのが一般的です。なかでもお菓子は、お供えに選ばれることの多い品のひとつ。ここでは、お供えをする意味や、法事のお供えにお菓子が適している理由をご紹介します。
仏壇やお墓にお供えをすることは、故人に対する大切な供養のひとつです。供養という言葉は、サンスクリット語で尊敬・崇拝を意味する「プージャー」「プージャナー」に由来します。
お供えは、故人の冥福を祈り、生前に受けた恩への感謝を表わすものです。また、遺族の心を慰めるものでもあります。
地域や宗派によって習わしは異なりますが、お供えには故人を偲び、遺族の心に寄り添う思いが込められているのです。
昔は砂糖が貴重品だったため、お供え物には尊敬の念を示すのにふさわしい砂糖菓子が用いられてきました。
現代でも、法事のお供え物には線香やろうそく、花などと並んでお菓子がよく選ばれます。先人の思いが受け継がれ、お菓子は故人への尊敬や感謝を伝えるお供え物として定着しました。さらに、法事のあとに参列者で分け合える点も、お菓子がよく選ばれる理由のひとつです。

iStock.com/Liudmila Chernetska
法事のお供え物としてお菓子を選ぶ際には、故人や遺族への気遣いも忘れないようにしたいものです。ここでは、お供え用のお菓子選びのポイントをご紹介します。
お供えするお菓子は、基本的に常温で保存できるものを選びましょう。夏場でも必ず冷房が効いた場所に置かれるとは限らないため、溶けやすいものや傷みやすいものは避けたほうが無難です。保存のしやすさや取り扱いやすさも大事なポイントです。
お供え物のお菓子は、法事のあとに参列者で分け合うことを想定し、個包装されているものを選ぶのがおすすめです。個包装されていれば、遺族の手を煩わせずに分けることができるうえ、持ち帰りやすい点もメリットといえます。
お供えしたお菓子は、傷む前に下げるのが一般的で、長くお供えしておくものではありません。ただし、一定期間お供えしたり、すぐには食べられなかったりすることもあるため、ある程度日持ちするものを選んでおくと安心でしょう。
法事には、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方が参列します。そのため、アルコール入りや硬すぎるもの、好みが分かれそうなテイストのお菓子は避けましょう。誰もが食べやすく、安心して楽しめる定番のお菓子を選ぶのがおすすめです。
お供え用のお菓子は、控えめな色合いや落ち着いたデザインのパッケージのものを選ぶ配慮が必要です。赤やピンクなどの華やかな色合いやリボン付き、きらびやかなデザインのものは慶事を連想させるため、避けるのが望ましいでしょう。

法事のお供え用のお菓子に特別な決まりはなく、和菓子・洋菓子のどちらを選んでも問題ありません。ただし、法事の場にふさわしい品を選ぶことが大切です。ここでは、和菓子と洋菓子に分けて、具体的におすすめのお菓子の種類をご紹介します。
・落雁(らくがん)
・甘納豆
・煎餅、あられ、おかき
・かりんとう
・カステラ
・どら焼き
・羊羹
・最中
和菓子のなかでも、上品な甘さを楽しめる干菓子「落雁」は、お供え物の定番です。また、「煎餅」や「あられ・おかき」なども日持ちが長く、お供え物としてよく選ばれます。
「カステラ」「どら焼き」といった焼き菓子や、「羊羹」「最中」なども常温保存が可能で日持ちもしやすく、法事のお供えにふさわしい品といえるでしょう。
・クッキー、サブレ
・マドレーヌ
・フィナンシェ
・パイ
・ゼリー
洋菓子では、「クッキー・サブレ」「マドレーヌ」「フィナンシェ」などの焼き菓子がお供え物の定番です。しっかり火が通っているため日持ちしやすく、食べやすいうえ、分け合いやすい点も選ばれる理由といえるでしょう。
幅広い世代に親しまれる「バウムクーヘン」なら、切り分ける必要のない個包装タイプを選ぶのがおすすめです。「ゼリー」は常温保存が可能なタイプを選ぶとよいでしょう。

ここでは、お供え物のお菓子を選ぶ際の注意ポイントをご紹介します。香典返しや引き出物にお菓子を選ぶ場合や、お供え物とは別に遺族に菓子折りを渡す場合も、基本的には同じ点に気をつけるとよいでしょう。
鶴亀や松、うさぎ、ひょうたんといった縁起物のモチーフを使ったお菓子は、お供え物にはふさわしくありません。また、紅白一対のお菓子も慶事に用いられることが多いため、お供えには避けたほうがよいでしょう。
カレー味やトウガラシ味など匂いや辛みの強いお菓子は、お供え物には適していません。仏教では、香りや辛みの強い食べ物は修行の妨げになるとされ、また、亡くなられた方は香りを食べ、楽しむと考えられているためです。
生クリームやフルーツを使用したお菓子など、冷蔵・冷凍保存が必要なものは、お供えには不向きです。そのままお供えすると品質が劣化する恐れがあります。お供え用には、常温で保存できるお菓子を選びましょう。

お供え物のお菓子を選ぶ際、気になるのが金額の目安ではないでしょうか。お香典とお供え物の両方を用意する場合、お供え物の相場はおおよそ3千〜5千円程度。近親者の場合は5千〜1万円ほどが目安となります。
高額すぎると、遺族に余計な気を遣わせてしまうことにもなりかねません。そのため、相場の範囲内で選ぶのがよいでしょう。
お供え物にはのし紙ではなく、かけ紙を用います。「結び切り」の水引がついたもので、色は白黒や双銀、黄白などが一般的です。表書きは「御供」または「御供物」とし、下段に名前を記します。
なお、お供えの慣習は地域や家庭によって異なることがあるため、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

あんに刻んだ栗を加えた、栗入りのどら焼き。「みかさ」とは、関西地方で親しまれるどら焼きの呼び名です。ふっくらと焼き上げた皮と上品なあんこ、栗の風味や食感が重なり、奥行きのあるおいしさを生み出しています。世代を問わず喜ばれるひと品です。
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菊の花が描かれた、黄身あん入りの焼きまんじゅうです。しっとりとした口当たりで、ひと口食べるとバターとバニラの風味が広がり、甘さ控えめの黄身あんと見事に調和。和洋折衷の味わいは幅広い世代に好まれ、上品なパッケージもお供えに適しています。
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国産のもち米を使用し、ふっくら焼き上げたあられとおかき。アーモンド入りのあられ、わさびを効かせた塩味のおかき、ざらめをまぶしたみりん醤油味のおかきの3種類が入っています。小ぶりで食べやすく、味わいも多彩。お供え物にもふさわしいひと品です。
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全国的に有名な和菓子店「とらや」がお届けする最中の詰め合わせ。日本の代表する花である桜、梅、菊をかたどった最中皮の中に、白餡、こし餡、小倉餡を詰め合わせています。最中もパッケージも上品で落ち着いたイメージで、お供え物にもうってつけでしょう。
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木の芽や柚子をあしらったうす焼き煎餅に、3種類のあんを挟んだ上品な煎餅菓子です。しっとりとした食感や、煎餅とあんが織りなす豊かなハーモニーが魅力。多くの人に愛されてきた京都の煎餅専門店のベストセラーで、法事のお供えにもおすすめです。
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定番の「カステラ」2種類に、「マドレーヌ」「フィナンシェ」など焼き菓子4種類を加えたバラエティー豊かな詰め合わせです。老若男女問わず愛される味わいが好評で、個包装されているのもポイント。パッケージもシンプルで、法事の場にも適しています。
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老舗の京菓匠の銘菓2種類をアソート。ひとつは、そぼろ餡でなめらかな小倉羊羹を巻き上げた「京観世(きょうかんぜ)」、もうひとつは、ゆず風味の餅菓子「柚餅(ゆうもち)」です。水紋をイメージした包装も上品で、さまざまなシーンで重宝します。
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手軽につまめるドライ甘納豆の詰め合わせです。京都・丹波産の黒豆のおいしさを独自製法で引き出し、ほんのり甘くやわらかに仕上げています。定番の「黒豆しぼり」、抹茶風味の「抹茶黒豆しぼり」、黒豆きな粉をまぶした「親子黒豆しぼり」の全3種類です。
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栗菓子の名店の味を詰め合わせに。栗蜜を練り込んだ干菓子「楽雁ミニ」、刻んだ栗の実を散りばめた「栗鹿ノ子羊羹ミニ」、そして栗の実を丸ごと入れた栗きんとん「栗鹿ノ子ミニ」の全3種類です。いずれも上品な味わいで、個包装で日持ちも十分あります。
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老舗和菓子店の伝統の味を手軽に味わえる小形羊羹の詰め合わせです。「小倉」「はちみつ」「和紅茶」など5種類入り。歯切れがよく食べやすいうえ、分け合いやすいのもポイント。落ち着いた色合いのパッケージも品があり、お供え物にもふさわしいひと品です。
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フランス菓子専門店の焼き菓子7種類をアソート。代表作の「トリュフケーキ」は濃厚なショコラの風味が魅力です。ほかにも、栗の旨みを閉じ込めた「ガトー・オ・マロン」、しっとりとした「フィナンシェ」など、バラエティーに富んだ焼き菓子がそろってます。
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ココア風味のラングドシャ生地でチョコレートを挟んだクッキー。フレーバーは、やさしい甘さの「ミルクチョコレート」、深みのある味わいの「ダークチョコレート」の2種類です。サクッとした食感が心地よく、上質なチョコレートの風味が際立ちます。個包装で日持ちも十分です。
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クリームチーズやマスカルポーネチーズなど、数種類のチーズをブレンドして作られたニューヨークチーズケーキ。店のロングセラーで、奥深い味わいとマイルドな口当たりが評判です。パッケージもシックにまとめられ、法事のお供え物にも向いています。
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手軽に味わえる個包装タイプのバウムクーヘン。「ユーハイム」は日本におけるバウムクーヘン作りの先駆者として知られ、乳化剤や膨張剤を使わず、素材の力を生かした製法を貫いています。しっとりとした食感と豊かな風味、上品な口当たりが魅力のひと品です。
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フルーツピューレを使ったなめらかな「フルーツゼリー」と、果肉入りの「実だくさんゼリー」の詰め合わせです。「清水白桃」「マスカット」「ラ・フランス」など、国内の名産フルーツを使用。常温保存可能で賞味期限も長く、法事のお供え物にもふさわしいゼリーです。
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可愛らしいプチサイズのワッフルの詰め合わせ。食べやすいのはもちろん、やわらかい生地にほんのり甘いザラメ糖をまぶすことで、ザクっとした歯触りも楽しめます。「プレーン」「ショコラ」「抹茶」の全3種類で、幅広い世代の方に親しまれる味わいです。
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フルーツのみずみずしい風味を生かしたマドレーヌは、老舗フルーツ専門店ならではの自信作です。味わいは「ピーチ」「ブルーベリー」「マンゴー」「ストロベリー」の全4種類。バターが香るアーモンド生地とフルーツを組み合わせた上品な味わいが魅力です。
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バターをたっぷり使い、香ばしく仕上げた「リーフパイ」は、お店の看板商品です。口に入れたときのサクサクとした歯ざわりや、口いっぱいに広がるバターの風味、ほんのりとした甘みが特徴。創業以来変わらぬ味わいで、法事の場でも安心して贈れるひと品です。
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さっくりと軽快な3種類の「サブレ」をはじめ、バニラとはちみつが香る「マドレーヌ」、バターの風味豊かな「フィナンシェ」を詰め合わせ。飽きのこない味わいが評判の焼き菓子がそろっています。温かみのある木箱入りで、お供えにもふさわしいアソートです。
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京都・宇治の老舗茶舗が手がける、日本茶の風味を生かしたフィナンシェです。抹茶の香りと旨みが引き立つ「抹茶」と、香ばしい風味の「ほうじ茶」の2種類入り。アーモンドやバターの風味と日本茶本来の味が一体となった、和洋折衷の味わいとなっています。
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法事のお供えに選ぶお菓子は、味わいだけでなく、日持ちや個包装の有無、上品なパッケージなどへの配慮も大切です。ご紹介した和菓子や洋菓子も参考に、故人へ供養の気持ちを伝えつつ、参列者で分け合う際にも喜んでもらえるようなお菓子を選びましょう。
※商品情報や販売状況は2025年08月22日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。

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