大阪・松原産「ツムラ本店」河内鴨を使ったコンフィ

2019年6月 大阪で開催されたG20の晩餐会で公式メニューに採用された大阪・松原産の鴨「河内鴨」のもも肉を使ったコンフィ。鴨のもも肉はクセになるような旨味がギュッと詰まった部位。そのもも肉の旨味をさらに凝縮するために時間をかけて仕上げたコンフィは大量生産こそ難しいですが、お肉好きの方にはぜひ召し上がっていただきたい一品。
河内鴨の旨味の秘密は飼育日数にあります。通常、合鴨の飼育期間は約50日ですがこちらでは、一坪あたり7羽程の密度を保ち、75日かけてじっくり飼育しています。こうして長期間育てた河内鴨の肉質は適度に締まり、濃厚な味わい。
今回、その中でも希少部位のもも肉を、六本木の創作料理店「CROSS TOKYO」の総料理長であり、ハーブやスパイスの豊富な知識を持つ増山 明弘氏監修のもとコンフィに仕上げました。ハーブとともにオイルで煮込み、旨みを最大限に引き出した一品。お好みのお酒とともにご堪能ください。