(1)ラ クロズリー ド カマンサック
【シャトー カマンサックのセカンドワイン。グランヴァンが持ついきいきとした果実味を備え、安定した質の高さを楽しめます】
ワイナリー(生産者) : シャトー カマンサック
産地(国名 地方) : フランス ボルドー
タイプ : 赤
ボディ : ミディアムボディ
ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%
合う料理 : ビーフシチュー、牛肉のステーキ
<ワイナリー・造り手について>
ラグランジュの西側に広がるサン ローラン村の畑を所有するメドック5級シャトー カマンサックのセカンドワイン。85ヘクタール所有。CS60%、ME40%を栽培し、ステンレスタンクで発酵と25日間の醸しを行い、その後35-70%の新樽比率で17-20カ月間の熟成。セカンドワインは生産量の30%が回され、主に若木のブドウを使用しています。
<香りや味わいについて>
カベルネ由来のしっかりした酸とタンニン、メルローのジューシーさと甘さが非常に良いバランスを取っています。
(2)レ ザレ ド カントメルル
【AOCマルゴーの南に隣接するマコー村(オー メドック)に位置するカントメルルのセカンドラベル。熟した赤い果実のアロマが心地よく、滑らかな口当たりです】
ワイナリー(生産者) : シャトー カントメルル
産地(国名 地方) : フランス ボルドー
タイプ : 赤
ボディ : ミディアムボディ
ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン
合う料理 : 豚の角煮、サーロインステーキ
<ワイナリー・造り手について>
AOCマルゴーの南に隣接するマコー村(オーメドック)に位置する格付け5級シャトー。主にシャトーの若木から造られ、グランヴァンより早くから楽しめます。
<香りや味わいについて>
タンニンはありますが繊細。赤い果実のアロマが心地よく、滑らかな口当たりです。
(3)レ フィエフ ド ラグランジュ
【メドック格付け3級シャトー ラグランジュのセカンドワインです。深みのある赤色で、黒スグリ、スパイス、タバコ、チョコレートの香りを感じ、肉厚で長い余韻が楽しめるワインです】
ワイナリー(生産者) : シャトー ラグランジュ
産地(国名 地方) : フランス ボルドー
タイプ : 赤
ボディ : フルボディ
ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、プティ・ヴェルド9%
合う料理 : 焼肉、ビーフシチュー
<ワイナリー・造り手について>
メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。現在はマティウ ボルドが率いる新しい体制のもと、「復活」から「創造」の第二ステージへ。シャトー ラグランジュのセカンドワイン。収穫は手摘みで行い、ステンレスタンクで15-25日間発酵後、新樽を25%使用して樽熟成を行います。
<香りや味わいについて>
深みのある赤色で、黒スグリ、スパイス、タバコ、チョコレートの香りを感じ、肉厚で長い余韻が楽しめるワインです。
(4)ラ シレーヌ ド ジスクール
【グランクリュ3級、シャトー ジスクールのセカンドワイン。ザクロを想わせる輝かしいガーネット色。果実の豊かなアロマとシナモンやナツメグのスパイスが食欲をそそります】
ワイナリー(生産者) : シャトー ジスクール
産地(国名 地方) : フランス ボルドー
タイプ : 赤
ボディ : フルボディ
ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー25%、カベルネ・フラン20%
合う料理 : ローストポーク、サーロインステーキ
<ワイナリー・造り手について>
メドック格付け3級シャトー ジスクールのセカンドワイン。樹齢の若い(3-10年)樹から生産。100%樽(新樽33%)で熟成(12カ月)。
<香りや味わいについて>
赤いプラムや、クローヴなどのスパイスの香りに、キルシュを想わせるニュアンスもある。口に含むと比較的ボディは大人しめで、香りの高い果実や土っぽい印象があり、しっかりとしたテクスチャーのあるワイン。
(5)アミラル ド ベイシュヴェル
【「メドックのベルサイユ宮殿」と形容されるシャトー ベイシュヴェルのセカンドラベル。カベルネ ソーヴィニヨンとメルローをブレンドして造られるワインは果実のいきいきとした香りが漂います】
ワイナリー(生産者) : シャトー ベイシュヴェル
産地(国名 地方) : フランス ボルドー
タイプ : 赤
ボディ : フルボディ
ブドウ品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン
合う料理 : 豚の角煮、ビーフシチュー
<ワイナリー・造り手について>
「メドックのベルサイユ宮殿」と形容されるメドック格付け4級のシャトー。シャトー ベイシュヴェルのセカンドワイン。17世紀に所有者であった海軍提督エペルノン公爵への敬意を表し「アミラル」と命名。CSとMEをメインに若干のフランをブレンド。
<香りや味わいについて>
果実のいきいきとした香りが漂う、まろやかでふくらみが感じられる味わいです。