HANKYU FOOD TOP
チョコとの出会いを楽しもう年に1度のチョコレートの祭典が開幕! 海外・国内のショコラトリーにパティスリーだけでなく スイーツブランドのチョコレートも。
ポケモン meetsメリーチョコレート
ゴディバ × あつまれ どうぶつの森
スヌーピー meets ブリュイエール
ディック・ブルーナ by モロゾフ
ハローキティ 50th Anniversary×ラ・メゾン白金
リラックマ×ゴンチャロフ
ムーミン × メリーチョコレート
キツネとレモン
パフェをショコラで。
メリーチョコレートはじけるキャンディチョコレート。
BABBI×カーサピッコーネ
※承りは12月15日(金)午後8時から
イヴァン・ヴァレンティン
マモン・エ・フィーユ
マサヒコ オズミ パリ ×ピオヌンナル
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バレンタインデーは大切な人へチョコレートとともに想いを伝える一大イベントです。最近ではマカロンやクッキーを詰めたギフトの人気が高まっていますが、実はお菓子それぞれに特別な意味があります。 本命向きのお菓子は、“あなたは特別な存在”を意味するマカロンや“幸せを重ねる”という意味のバウムクーヘン。“あなたは特別な人”の意味をもつカップケーキもおすすめです。好意を伝えたいのであれば、貝殻型のマドレーヌやキャンディーを。それぞれに“仲良くなりたい”“あなたが好き”という意味があります。お友達への贈りものなら、クッキー(意味:友達でいよう)、キャラメル(意味:一緒にいると安心する)がぴったり。 一方、バレンタインギフトの定番、チョコレートには特別な意味がありません。“いただいた気持ちを返す”の意味をもつとの説もありますが、いずれにしても、贈る相手との関係性に応じて気持ちや感謝を込められる、使い勝手の良いお菓子といえるでしょう。 今度のバレンタインデーでは、ぜひ贈る相手への想いに合ったお菓子を選び、想う相手と関係を深めるより良い機会としてください。
バレンタインデーは、3世紀のローマ帝国時代に殉教したヴァレンティヌス司教(英語読みでバレンタイン)に由来します。その頃のローマ帝国は、皇帝グラディウス2世がキリスト教を迫害し、兵士の士気に悪影響をおよぼすからと兵士の結婚を禁じていた時代。 そんななか、ヴァレンティヌス司教は宣教に奔走し、病める人や苦しむ人への助力を惜しみませんでした。結婚を望む兵士の嘆きを聞き、密かに兵士の結婚式を執り行い、結婚した幸せなカップルには庭で摘んだ花を贈って祝福しました。 禁令に背いたヴァレンティヌス司教は投獄されますが、獄中でも目の見えない女性のために祈りを捧げ、その瞳に光を与えるという奇跡を起こします。女性の家族が、当時異教とされていたキリスト教に改宗したことで皇帝の怒りを買い、ヴァレンティヌス司教は2月14日に処刑されました。彼の死後、2月14日は“聖ヴァレンティヌス司教の日(英語でSaintValentine’sDay)”と定められたのです。 1969年の典礼改革により、2月14日は別の聖人の日となりましたが、今でも聖ヴァレンティヌス司教は、幸せな結婚を導く守護聖人として崇敬されています。 ※諸説あり
バレンタインデーの名称は、3世紀の2月14日に殉教した“聖ヴァレンティヌス司教の日(英語でSaintValentine’sDay)”にちなんでいます。司教が聖人に列せられたのちのローマでは、毎年同日に司教の死を悼む宗教行事が行われていました。 バレンタインデーにロマンチックな慣習が生まれたのは、14世紀頃のこと。男女間で、愛の言葉を記したカードを渡す習慣が広まりました。聖ヴァレンティヌス司教が殉教する前、彼の祈りで目が見えるようになった女性に、署名付きカードを贈ったことに由来するという一説も。 また、旧暦の2月14日頃は鳥がつがいとなる相手を選ぶ時期と重なるため、愛の告白にふさわしい日と考えられるようになったという説もあります。 一方、日本では、1960年代頃からバレンタインデーが流行。1970年代には、女性から男性へチョコレートを贈る独自のスタイルが定着しました。海外ではカードや花束、お菓子などを大切な人、たとえば恋人や家族、友人に贈りますが、チョコレートが主役となるのは日本ならではです。その後、本命チョコや義理チョコ、友チョコ、自分へのご褒美チョコなど、バレンタインデーのチョコレートの贈り方や楽しみ方は多様に変化しています。
2月14日のバレンタインデーは、世界各地で愛がささやかれる日。日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが定番ですが、海外ではどうなのか。 バレンタインデーの発祥地、イタリアでは、2月14日は“恋人たちの日”とも呼ばれ、恋人同士や夫婦がカップルで過ごす日です。男性から女性へ、赤いバラを贈るのがイタリア流。 英国では、カップル同士がカードやチョコレート、花などを交換し合います。バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は英国が発祥との説も。1868年に「キャドバリー」社が発売した美しいチョコレートボックスやハート型のバレンタインキャンディボックスが人気となり、以来、チョコレートを贈ることが定着しました。 アメリカの2月14日は、愛する人や親しい人に“愛と感謝を伝える日”。カップルはロマンチックな夜を過ごし、家族とはカードやプレゼントを交換します。人気の高いギフトはバルーン。バレンタインシーズンには、ハートの形やLOVEの文字型バルーンなどが登場します。 韓国は日本と同様、女性から男性にチョコレートを贈るスタイルが一般的。本命の相手には、バスケットいっぱいにチョコレートを詰め、華やかにラッピングして贈るのが定番です。
バレンタインギフトは、贈る相手との関係性に合わせて買い分けている方が多いでしょう。目安となる相場を知っておくと、適切な品を探しやすく、かつ選ぶのが楽しくなります。 恋人や夫へ贈る場合は、3,000~5,000円が相場です。2人で一緒に食べることを想定し、5,000円くらいのリッチなチョコレートを奮発するのもおすすめです。ほかのプレゼントと一緒に贈る場合は、チョコレートは3,000円前後のものを目安に。 片思いしている男性へ贈る場合は、高価なものは避けたほうが無難です。価格は2,000円台が相場。相手の好みがわからない場合、優等生タイプなら知名度の高い老舗ブランドのチョコレートを、個性的なタイプならユーモアのあるものといったように、人柄に合わせて選んでみてはいかがでしょう。 職場の上司や同僚へ贈るチョコレートは、感謝の気持ちを伝えるものです。目安は500~1,000円前後。外出やリモートワークで不在だったり、家に持ち帰ったりするケースも多いため、個包装タイプがおすすめです。 友達へ贈るなら、1,000~2,000円のものが相場。かわいいもの好き、フルーツ好き、限定品好きなど、相手の好みに的を絞ってチョコレートを選べば、絆を深める良い機会となりそうです。
心を込めて選んだチョコレート。バレンタインデー当日まできちんと保存し、おいしい状態で渡したいものです。 チョコレートの保存に適した温度は15~22℃だといわれています。冬場であれば常温保存で問題ありませんが、チョコレートは28℃くらいで溶け始めるので、暖房の効いた部屋での保存には注意が必要です。また、直射日光や湿気も品質劣化の原因となるため、高温多湿を避けられる冷暗所が適しています。 たとえば、キッチンのシンク周りの上棚や下棚は食品保存に向いています。ただし、コンロや電子レンジ、オーブンの周囲は熱がこもりやすいので避けるべき。ほかにも、暖房を使わない部屋のクローゼット、ワインセラーの中などもおすすめです。 冷蔵庫での保存は、チョコレートのなめらかな歯触りや風味が落ちたり、ほかの食品の匂いがうつったりする場合があるため、良い選択肢とはいえません。ただし、生チョコレートやガナッシュチョコレートなどは要冷蔵のケースも。その場合は、湿気や匂いうつりを避けるため、ジップ付きの保存袋にいれて冷蔵してください。購入するときに、保存方法を確認しておくと安心です。