- 松坂桃李が着る、
モダン・クラシックの最適解 - 新しい季節の装いに旬の輝きを添えるのは、オーセンティックなメンズウェアに現代的なツイストを利かせたアイテムの数々。多面的な魅力を放つ厳選ブランドの新作を、俳優 松坂桃李がしなやかに着こなす。
しなやかさと対応力で魅了する、
俳優・松坂桃李の現在地
シリアスなクライムアクションから抱腹絶倒のコメディまで、多彩な役柄を数多く熱演してきた俳優・松坂桃李。現在公開中の映画『スオミの話をしよう』では破天荒なYouTuberを、来年1月公開の主演映画『雪の花-ともに在りて-』では江戸末期の町医者を演じるなど、魅力的な役のオファーが引きもきらない実力派でもある。デビューから15年という節目の今年、彼の心に去来している思いとはどういうものなのだろうか?
「本当にあっという間でした。30歳を越えてからは、自分の年齢がわからなくなるぐらい、充実した時間を過ごさせてもらっている気がします。良い作品に恵まれているのもありますが、一番はやはり人との出会いでしょうか。特に最近は年下の方とご一緒することが多く、ベテランの方とはまた違った勢いや熱量を感じます。作品は、人とのコミュニケーションや現場の空気など、様々なものが混じり合ってこそ良いものが出来る。素敵な方々と出会えて一緒に仕事をし、刺激をいただくことは、自分にとってはなによりの財産になっています」
目の前の作品への向き合い方にしてもしかり。経験を重ねてきたことで余計なこだわりもなくなり、より自分にフィットするスタイルがわかってきたとも語る。
「作品に入る際は、ある程度の準備はしておきたいタイプです。それを出す出さないは現場で決めればいいことで、準備さえしておけば表現の選択肢は広がります。とはいえ、自分の場合は現場から引き出してもらっているものも多々あるので、時には流れに逆らわずに身を任せるのがいいこともあります。現場で思いがけなく厳しいことを要求されてもすぐに対応できるよう、用意だけはきちんとしておきたいと思います」
俳優として求められる事柄に真摯に向き合い、周りのスタッフを信頼しながら役柄にフィットしていく。そんなしなやかな姿勢は彼の強みでもあるのだろう。本誌のファッション撮影でも、ラグジュアリーブランドのペルソナを瞬時に理解し、スタイリッシュかつエレガントに表現してくれたのはいうまでもない。
「最近、フルオーダーでスーツを新調しました。仕事でも着る機会がありますし、私的にもTPOを気にするような場所に行く機会が多くなりましたから(笑)」
松坂桃李という稀代の俳優の生真面目さとポテンシャルの高さは、これからも続いていくことだろう。今後の活躍にも大いに期待できそうだ。
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