WITH Good Harmony

LOCAL PRIDE vol.7

バイヤー前田が訪ねた 京都府・宮津

1912年に生糸工場として誕生した「グンゼ」宮津工場。1947年からはメリヤスの生産に転換して肌着事業へ。約100年の歴史を誇る工場です。 “優良品の提供に徹する”というグンゼの理念が、原糸受入・編立・染色・縫製の各工程で実践されていると聞き、京都・宮津にある工場に伺いました。

アンダーウェア・
メンズビューティー 
バイヤー前田

阪急うめだ本店でレザーグッズのバイヤーを経験したのち、2018年からアンダーウェア・メンズビューティを担当。さりげない美しさにこだわる目線でバイイングを行う。

京都・宮津にある生産工場へ

「グンゼ」宮津工場では、生地の編立てから製品仕上げ検査までを工場内で一貫して行っています。これは分業が一般的な国内では珍しいそうで、一貫してできるからこそ、高いレベルでのクオリティコントロールが可能になります。

宮津工場の強みは、商品の開発部門と研究所が隣接していること。連携することで、試作品の製作や調整から本生産までがスピーディーに。開発段階では生地にかかるストレスを測定などを実施し、より快適さ重視した商品を生み出しています。

「グンゼ」CLOSE UP

●10月25日(水)~11月7日(火)

●B1 アンダーウェア売場

前田が工場で見て触って経験したことを伝えたい思いから生まれたクローズアップ展開。推しアイテムは、腰ゴムがなくてもずれ落ちにくいインナー“AIRSボクサー”や、切りっぱなしなのにほどけない“カットオフインナー”。縫い合わせ部分の凹凸を小さくして肌への刺激を和らげる“フラットシーム”など、着心地の良い商品をご紹介します。

※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。
※イベントは事情により中止・変更する場合がございます。
※写真はイメージです。