neuronoa個展「FEEL'EM ALL」
最終日は17時閉場
米原康正がキュレーションする +DA.YO.NE.GALLERY(プラスダヨネギャラリー)では、<neuronoa>の個展「FEEL'EM ALL」を開催いたします。
■会期:9月6日(水) ~10月3日(火)
■EVENT:オープニングレセプション 9月9日(土) 17:00より
どなたさまでもご参加いただけますので、是非皆さまお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。
※詳しくはギャラリーインスタグラムをご確認下さい。
■ neuronoa PROFILE
世界30カ国以上を放浪しながら、音楽、デザイン、映像などを制作するクリエイターとして活動後、2021年から本格的にアーティスト活動を始める。「情報社会」というコンセプトを機軸に、ミュージシャンや俳優などの著名な人物をモチーフにした抽象画を制作。人物の表情が読み取れない程に抽象化した表現によって「情報社会」における「真のアイデンティティとは何か」を問う。アートの枠を超えて、国内・海外問わず様々なジャンルのプロジェクトに精力的に関わり活動中。主な企業コラボレーションとしては、アパレルブランド「HARE」、画材メーカー「LIQUITEX」(共に2022年)。常に作品にフォーカスして欲しいという想いから、国籍・性別・年齢・素顔などは一貫して非公開としている。
『 Elvis 』
『 Dean 』
『 Frida 』
■ ARTIST STATEMENT
現代社会において情報そのものの価値は日々薄れていくように感じます。そして情報で溢れる社会で、我々は自身のアイデンティティを失いかけているようにも感じます。neuronoaの作品は、情報社会のアイコンとして著名人をモチーフにし、その著名人の表情を大量の絵具で覆い隠したポートレートです。情報のメタファーとして絵具を扱い、何度も塗り重ねることで著名人の重要な特徴である視覚情報は失われ、この工程を繰り返すことで独自の情報が生成されます。そして、それは鑑賞者のアイデンティティとつながり、鑑賞者自身にしか見えない表情を想起させます。喜怒哀楽への想像力。感情のゆらぎ。解放される思考を捉えながら自身を見つめ直す瞬間。neuronoaの作品が、鑑賞者のアイデンティティを研ぎ澄まし、現代社会をあるがままに見るトリガーになれることを願っています。
■阪急メンズ東京 7F プラスダヨネギャラリー
■03-6252-1381(代表)
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