日本では毎年訪れる梅雨のシーズン。私たちが履く革靴にとって、雨は頭を悩ませる要素です。
でも、もし雨で革靴が濡れてしまった後も、メンテナンスポイントを押さえておけば一安心。
ご自宅でできる内容を中心に、ご紹介していきます。
革靴が雨に濡れてしまった場合、まずは風通しのいい場所でよく乾かしましょう。下駄箱に入れてしまうのはあまりおすすめしないのです。また、アッパーだけでなくソールも含めた全体がよく乾くように、ソールを少し浮かせた状態で乾かします。
その後、乾いたことを確認したタイミングでシューツリーを入れます。大切な革靴を長く愛用する上で、シューツリーは欠かせないアイテムです。
※写真のシューツリーは「ブートブラック」¥11,000
※専門のスタッフがお客様のお持ちの革靴を拝見し、最適なサイズのシューツリーをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
続いて、馬毛のしなやかなブラシでホコリを払っていきます。
雨に関係なく、普段から馬毛ブラシでブラッシングをすることで、靴に溜まったホコリがカビの原因になったり、付着したほこりが革に必要な油分を吸い取ったりするのを防ぐ役割があるので、こちらもぜひ持っておきたいアイテムです。
<ジャーマンブラシ1>¥3,300
オンラインストアはこちらから>>>
その後、たっぷりとクリームを塗って革に潤いを与えていきます。クロスを使うのが一般的ですが、お持ちでない場合は実は指で塗り込んでくのもOKです。それから、毛先の硬い豚毛のブラシでクリームを馴染ませていきます。
<BBデリケートクリーム>¥1,320
オンラインストアはこちらから>>>
<ジャーマンブラシ6>¥880
オンラインストアはこちらから>>>
最後に、意外と見落としがちな革底(レザーソール)のケアです。レザーソールコンディショナーというアイテムを用います。雨などで濡れて硬くなる革底に柔軟性と耐水性を与えてくれるため、実はかなり重要なポイントです。
<BBレザーソールコンディショナー>¥1,760
オンラインストアはこちらから>>>
いかがでしたでしょうか。ご自宅でもできる簡単なケアやメンテナンスですが、これをやるかやらないかで革靴の状態は大きく左右されます。特に、雨の影響を受けた革靴に対して、できるだけ早く対処をしてあげることがとても重要です。
ケアアイテムの購入はもちろん、実際のやり方のレクチャーや、本格的なダメージ補修など、革靴のケア・メンテナンスに関することは、ぜひ阪急メンズ大阪1階の紳士靴売場へお問い合わせくださいませ。
大切な革靴を長く愛用するために、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
<その他のシューケア用品>
オンラインストアはこちらから>>>
<紳士靴>
オンラインストアはこちらから>>>
リモートショッピングサービス「Remo Order / リモオーダー」
ご紹介した商品は、ご自宅や外出先からでもスマートフォンでご注文いただけます。
詳しくはこちら>>>
ぜひ、この機会にご利用くださいませ。
■阪急メンズ大阪 1F 紳士靴
■06-6361-1381(代表)
■LINEで売場にお問合せはこちらから>>>
※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※イベントや商品情報は、変更・中止になる場合がございます。