Threrry vol.1

「現代の日本絵画」について探求する3名の画家による展覧会を開催。
伝統的な素材や技法を基盤としながら、それぞれのアプローチで日本絵画を表現しています。
日本絵画の新たな可能性を是非ご高覧ください。

【出展アーティスト】
品川亮｜髙橋健太｜樋口絢女

品川亮｜Ryo SHINAGAWA

1987年生まれ、大阪府出身。京都を拠点に活動。
東洋の絵画、文化的な歴史を再考しながら、現代における新しい絵画の可能性に挑戦している。
掛け軸や襖絵などの伝統的な様式から現代の建築空間まで、幅広い表現をつくり出すことに積極的に取り組んでいる。

『桜図』
H875×W750×D50mm
和紙、墨、アクリル、膠、金箔、木製パネル
2024年

髙橋健太｜Kenta TAKAHASHI

1996年生まれ、宮崎県出身。日本画の伝統的な画材を主に用いて作品を制作。
アナログとデジタルの関係性を軸に二種の異なる性質を共存させ、自身が考える絵画性の追求を通して、日本画の現在地とこれからの価値観の再考に挑んでいる。

『parts of a city』
H334×W365mm
岩絵の具、アスファルト、パネル
2025年

樋口絢女｜Ayame HIGUCHI

2001年生まれ、岐阜県出身。愛知、岐阜を拠点に活動。
動植物がモチーフとし、古典的な日本画技法と、ピクセルやノイズの組み合わせによる現代的なデジタル技法を組み合わせた、暖昧さや不可解な要素を表現している。

『春色無高下』
H1167×W910mm
和紙、岩絵具、水干絵具、顔彩
2024年
　

※作品の販売方法については売場にお問合せくださいませ。
※作品はプレセールスにより会期開始前に売約済みとなることがございます。ご了承ください。
　

【品川亮の作品販売について】
品川亮の出展作品は、誠に勝手ながら抽選販売とさせていただきます。

◆抽選エントリー期間：2025年4月2日(水) - 4月15日(火)
◆当選者発表：2025年4月16日(水)
※店頭のみのエントリー受付とさせていただきます。
※ご当選された方にのみ当選メールをお送りいたします。
※購入決定者さまには購入同意書(個人情報の取扱い同意書)にサインをしていただきます。

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