創業287年の老舗帯匠 誉田屋源兵衛 十代目当主である山口源兵衛は世界中の文様を読み解き日本の美意識の結晶である帯作りに執念を燃やしてきました。その情熱は日本の夏の風物詩である浴衣に飛び火しきものの可能性を広げ続けています。新作を含めフルラインナップでご覧いただける機会です。
ゆかたを超えるゆかたびらを作りたい
知られざる江戸の文様のゆかたびらを作りたい
きもの職人の手に依るゆかたびらを作りたい
たかがゆかた
されどゆかたびら
うだる様な暑気 夏祭り 花火 賀茂の川床 夏の味覚
夕涼み 湯浴み 夕立のあとの夏虫の声
それら夏の情景に欠かせぬゆかた
平安時代には湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれ
宮中にて御湯殿から夏衣裳にまで昇格し、江戸時代中期以降
麻から木綿に変りゆかたと略称されていく
夏の風情の楽しみをまた来年も、という保証の無い時代
一期の夏を味わい尽くさねばという切なる想いがゆかたにこめられ
並々ならぬ趣向を凝らせた
洒脱な美意識と共に文様の意味世界を重ねた
先人達のゆかたに傾けた情熱を知れば知る程
たかがゆかた
されどゆかたびら
創ってみたくなった
日本の夏を、日本の花火を、日本の祭りを
日本のゆかたびらを着て存分に楽しんで欲しい
十代目 山口源兵衛
京都 室町三条 誉田屋源兵衛社屋
角帯 芭蕉角繋 格子文様
浴衣 『破れ格子』
袋帯 『頭』
反物をお選びいただきお客様の寸法にてお誂えさせていただきます。
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