Shizuka Ando solo exhibition<STAGE> 前回好評を博した安藤しづかによる個展が、阪急メンズ東京に再登場

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5月7日(水)〜6月3日(火)
※最終日は17時閉場
7F プラスダヨネギャラリー
updated on 2025.04.30

米原康正がキュレーションするフラッグシップギャラリー「阪急メンズ東京7階 +DA.YO.NE.GALLERY 」では、5月7日(水)より<Shizuka Ando>による個展「STAGE」を開催いたします。
当ギャラリーでは好評を博した昨年1月に続き2回目の個展となります。

◾️会期:5月7日(水)~6月3日(火)

◾️EVENT:オープニングレセプション5月10日(土)17:00より
どなたさまでもご参加いただけますので、是非皆さまお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。

◾️STATEMENT
今回の展示では、舞台に立つ人々をモチーフに描きました。
役になりきることで自分に出会い、見られることで何かを手放す。
演じることが、生きることに重なるように感じています。
その姿に、まだ言葉にならない何かを感じてもらえたら幸いです。


--------安藤しづか


僕は普段、「作品が良ければ、その表現手段は何でもいい」と考えている。
絵画でも写真でも映像でも、表現の方法にとらわれず、中身が良ければそれでいい――
それが、作品を評価するときの僕の基準だった。

ところが、安藤しづかさんの作品に出会って、その考えに揺らぎが生まれた。
彼女の作品は、「日本画だからこそ」心に響いてきた。
もし同じモチーフを油絵や写真で表現していたとしたら、これほどの感動は得られなかったかもしれない。
つまり、表現手段そのものが、作品の力をいっそう引き立てているように感じたのだ。これは、僕にとって新鮮な発見だった。

正直に言えば、僕の中にはどこかで「日本画って古いもの」「自分にはあまり関係ない世界」と思い込んでいた節があった。
誰かにそう教えられたわけではないのに、「日本画=昔」という先入観を持っていたのだと思う。

でも、彼女の作品を目にした瞬間、その固定観念はきれいに覆された。
日本画って、こんなにも豊かで、こんなにも自由なんだ――そう感じさせてくれる作品だった。
僕にとって、日本画の面白さを初めて体感した瞬間だった。


--------Curator 米原康正


◾️プロフィール

安藤しづか

略歴
2018年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業
2022年 PARCO art picnic vol.1 出品(心斎橋PARCO)
2023年 2人展(Sho+1/上野)
2024年 個展(+DA.YO.NE.gallery/阪急メンズ東京)
    個展(H-art Beat Gallery/神保町)

その他個展、グループ展多数


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<Instagram>
@shizuka.ando 

<X>
@a_sizuka


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