こんにちは。足下です。
昨年の靴磨き選手権の会場の一角、ひと際賑わっていたブランドがありました。
「LIGHTBULB」:義肢装具士としてインソールや整形靴などで多くの臨床経験をもつ足のスペシャリスト野口達也氏と、オーダー靴底付けのスペシャリスト外林洋和氏がプロデュースするシューズブランド。
簡単に言うと、足・歩行のプロと靴のプロがタッグを組んで作っているオーダーシューズブランド。
昨年のお客様たちはこぞって言ってました。
「履きやすい」と。
靴好きのお客様が本来見たいはずの靴磨き対決に仕方なく背を向け、真剣にオーダーを検討していた姿が印象的。


「履きやすい」の味噌は製法にあり。ダイレクトグッドイヤーという製法を採用しており、通常のグッドイヤー製法では中底にリブテープを接着し掬い縫いをするのに対し、ダイレクトグッドイヤー製法では中底に切れ込みを入れダイレクトに中底に掬い縫いを行う製法。余計な副資材を使わないため軽く反り、返りが良い靴になるとのこと。
グッドイヤー製法=かたい、馴染むまで我慢というイメージですが、グッドイヤーでも種類があることを恥ずかしながら昨年初めて知りました。
実際足入れをすると包まれるようなフィット感があり、足のプロ(野口氏)と靴のプロ(外林氏)の丁寧な仕事を実感。さらに高みを目指す方はフルハンド製法もあります。
使用できる革はワインハイマー社のボックスカーフをはじめ、珍レザーであるジビエなども。
ちなみに、足のプロ(野口氏)も靴のプロ(外林氏)もとっても優しいです。
僕の中で印象的なのはアフターフォローの丁寧さ。昨年イベントの企画段階からアフターフォローの話が挙がっていたり、今振り返るとお二人の人柄の良さが出ていたんだな~と。
そんな「LIGHTBULB」の受注会を9/5(金)-7(日)に開催します。
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モノを買うとき、「作り手から直接話を聞いて買う」という行為に勝るものはないはず。そのプロダクトの産みの親からしか聞けない話や想いが必ずあると思うので。
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