April 2024

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Sunday

日曜日

TODAY’S TOPIC：クラフトとファッション

既成概念を塗り替え、これまでにはなかった新しいものを提案するのが、モードとしてのファッションの宿命。AIなどの最新技術を駆使して生まれたファッションは、特に若い世代から絶対的な支持を受けている。一方で、時代の空気を反映するのもファッションの役割だ。中でもトレンドセッターとして人気を博し続ける「ロエベ」は、ここ数年の間、クラフトを積極的に取り入れたコレクションを次々に提案。サステナブルな時代の流れにフィットしていることもあり、ビジネス、業界からの評価ともに、ラグジュアリーシーンのトップをひた走る。そんな中、同じくクラフトを得意とする新星として注目されているのが、NYを拠点とする「ボーディ」だ。伝統的なキルト、100年以上前に作られたテーブルクロスやベッドリネンなどを再利用し、「現代のクラシック」を紡ぎ出すコレクションは、一見の価値がある。

JOHN SMEDLEY（ジョン スメドレー）
1784年に英国で創業した老舗ニットブランド。軽量でハイゲージのシーアイランドコットン（海島綿）やメリノウールなどの天然素材を使用。2世紀以上にわたって築き上げられた技術に定評があり、世界中から高い信頼と評価を得ています。同ブランドのアイコニックな素材であるシーアイランドコットン原料を使用し、30ゲージで編み上げたボーダーニットTシャツ『VIKTOR』をベースに、春夏らしい配色パターン3色をトゥモローランド別注カラーとしてご用意しました。

JOHN SMEDLEY VIKTOR ニットTシャツ ￥37,400
阪急メンズ大阪　B1F　ザ ストア トゥモローランド

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AND MORE：身近な幸せを探そう！

幸せを呼ぶと言われる「四つ葉のクローバー」。クローバーの群生地に出くわすと、つい探してしまうという人も多いことだろう。クローバーはヨーロッパ産のマメ科の植物で、日本にやってきたのは江戸時代。当時、交易を行なっていたオランダから持ち込まれたガラス製品の箱に、乾燥したこの草が緩衝材として使われていたのだ。葉は乾燥していたものの、種子は生きていたようで、その種子から育った花が白かったため、「白い詰め草」が転じて「白詰草（シロツメクサ）」と名づけられたという。通常、葉の数は3枚だが、稀に4枚の葉を持つものが見つかることがある。その珍しさから、四つ葉のクローバーは西欧では幸運のシンボルと見なされており、それぞれの葉に「希望」「信仰」「愛情」「幸福」という意味が託されているのだとか。今日は「四つ葉の日」。幸運を呼ぶとされる四葉のクローバーのような、身近な幸せを見つけてもらうための日なのだという。