April 2024
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六曜：大安/十二直：危
TODAY’S TOPIC：ペルー発のデザインに注目！
長い歴史を誇る南米の国、ペルー。1200年頃には、アマゾン川流域の熱帯雨林やアンデス山脈の高地を背景にインカ帝国が築かれ、高い文明を誇ったことでも知られている。しかし、ペルーの魅力はそれだけではない。実はブラジルに次ぐ南米屈指のファッション王国でもあるのだ。元々ペルーは、アルパカやビクーニャなど高級繊維の分野で、生産能力や縫製技術の高い技術を有する国。世界的に有名なブランドの生産拠点が多く存在する一方、2010年代には、その環境を活かして独自の美意識を表現した「ペルー・モード・ファッション」という独自のスタイルが生まれ、それが世界にも発信されるようになっていった。そして今、注目すべきペルー発のデザイナーに、フェリぺ・フォンセカがいる。手掛けるのは、ファッションではなくジュエリー。大胆なデザインと繊細な作りが同居した、他にはないハンドメイドジュエリーは必見だ。
AND MORE：日本がオリンピックに復帰した日
日本がオリンピックに初めて参加したのは、1912年に開催された第5回ストックホルム大会。そこでは世界との差を見せつけられた日本だが、その後さまざまな策を講じ、1928年の第9回アムステルダム大会では、初の金メダルをはじめ合計5つのメダルを獲得するなど大躍進した。さらに1940年の第12回大会の開催地を東京に招致することにも成功したが、1937年に勃発した日中戦争が長期化したことで国際世論は反日本へと傾き、最終的には東京大会の権利を返上。この時の東京大会は幻に終わったが、結局、第2次世界大戦の激化による国際情勢の悪化により、1940年、1944年と2大会連続でオリンピック開催は中止となった。この戦争に敗れた日本は、戦後初の開催となった1948年の第14回ロンドン大会への参加は認められず。しかし1949年の今日、ローマ発UP電報により、日本のオリンピック復帰が承認されたと伝えられ、1952年の第15回ヘルシンキ大会でカムバックを果たした。
- 誕生花
- スターチス（黄）
- 誕生石
- ヒデナイト原石
- 誕生日
- 昭和天皇／1901年 中原中也（詩人）／1907年 安倍晋太郎（政治家）／1924年 ジジ・ジャンメール（バレエダンサー）／1924年 岸田今日子（俳優）／1930年 ジャン・ロシュフォール（俳優）／1930年 宝田明（俳優）／1934年 仰木彬（プロ野球選手・監督）／1935年 フィリップ・ノイス（映画監督）／1950年 米原万里（ロシア語通訳者・作家）／1950年 とまりれん（作曲家）／1951年 ヤン・カチュマレク（作曲家）／1953年 黒澤和子（衣裳デザイナー）／1954年
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