阪神百貨店の
食に携わるスタッフが産地を訪ねて
産地とつながるプロジェクト。
- お米マイスター野田さんが作った
カレーのための “専用米” -
(2個入り)2,009円、(3個入り)2,474円
(4個入り)2,938円、(5個入り)3,402円
※送料込み
ごはんとカレーの
マリアージュを
楽しんでください。
「匠 こめ由」
五つ星お米マイスター
野田沙希さん
「普段から、主食であるお米を次の世代へおいしく食べつないでいってほしいと思っている私に、専用米というコンセプトは新しい視点でした。ブレンド米というとコスパ重視のものというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、この専用米はまったく違います。普通のブレンド米では入れないようなよいお米も混ぜ合わせ、おいしさを追求しました。それぞれのカレーとこだわり抜いたごはんとのマリアージュをぜひ楽しんでほしいです。そして、思わず“わあ、おいしい”と言ってしまうような、そんなちょっぴり贅沢なカレー時間を過ごしていただければうれしいです。」
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五つ星お米マイスターの
技が光る、お米選び。まずは野田さんがカレーのみを食べて、どのお米をどれくらいの割合で混ぜ合わせるかを考えます。そして、実際にカレーと合わせて試食し、調整…何度も調整と試食を繰り返して、品種と割合を決定。毎年食味が変わるお米をその年その年でレストランのメニューに合うようブレンドするのも野田さんのお仕事のひとつ。その技術が専用米作りにもいかんなく発揮されました。
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水が浸透する時間を揃えて、
炊き上がりをおいしく。ごはんをおいしく食べるためには、上手に炊飯する必要があります。そのために重要なポイントが、炊飯前の浸水時間。例えばグリーンカレー用のお米には、食感をよくするためにタイ米と国産米、少しの玄米をブレンドしましたが、玄米だけは水が浸透しづらくそのままではおいしく炊けませんでした。そこで、玄米の外側にひびを入れて水を浸透しやすくする工夫で炊き上がりがグッとおいしくなりました。
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ただのごはんではなく、
専用米であることを重視。今回混ぜ合わせたお米の中には、玄米やタイ米など様ざまなお米が入っています。そのため、そのままごはんとして食べると個性的な味わいのものもありますが、それぞれのカレーの風味が生きるようにお米の食感や食味を考え、ベストなブレンドにたどり着きました。
特にグリーンカレー用のお米は、あっさりとした後口がグリーンカレーの味を引き立てて、まるでお店で出てくるような本格的な味になると、ナビゲーターたちの間で評判です。