
阪神百貨店の
食に携わるスタッフが産地を訪ねて
産地とつながるプロジェクト。
“七福芋”は、ひょうたん型が愛らしい、
濃厚でねっとりとした食感の
とっても甘いおいもです。
今回は愛媛県新居大島
「七福芋本舗」の白川さんと
協力する生産者のみなさんが作った
七福芋をご紹介。
数が少なく、なかなか出回ることのない
“幻のさつまいも”を
ぜひ、お楽しみください。
- 愛媛・新居大島の七福芋
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(3kg)3,672円

※販売は終了いたしました。
このおいもを、
これからも残していきたい。
「七福芋本舗」
白川真衣さん
「もともと新居大島の対岸の新居浜市に住んでいたのに、“七福芋”のことはずっと知らなかったんです。このおいもの存在を知り、農業にも興味があったので“七福芋”作りを始めました。「七福芋本舗」では、“七福芋”の生産と、加工されたスイーツやお酒などの販売を行っています。こんなにおいしいのに、生産数が少なくて島外にほぼ出回ることがない“七福芋”をこれからも残していきたい、その思いで頑張っています。そして、もっと“七福芋”の知名度を上げて、生産者も増やしていきたいと思っています。今回は、島の中でしかほぼ手に入らない生いもをご用意しますので、ぜひ食べてみてください。そして、こんなおいしいおいもがあるよ、と周りの人に話していただけるとうれしいです!」
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たっぷりと
太陽の光が当たる段々畑。周囲8kmの小さな新居大島は、海から少し離れるとすぐに山が姿を現す激しい傾斜の土地。“七福芋”を作る畑も山肌に沿った段々畑で、畑の一畝一畝にも傾斜がついた斜めの土地です。この傾斜で、大きな機械が入れず手作業が増えますが、何と言っても日当たりは良好。たっぷり日の光を浴びることで、甘いおいもに育ちます。
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さらさらの土と、
風通しのよさ。新居大島は、砂まじりの土で水はけがとてもよく、そして風通しのよさもこの島の特徴。この条件が甘い“七福芋”を作るための大切な要素に。ほかの場所で作ると、それほど糖度が出ないというのだから驚きです。農作物に適しているとは言いがたい新居大島の特徴が、“七福芋”を作るにはぴったりなんです。
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貯蔵庫で熟成させて、
糖度を高める。“七福芋”の収穫は、10月から11月末にかけて行います。その後すぐには出荷せず、徹底した温度管理のもと貯蔵庫で熟成させて糖度を高めるのです。12月いっぱいまで寝かし、一番おいしい時期は1月。この熟成により、出荷の時期が冬になることで、新居大島では“七福芋”は冬の味覚と言われています。
- 愛媛・新居大島の七福芋
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(3kg)3,672円

※販売は終了いたしました。