京都らしい素材や、
こだわりのフルーツを使ったかき氷。
今回注目の3店舗をめぐってきました。
茶室のような落ち着いたしつらえの中でお茶が楽しめる日本茶専門店「茶三楽」。その看板商品が“抹茶エスプーマかき氷”です。抹茶は、京都宇治白川が誇る至極の抹茶ブランド「辻喜」の上質な抹茶を使用。これはエスプーマにした際、点てたばかりの抹茶のような風味が味わえるから。また抹茶の濃厚な旨みと、爽やかな香りだけではなく、食べ終わる頃には氷が融けて抹茶とあわさり、薄茶を飲み干すように楽しむことができます。今回は、さらに厳選した茶道用抹茶を贅沢に使った濃厚な旨みが味わえる“抹茶エスプーマかき氷 極”を阪神梅田本店限定でご用意しました。
京都水族館や梅小路公園から少し上ったところに、かき氷カフェ「鹿の子」はあります。一番の特徴は、練乳もシロップもすべて手作りしていること。特にシロップに使うフルーツは時期にあわせて選び抜いたものを使い、素材が持つ自然な甘さを引き出しています。“生いちごヨーグルト”は、長野県産のいちごがたっぷり。食べ進めていくと自家製のパンナコッタやヨーグルトの層が現れ、味の変化も楽しめるというひと品。季節のフルーツをふんだんに使った、“旬のかき氷”をお楽しみください。
三十三間堂のほど近く。和モダンの風情を感じる建物が、1945年創業の茶専門問屋「清水一芳園」が手掛けるカフェです。茶専門問屋らしく多彩な抹茶スイーツが並ぶなか、ひと際、目をひくのが今回百貨店初出品となる“抹茶エスプーマ雪氷”。茶臼でていねいに挽いた抹茶を使った印象的なエスプーマは、温かいお茶を飲む時と同じように口の中に抹茶の豊かな風味が広がります。また会場ではサービスで練乳をご用意。お好みの甘さでお召し上がりいただけます。濃厚かつお茶の香りと旨みを堪能できるかき氷。和の情緒たっぷりのおいしさにご期待ください。
関西地区で評判の
おいしさがズラリ勢ぞろい。
色とりどりのかき氷をぜひ楽しんで。
契約農園で栽培した信州夏いちごを使い手作りしたシロップ。北海道産みるくとマスカルポーネのエスプーマがよくあいます。
いちご&チョコ&ミックスジュースのシロップを使ったかき氷。いちごの酸味と甘さ控えめのチョコシロップ、中心部にはミックスジュースのシロップを使ったおいしさのハーモニーを楽しんで。
こだわり練乳のコク深い甘さに、酸味の効いたレモンエスプーマがベストマッチ!“そのままレモン果汁”による味と食感の変化もお楽しみください。
ほんのり香るアールグレイとクリームチーズ&白桃が相性抜群なかき氷です。
日替りで桃・ブルーベリー・マンゴー・ゲランドの塩キャラメルなど、くま氷の種類が変わります。“推しくま”を見つけてね。
兵庫県丹波市産の苺を使用。濃厚な苺ソースをかけました。中にはカスタードソースと濃厚苺ソースを絡めた苺の果肉が入っています。
和歌山県産あらかわの桃で作った自家製シロップとロイヤルミルクティークリームの相性抜群!
日本の各地で話題を集める
かき氷店をピックアップ!
定番の味から贅沢な美味まで集めました。
鎌倉名物“大仏さん”がかき氷に。螺髪(らほつ)に見立てたあんこ(あずき・黒ごま・お抹茶)を抹茶シロップでいただくひと品。
イラン産のスーパーグリーンピスタチオをブレンドし、色にも濃さにもこだわったかき氷。ラズベリーソースの酸味も良いアクセントに。
農家から直接仕入れた新鮮なフルーツを使い、水は使わずにシロップに。まるでフルーツを食べているようなおいしさです。
国産メロンを1/2個使った贅沢なひと品。氷の上に自家製メロンシロップとホイップクリームをトッピング。
オリジナルソースには、福岡県産の“あまおう”を贅沢に使用。濃厚な味わいが楽しめる、お店で人気のメニューです。
お店の看板メニューの“レモンタルト”は、爽やかレモンクリームにサクサククッキーがアクセントとなるおいしさです。
旬のフルーツや沖縄ぜんざいなども現地で人気の専門店から。暑さを吹き飛ばすような、すっきりとした味わい。種のプチプチ感も楽しめるおいしさを。
かき氷と2枚看板といえる
夏のおいしさがアイス!
いま話題の3ショップをご紹介。
カカオの分量にまでこだわり抜いた自家製の生チョコのおいしさをお楽しみいただけます。
「LAMP」のジェラートはすべて卵不使用で、旬の果物や野菜などをふんだんに使い、“すっきりとした後味”にこだわって作っています。
岡山県真庭市にあるジェラート専門店。自家牧場のジャージー乳を使い、濃厚なのに後味すっきりとした味わいです。