アートデアート・ビュー
活躍中の作家5名による“個性ある美しい日本画”や“墨による独自の世界”など、国内外から注目される日本独特の作品を展示。伸びゆく作家たちの作品をご覧ください。

蘭二朗
「女人(ひと)~マーガレット~」
(ヒノキ、色鉛筆・レジン、
縦30×横25×奥行15cm)
東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。チェンソーアートで、海外などで受賞多数。経験を生かして大小様ざまな作品を制作している。


全国から18ギャラリーが登場!
今注目の新しい感性に触れてみて。
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アートデアート・ビュー
活躍中の作家5名による“個性ある美しい日本画”や“墨による独自の世界”など、国内外から注目される日本独特の作品を展示。伸びゆく作家たちの作品をご覧ください。

蘭二朗
「女人(ひと)~マーガレット~」
(ヒノキ、色鉛筆・レジン、
縦30×横25×奥行15cm)
東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。チェンソーアートで、海外などで受賞多数。経験を生かして大小様ざまな作品を制作している。
足利乾ギャラリー
栃木県足利市でオープンして31年、一貫して現代工芸を紹介してきたギャラリーから。伝統的な陶芸に新風を吹き込むユニークな3人の作品は必見です。

上段筒井童太
「カルノタウルス」
(縦16.5×横33×奥行13cm)
下段左田川亞希
「隠れ祠地蔵壺」
(縦23×横19×奥行16cm)
下段右森寿光
「練り込み大皿 万華光」
(径41cm)
玉川大学卒業後渡米し、修業の後に帰国。備前・隠崎隆一に師事したのち独立した筒井童太。武蔵野美術大学で油絵を学んだ後に陶芸を始め、そのユーモアあふれる作風が人気の田川亞希。室伏英治に師事し陶芸の練り込み技法を始めた、日本工芸会正会員の森寿光。それぞれの作品をお楽しみください。
ILLUST GALLERY TOLALA
新人から有名イラストレーターまで幅広く作品を展示販売するギャラリー。今回は、やわらかな空気を纏い、丁寧に水彩絵具で描かれた女の子が印象的な優子鈴の作品をご覧ください。

優子鈴
「PAINTISM -ねじまく夜に-」
(縦56×横38cm)
華やかな少女と植物を、繊細なタッチと鮮やかな色彩で日本独自の文脈でビジュアライズされたモチーフで描く水彩画家兼イラストレーター優子鈴の個展です。
画廊くにまつ青山
東京にギャラリーを構え、現代を象徴するクオリティの高い作品を幅広く発信。今回は、田村日佳、井上裕起、中野ともよなどの作品が登場します。

田村日佳
「攻撃的ヘッドホン」
(麻紙、アクリルガッシュ、色鉛筆、F6)
武蔵野美術大学出身。海外のアートフェアでも人気があり、不思議の世界に少女たちが佇んでいるなど、作家独特の世界観が表現されています。想像したイメージを具現化することの難しさを感じさせない魅力の多い作品が揃います。
かわうそ画廊
“楽しいパレード”が今年のコンセプト。風景や人物画、動物画など、リアリズムからファンタジーまで多彩な作品をご紹介。かわいくて気持ち良い絵をお楽しみください。

くらげ
「みつめる先に。」
(水彩・ペン、F4)
1999年生まれのアーティスト、くらげ。瀬戸で窯業を学びその後愛知県でデザインを学んだ経験を生かし、細かい描写で動物や植物を描き出します。ユニークでかわいらしい作風が国内外で人気を集めるくらげの、大阪のために描きおろした新作を展観します。
川田画廊
神戸で開廊して半世紀以上。時代に流されず、名品を紹介してきた「川田画廊」。近年はアートフェアの立ち上げや、国内外のアートフェアに出展。若手作家の発掘・支援にも力を注いでいます。

松枝悠希
「THIS IS EXIT」
(アクリル、木、LED、PET、
縦21×横42×奥行21cm)
ありふれた日常を平面から飛び出す立体で表現。“ありそうでありえない瞬間”を捉えた作品は、国内外で注目を集めています。
Gallery ACCESS
伝統的な素材を使用した日本画や、アクリル絵具を使った現代アート、自由で大胆な表現の洋画が融合する空間を提供。魅力的な作品の数々を発信しています。

B.S.M Billy
「MANEKI-NEKO 50:50 DUO
(GOLD & SILVER) v.2」
(ミクストメディア、縦40×横60cm)
香港在住のB.S.M Billyの代表作『MANEKI-NEKO』シリーズから。作品は今も国内外で人気を博しています。
GALLERY CLEF
今回のテーマは“アートはじめ”。自分とフィーリングの合う作品を見つけて手に入れる、というドキドキと高揚感が体感できる作家をセレクトしました。

樋口絢女
「雨宿り」
(麻紙、箔、岩絵具、顔彩、WSM)
愛知県立芸術大学在学中。デジタルテイストを日本画に取り入れた独自の表現で、金銀の背景に松や花など主に植物をモチーフに描く、注目の若手日本画家の作品。
gallery UG
専属アーティストを抱えるギャラリーとしてアーティストのプロモーションを国内外で展開。中でも立体作品に注力し、魅力を発信しています。今展では野村直城の作品を中心にご紹介します。

野村直城
「雨」
(陶、縦86.5×横39×奥行30.5cm)
緑豊かな山の中で感じる自然の気配と日常の出会いから物語や想像が生まれ、土をこね、色を重ねて形に。頭の中の物語を具現化した作品です。
ギャルリ・リーブル
東京・湯島で海外作家からコンテンポラリーアートまで手掛けて40年以上。イラストレーターとして広告やアパレルを手掛け、アーティストとして作品も発表を続けるイフクカズヒコをご紹介します。

イフクカズヒコ
「PALETTE 19」
(縦53×横45.5cm)
独特のタッチと鮮やかな色彩が印象的。人物や動物、日常をユーモラスかつ温かみにあふれる表現で描き、親しみと楽しさを届けています。
大雅堂
和紙と墨を用いて生き物たちの繊細な表現を描く堀としかずと、ネズミをモチーフにコラージュで日本人の心情を映し出す橋本百合香の作品をご高覧ください。

橋本百合香
「ころころころ」
(日本画、8号S)
京都で日本画を学び、落書きやコラージュ、ユニークな生き物を用いて、心豊かになる作品づくりを行なっています。
田中美術
新進の絵画や陶芸、そのほか美術工芸作家の企画展などを手掛ける「田中美術」。 おすすめの若手日本画家から、動植物を題材に清廉な画風で魅せる田住真之介、松田朋子をご紹介。

田住真之介
「龍来図」
(墨・岩絵具・和紙・金属箔、F30)
墨と箔を基調に、繊細な筆致で生き物の“いのちのかたち”に肉薄する、ミニマルかつ新しい日本画表現を追求しています。
天渼画廊
“煌めき”をテーマに、小山ひときと坪内好子の2人をご紹介。モノクロ写真と版画という2人の作品は、ジャンルやカラーは異なりますが、ラグジュアリーな煌びやかさが漂っています。

小山ひとき
Solaris Lux#21 八星 No.2
(ゼラチンシルバープリント、合成漆、
洋金粉、Edition Unique)
“記憶と唯⼀性”を主題に、光を⽤いた作品を制作。フォトグラム使用し、光と物質を重ねることで、再現不可能な像を描き出しています。
八犬堂ギャラリー
2010年創業以来約1,000名もの作家と共に、全国で年間120以上の展示会を開催。ジャンルを問わず、今後の活躍が期待される作家たちの魅力的な作品にご期待ください。

笠原彰人
「いりひのくも」
(アクリル絵具、ペン、綿布、木製パネル、
F15号)
2002年に大阪芸術大学を卒業後、染色加工業(京友禅)に従事しながら作家として活動。抽象や具象、多様な表現を大胆な色彩感覚で画面いっぱいに表現しています。
ブルーム
全国の百貨店などで多くの展示会を開催。絵画や工芸など幅広い作家の作品を取り扱っている「ブルーム」。今回は『亀下渚~青藍の新月~』を開催します。

亀下渚
「心星の標」
(スカーフ布:絹、オリジナル染色技法、
縦135×横110cm)
新月は再スタートの意味を持つ言葉です。作家自身、新たなスタートを切るこの展示では、“独自の染色技法と狼を通して、幾重にも染め込まれた見えない物の奥にある命の息吹”がテーマです。
MEDEL GALLERY SHU
マーケットのシュリンクに合わせてキャラクター絵画の人気も下火といわれています。このままキャラクター絵画は忘れ去られるのか。日本独自の文脈を持つキャラクターの今後を占う展示です。

COTOH
「no.1593_FLOWER HEAD」
(キャンバス、油彩、P8)
個性的な女性像をポップカルチャーの文脈にのせて独自の感性で描いた作品。鮮烈な色彩と現代的な視点で注目を集めています。
YOD TOKYO&Editions
2022年にYOD Editionsの東京店としてオープンした「YOD TOKYO」。様ざまなアーティストの企画展示のほか、アートとファッションの融合をコンセプトとしたアパレルPOP-UPも展開しています。

Yok
「Untitled」
(キャンバスにアクリル、
縦46×横48cm、2024)
フィリピン出身の若手アーティスト Yok(ヨック・ホアキン)。自由な筆致とユーモアあふれる表現が注目を集めています。
ワイズアートTOKYO
独創的な制作スタイルと普遍的なアーティストスピリットを併せ持つ、現代アートの現在(いま)を体現する池内信介と北嶋勇佑の最新作をご覧に入れます。

池内信介
「Untitled576」
(アクリルミクストメディア、F4)
高純度の錫と特殊樹脂を用いた作品。流動する金属の質感と鮮烈な色彩が交わり、生命の源のような有機的な躍動へと変容させます。

国内外で評価される、
現代アート作家の作品をラインアップ。

Mr.Brainwash
「Flower And Sun」
(紙にシルクスクリーン、ミクストメディア、
縦76.2×横55.8㎝、2023)
ロサンゼルスを拠点に活動するMr. Brainwashは、“バンクシー以来の超大物”と称される注目のストリートアーティストです。

篠田桃紅
「Day Dream 昼のゆめ」
(金地に墨・彩色、縦60×横40cm、
篠田桃紅鑑定委員会 鑑定書)
中国・大連生まれの作家 篠田桃紅(1913~2021年)。水墨による抽象表現の開拓者として知られ、文字を解体した独自の抽象表現は国内外での評価が高く、愛され続けています。

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