台湾夜市のスーパープレゼンターは台湾美食展世界中国料理大会銅賞など様々な食のアワードに輝き、京都で屈指の名店「創作中華一之船入」のシェフで魏 禧之(ぎ・よしゆき)さん。
「毎日がお祭りのような熱気に包まれる夜市。食べ歩きできるカジュアルなメニューでありながら、どれも香辛料や火の入れ方などお店ごとのこだわりがあります。お客さんの側もアレならこのお店!といった贔屓屋台があって、どんなに行列でもじっと並ぶんです。」
プロフィール/ 魏禧之(ぎ・よしゆき)
神奈川県横浜市生まれ。11歳の時より実家である横浜中華街の湖南料理店「明掦」の厨房に立つ。その後、中国に渡り、特級調理師の資格を取得。1996年、京都に「創作中華一之船入」をオープン。2009年、台湾美食展世界中国料理大会銅賞受賞。
大腸包小腸
(ダーチャンバオシャオチャン)
もち米の腸詰めに切り込みをいれて、ほんのり甘い台湾ソーセージと野菜をサンド。もちもちのライスバンズとジューシーなソーセージがやみつきになるおいしさ。食べ応えもしっかり。
「忠将」(大阪・難波)
大腸包小腸(ダーチャンバオシャオチャン)(1個)
881円
葱抓餅
ねぎが練り込まれたモチモチ生地を職人技でパンパンと叩きながら層を作り、香ばしく焼き上げる夜市の定番フード。今回はベーコン、チーズ、卵をトッピングした豪華版です。
「忠将」(大阪・難波)
葱抓餅〈ベーコンチーズと卵入り〉(1個)651円、〈卵入り〉(1個)501円、〈ベーコンと卵入り〉(1個)601円、〈キムチと卵入り〉(1個)510円
雞排
(ジーパイ)
外はカリサク、中なジューシー。台湾料理に欠かせない五香粉を下味からふんだんに使用したビッグフライドチキン。袋をもって豪快にかぶりつく食べ歩きスタイルで現地気分!
「台湾料理 故郷」(大阪・野田)
雞排(ジーパイ)(1個)1,001円
排骨飯
〈カレー風味〉
「創作中華 一之船入」のオーナーシェフ・魏禧之さんが手掛ける姉妹店から。豚ロース肉の天ぷらに、煮卵と高菜漬けを添えた台湾ではポピュラーな丼がカレー味で登場。
「魏飯夷堂」(京都・三条)
排骨飯〈カレー風味〉(1人前)843円
小籠包、ちまき
小籠包は薄皮に包まれた旨みあふれるスープがジュワ~。具だくさんの手作りちまきに、台湾で広く愛されるソーセージ、でんぶふりかけなど台湾人の店主が作る地元の味を楽しめます。
「麻辣担々麺 堂島 台湾小吃168(イロハ)」
(大阪・堂島)
①小籠包(6個入り)770円、②ちまき(1個)528円、
担々麺(1人前)918円、台湾ソーセージ(1袋/10本入り)1,944円、でんぶ(豚肉)1,620円、でんぶ(マグロ)994円
福建焼ビーフン
「ケンミン食品」がプロデュースするビーフン&焼小籠包専門店。創業以来、秘伝の“福建焼ビーフン”は、お米のめんならではの旨味と香ばしさが特徴。手軽なサイズ感も魅力。
「YUNYUN(ユンユン)」(兵庫・南京町)
福建焼ビーフン(1人前)501円
魯肉飯
“台風が通る道のりの国”の料理をテーマに、タイ・台湾・沖縄料理のお店。ごはんに煮込んだ豚肉をのせた台湾人のソウルフードの魯肉飯は、五香粉が効いたコクのある味付けでご飯が進む!
「台風飯店」(大阪・谷町6丁目)
魯肉飯(1人前)990円
台湾ビール
1年間に28日しか採取できない貴重な龍眼(ロンガ ン)はちみつをベースにした、爽やかな柑橘や黒糖フレーバーのビール。
「BEER CELLAR HANSHIN」
SUNMAIハニーレモンラガー〈レモン・ユズ・黒糖〉(350ml)各770円