ペットボトルのお茶、お茶のスイーツ…だけじゃない!私たちの身近にあるけれど、まだまだ知られていない日本茶の魅力を発信する茶人松澤さん。実は阪急百貨店で企画の仕事をする傍ら、茶人としてのキャリアも築く異色の存在。バイヤーのミヤっちと意気投合し、心強いスーパープレゼンターとして初開催の日本茶フェスを盛り上げます。松澤さんがセレクトした“次代の日本茶をつくる茶人たち”による茶葉やドリンクが登場。イベントもお楽しみに。
Profile
茶人 松澤康之さん
埼玉県の茶舗「松澤園」の家に生まれる。阪急百貨店に就職し、企画の仕事を続ける中で日本茶の魅力を改めて感じたことから2012年、日本茶インストラクター資格を取得。仕事で培った企画力を生かしつつ、“茶人”として企業や学校、地域とコラボ。現代にフィットするお茶会や茶摘み体験などのお茶のプロジェクトを立ち上げ、ワクワクするような新しい日本茶シーンを生み出している。
静岡「お茶と、暮らしと」
by岩崎恭三商店 バスクチーズケーキ
20代で2代目となった岩崎麻須美さんが子育てと両立しながら“お茶が寄り添う、ほんの少しの丁寧な暮らし”を提案する新ブランド「お茶と、暮らしと」から。濃厚な抹茶の味と香りが楽しめるチーズケーキは今年の新茶、静岡県産の深蒸し茶とともに。
高級抹茶のバスクチーズケーキスティック
(1本)381円
京都「7T+(セブンティープラス)」
オーツミルクラテ
お茶の種類や産地、品種など、お茶の多様性を大切に、その可能性を追求。イタリア産有機オーツミルクを使ったラテはお茶が持つ甘みやコク、香りを引き出して。緑茶から白茶、青茶、紅茶、黒茶まで多様な日本茶の販売も。
宇治抹茶ラテ(1杯)501円
京番茶ラテ(1杯)501円
熊本「お茶の富澤。」
熊本抹茶レモンスカッシュ
松澤さんが九州を代表する日本茶の発信拠点として熱視線を送るのが創業94年の「お茶の富澤。」。今回は、熊本県産のレモンを使ったシロップに、熊本抹茶を使いスカッシュに仕上げたドリンクが登場。さらに、お茶を使ったドレッシングや白だしも。
熊本抹茶レモンスカッシュ(1杯)550円
ほかにも
お茶まるごとドレッシング(150㎖)648円
お茶まるごと白だし(300㎖)864円
東京「Satén Japanese tea」
抹茶ラテ
東京・西荻窪にある松澤さん一押しの日本茶スタンドが大阪初出店。自慢の抹茶ラテと、ドリップで淹れる日本茶をご用意。21日(土)から23日(月)の3日間は、抹茶ラテコンペティション2021で優勝した松本勇気バリスタが来店し、抹茶ラテを提供。美しいラテアートにご注目!
シングルオリジン煎茶(1杯)501円
抹茶ラテ(1杯)601円
京都「YUGEN」
抹茶ラテ
店主の須藤さんが“日本の伝統を身近に”をコンセプトに、京都の宇治茶をはじめ、各地の生産地を訪れてセレクトする日本茶専門店。宇治の一番茶をこのイベントのためにブレンドした抹茶ラテと、石臼で挽いた焙じ茶を点てた焙じ茶ラテをご用意。
抹茶ラテ(1杯)601円
焙じ茶ラテ(1杯)601円
※ミルクをオーツミルクに変更できます。各701円
京都「道の駅 お茶の京都
みなみやましろ村」抹茶ソフト
こちらはバイヤーミヤっちおすすめ、京都府唯一の村・南山城村、茶畑が一望できる道の駅から。南山城村オリジナルのお茶“むらちゃ”の中でも、春摘みオクミドリの抹茶を贅沢に使ったソフトクリームとプリンは抹茶好きの方にぜひ。
村抹茶ソフトクリーム(1個)440円
むらちゃプリン〈抹茶〉(1個)432円
大阪「宇治園」
モンブランソフト
1869年の創業以来、“茶一途”に、新たな挑戦にも取り組む老舗茶舗。数ある中から選び抜いた宇治抹茶の濃厚な香りと味わいを生かした自慢のスイーツ。抹茶ソフトクリームに、抹茶モンブランと北海道産小豆をトッピング。
モンテヴェール 抹茶(1個)751円
「伊藤園」
グリーンティー
地下2階 阪神バル横丁にオープンした「茶寮伊藤園」の人気メニューが登場。フローズンタイプのグリーンティーは、甘さとサイズを選んでお好みの1杯が愉しめます。
グリーンティー(大/1杯)330円、(小/1杯)220円