
父の日のプレゼントや自分へのご褒美にお洒落な扇子はいかがでしょうか。
扇子は「末広がり」の縁起物。
扇子は開いた時に先端が広がる形から
繁栄の象徴そして招福の縁起物として「末広(すえひろ)」と呼ばれてきました。
とりわけ御祝儀として扇子を贈る風習は今も大変喜ばれています。

「京扇子」とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、組合員だけが使用できるものです。
扇子ができ上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、それぞれが分業になっており、職人さんたちが腕をふるっています。
京からかみ えんぎもの 扇子セット
¥13,200
「京からかみ」とは、1枚1枚職人の手で和紙に文様を刷り出す伝統的な技法。歴史ある神社仏閣の襖や壁紙などの室内装飾としても活用されています。
【龍】:登竜門の逸話によると、困難に耐え抜き財を成した人物や学業で優秀な成績を残した人は、龍になると言われています。そのことから、学業成就""商売繁盛""一家繁栄"をもたらす縁起物として古来より重宝されています。"
【鳳凰】:吉兆をあらわす神の鳥。人々の願いを叶え、"幸せと繁栄"に導く力を持つと伝えられています。晴れの日や祝い事に用いられることの多い縁起物です。
【鶴】:古来より"長寿"を象徴する吉祥の鳥。「夫婦鶴(めおとづる)」という言葉があるように、鶴は夫婦仲が良く一生を連れ添うことから、"夫婦円満"の縁起物として知られています。