9月30日(水)〜10月6日(火)
5F ガラージュD.エディット

ROOT C企画|理想の空間を追い求めて、売場づくりの共創 ヴォートレイル x 和歌山ニット 若き才能が挑む伝統の革新 〈ep.3〉

キャンペーン
updated on 2026.09.16
ROOT C

HANKYU MEN'S OSAKA x OSAKA TAKASHIMAYA Joint Project

未来を紡ぐ、一本の糸。
ヴォートレイル x 和歌山ニット
若き才能が挑む伝統の革新

Ep.3 理想の空間を追い求めて、売場づくりの共創

VOUTRAIL FASHION ACADEMY ヴォートレイル ファッションアカデミー
x
WAKAYAMA KNIT 和歌山ニット産地

POP-UP STOREの幕開けが刻一刻と近づくアトリエ。
生地と対話し、図面と向き合い、何度も繰り返されるフィッティング。
妥協を許さない縫製やプリント作業の中で見せた、デザイナーたちの葛藤。
そして、阪急メンズ大阪・大阪髙島屋の売場担当者と重ねたVMDの試行錯誤。
理想の空間と服を追求する、熱き共創の舞台裏に迫ります。

アトリエに響く裁断音、針と糸が交差する試行錯誤

和歌山ニットの工房で選んだ表情豊かな生地がアトリエに届き、いよいよ本格的な仕立ての工程へと入りました。ミリ単位のパターン修正やフィッティングの微調整、何層にも重ねる手作業のプリントなど、思い描くシルエットを形にするための模索が連日続きます。一本の糸、一枚の生地が服へと昇華していく過程で繰り広げられた、真剣な眼差しと情熱の作業風景を追いました。

アトリエでの作業風景

声から紐解く――作品に注ぎ込んだこだわりと葛藤

メインとなる一着を生み出すまでに、デザイナーたちはどのような壁にぶつかり、何にこだわり抜いたのか。ヴォートレイル ファッションアカデミーの4名に、制作で最も力を注いだポイントや苦労した点について話を聞きました。

■ 阪急メンズ大阪 選出デザイナー

世古 樹(セコ イツキ)

”緻密な構造とテクニックが生み出す、存在感のある一着”

世古 樹 制作作品

【注力したポイントと制作での苦労】
「テクニックの部分がメインでつくりました。面白いテクニックを使っているので、アイテム一つで存在感のある服に仕上がっていると思います。苦労した点として、パーツの量が非常に多く、縫製に長い時間がかかっている商品ですが、出来上がりはカッコよく仕上がっているので、出来上がりをワクワクさせてくれる商品です。」


大黒 翼(ダイコク ツバサ)

”最大5層に重ねたシルクスクリーン、完成への達成感”

大黒 翼 制作作品

【注力したポイントと制作での苦労】
「最大5層に重ねたシルクスクリーンです。一着分で丸一日かけてプリントをすることが大変でした。我ながらすごく好きなグラフィックなので、完成した時の達成感やパズルをひとつひとつ埋める感じで楽しくワクワクしながら制作しています。」

■ 大阪髙島屋 選出デザイナー

宇髙 稜太(ウダカ リョウタ)

”ニット生地で挑むデニム仕様、丁寧な縫製が与える新たな感覚”

宇髙 稜太 制作作品

【注力したポイントと制作での苦労】
「普段私のブランドで制作しているアイテムがデニム製品になるので、ニット生地でデニム製品の仕様に縫製していくことで、また新たな感覚を楽しめるアイテムを制作いたします。ハイゲージでしっかりしている分、縫製はより一層丁寧に行うことを心がけています。」


小薗 輝久(コゾノ テルヒサ)

”手織りのディテールとニット素材が融合する手作業”

小薗 輝久 制作作品

【注力したポイントと制作での苦労】
「手織りのディテールです。ニットとのバランスを見て手作業で表現する工程に力を注ぎました。」

お客様を迎える舞台へ――VMD打合せと空間演出の共創

服の仕上がりに目処が立ち始める中、次なる重要プロセスであるVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)打合せが行われました。阪急メンズ大阪および大阪髙島屋の売場担当者と学生たちが顔を揃え、店頭でのレイアウトや使用する什器、作品の魅力を存分に引き出す展示方法について綿密な協議を重ねました。

VMD打合せ風景1

どのように配置すれば作品の魅力を余すことなくお客様へ届けられるのか――。試行錯誤を重ねる打ち合わせの時間は、店頭で出会う未来の瞬間を鮮やかに描き出します。

VMD打合せ風景2
VMD打合せ風景3

INDEX / 今後の連載ロードマップ

POP-UP STORE 開催概要

開催期間

9月30日(水)〜10月6日(火)

開催場所・参加ブランド(学生デザイナー)

【阪急メンズ大阪 5F ガラージュ D.エディット】

  • 世古 樹(セコ イツキ)
  • 大黒 翼(ダイコク ツバサ)

【大阪髙島屋 3F CSケーススタディ】

  • 宇髙 稜太(ウダカ リョウタ)
  • 小薗 輝久(コゾノ テルヒサ)

協力・生地提供ニッター(和歌山県)

  • 株式会社オカザキニット(丸編み)
  • カネマサ莫大小株式会社(ハイゲージ)
  • 丸和ニット株式会社(バランサーキュラー)

ABOUT ”ROOT C”

「ROOT C」は、関西発の若きクリエイターを支援し、はじめの一歩を共に創り出すコミュニティプロジェクトです。ROOT(根)と、CREATION(創造)・CREATOR(創り手)・COLLABORATION(協力)・CHEER(応援)など様々な“C”を掛け合わせ、地域産地や店舗との持続可能な循環と新しい価値の創造を目指しています。

詳しくは、売場スタッフまでお問合せください。

■阪急メンズ大阪 5F ガラージュ D.エディット
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