こんにちは。足下です。
みなさんのファッションスタイルはどのように定まっていきましたか?
最近では”こうなりたい”という方向性を、SNSを参考にしながら見つけていく方も多いんじゃないでしょうか。
最近はSNSを開けば”正解”とされるスタイルがいくらでも転がっているのを見かけます。
おかげで、目的に合わせて効率よく情報を集めて、なりたい姿に近づいていけるようになりました。
すごく便利な時代です。
でも、そんなふうに効率よく進められる時代だからこそ、自分自身を形成していくものについては、経験や知識を少しずつ積み上げていくような、ある種のアナログさを大切にしたいと思っています。
もちろん、理論や基礎を知ることは大事。
でも、何が正しいかを知りやすくなった今だからこそ、
”なんでかわからないけど、惹かれるんだよな……”
という、自分の中にある人間らしい感覚も大事にしたい。
直感って、決して何もないところから生まれるものではなくて、これまでに目にしたものや、耳にしたもの。そして触れたことなど、そういったものが知らないうちに自分の中に蓄積されて、ふとした瞬間に”好き”という感覚になって表れるものなんじゃないかと思います。
だからこそ、直感にはその人らしさが表れるようで大事にしたくなります。
今回は、そんな”その人らしさ”が垣間見えるアイテムとして。
もちろん、スタイルそのものを格上げしてくれるアイテムとして。
僕たちが
”なんかいいんだよなぁ……”
と直感のしらせを感じた2足を今回は紹介します。
フラテッリ ジャコメッティのレオパードのローファーと、パイピングブーツ。
あえて言葉にするなら、どちらも見た目には無骨さや派手さがある。でも、その中にちゃんと上品さがある。
その相反するような要素が同居しているところに、すごく惹かれます。
まずはレオパード。
確かにパッと見た瞬間、目を引く存在感があります。
でも、シックなアイテムと合わせてみると、その派手さが前面に出るというより、むしろ全体に品格を与えてくれるような感覚がある。
お茶目さがありながら、皺を重ねた大人のような渋さを併せ持ちます。
この2つが共存しているのが、この靴の惹きつけられるポイントです。
F.LLI Giacometti FG292 Pony Leopard
ONLINE STORE
そして、もう一つがパイピングブーツ。
見た目はかなりゴツくて無骨。
そこにパイピングの可愛らしさが加わっていて、どこか愛嬌もあります。
F.LLI Giacometti FG647
ONLINE STOREただ、僕がぜひ見てほしいのは、見た目だけじゃなくてこの靴のソール。
そこには”S.MORITS”の文字が。
そう、実はこれ、ウィンターリゾートで知られ、オリンピックも開催されたサンモリッツに由来するもの。
名前の印象に負けないくらい、しっかりとした作りで、地面をグッとグリップしてくれる。
見た目はゴツくて無骨。でも、どこか可愛げがある。
そして中身は、実用的で真っ直ぐ。
このギャップがたまらなくいい。
どちらも、もし人に例えるなら、きっとすごく魅力的。
一見すると派手だったり、無骨だったりするけれど、付き合っていくほどに、内面にあるその人の良さが分かってくる。
そんな人を思い浮かべてしまうようなキャラクター性が、この2足にはあると思う。
だからこそ、理屈だけでは説明しきれない ”なんかいいんだよなぁ……”
そんな感覚で選んだものが、いつかその人自身のスタイルになっていくのかもしれません。
そんなふうに, この靴たちを履いてくれる人が現れることを願っています。
詳しくは、売場スタッフまでお問合せください。
