【12月の阪神食ごよみ:冬至】 あまから手帖コラボ

「ん」のつくものを食べて運気アップ!



みなさん、こんにちは!
関西のグルメ雑誌『あまから手帖』が、この時期に食べたいあんな味やこんな味をご紹介します。

1222日は二十四節気の一つ「冬至」。一年のうちで夜が一番長く、この日を境に昼が長くなっていくので、昔は冬至が一年の始まりだったそう。

この時期に食べるものといえば、「南京(なんきん)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うんどん)」の「冬至の七草」。どれも「ん」が2つつくことから運気が上がる食べ物と言われています。(「うんどん」は、ちょっと苦しまぎれな感じもしますが笑)。
中でも一番運気がアップしそうなものと言えば「なんきん(かぼちゃ)」。なんたって英語の「パンプキン」だって「ん」が2つついているぐらいですから。
昔から「いも・たこ・なんきん」は女子の好物と言われますが、居酒屋メニューに並ぶ「なんきんのたいたん」などは、「おふくろの味」と、むしろ男性が好んで注文している気もします。


●阪神梅田本店がオススメする「冬至」に食べたい一品

○『豆藤』の「なんきんの煮物」 100g・292円(写真は約170g)

職人が、その日その日のかぼちゃの状態に合わせて火加減を調整、ほっくりと炊き上げられた優しい甘さの「なんきん」は、素朴で懐かしい味わい。これを食べれば気分もほっこり、運気もアップすること間違いなし!?

※12月30日(木)・12月31日(金)は販売休止しております。



文/柴田くみ子、写真/福本旭

※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
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