【11月の阪神食ごよみ:ボジョレー・ヌーヴォー】 あまから手帖コラボ

新酒と聞くだけでワクワクしますね♪


みなさんこんにちは!関西のグルメ雑誌『あまから手帖』です。秋もだんだん深まってきて、ワインが恋しい季節ですね。そう、11月はその年に収穫されたぶどうで醸す新酒が出る時期。11月の第3木曜はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。それに先駆け日本では、113日に山梨県産ワインの新酒「山梨ヌーボー」が解禁され、各地でイベントも開かれています。


ところで、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁が、かつては1115日だったってご存知ですか?ワインの人気が高まるにつれて「一刻も早くお客さんに届けたい!」というメーカーが競って出荷するようになり、解禁日が週末に重なったりすると道路渋滞が起きるなど、混乱を招くようになったのだとか。そこで1985年に平日の第3木曜日に定められたんですって。


1980年代後半のバブル期には、日本でも一大ブームが巻き起こり、商店街の酒屋さんに見たこともないような大行列ができたり、日付が変わる午前0時に乾杯するためのイベントがあちこちで開かれたり。お祭り騒ぎになっていたのを覚えています。

「新酒」と聞けばなんだかワクワクするのは、初物好きの日本人だからなのでしょうか。

せっかくなら、よく合うおつまみを用意して、最高のマリアージュを愉しみたいですね。

【阪神梅田本店がオススメするワインと愉しみたいお惣菜】

○『チェディルアン』の「イカのガーリック香草揚げ(プラームック トートガティアム) 100g 573円

イカ、茸、ガーリックをハーブとともに香り揚げにしたワインを誘う一品。マンゴーチリソースをつければ、フレッシュな味わいの新酒にさらにぴったりと寄り添います。(販売期間:通年)


文/柴田くみ子、撮影/福本旭

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