松本和明・宮崎佐和子 和うるし展

〇6月19日(水)→25日(火)
〇8階:ハローカルチャー2
※催し最終日は午後5時で終了





国産漆(和うるし)の魅力にとりつかれて20年以上、
香川県で創作活動を続ける漆作家夫婦による二人展です。

松本和明は、自身のウルシ畑を持ち、漆掻きをしながら原木からの作品作りにも挑んでいます。
宮崎佐和子は、国産漆の表現力に魅せられ、主に絵付け作品・漆絵画に取り組み、
新しい表現方法に取り組んでいます。

そんな二人が織りなす、器や多彩なカトラリー、漆絵画などをご覧ください。




松本和明
「生木団栗暈し塗り(風里)」
径 約19×5.8cm
国産漆100%(岩手県産、香川県産)、小楢
価格:24,750円



宮 崎佐和子
五寸丸重箱 「とらちゃん」径 約15×19cm
国産漆100%、栃、朱、金箔、銀箔、銀泥 等
価格:770,000円 





PROFILE





松本和明 

 
1970年、香川県高松市出身。
塗師の父より幼少の頃から仕事を教わる。
香川県漆芸研究所の研究生・研究員を修了。
2000年、文化庁の委任団体、日本うるし掻き技術保存会の研修生として岩手県に赴き、
うるし掻きの技術を習得する。
2005年『平成17年度』文化庁新進芸術家国内研修制度』の研修者となる。
文化庁委任団体 日本うるし掻き技術保存会準会員。
香川県漆器工業協同組合員





PROFILE






宮崎佐和子

1969年 香川県丸亀市出身。
高松工芸高校卒業。
出版社勤務ののち、香川県漆芸研究所の研修生を修了。
2 0 0 0 年 香川県の国内研修制度の研修生として、 東京都青梅市の朱文筵工房と岩手県安代漆器センターにて生活の器作りを学ぶ。
各地でうるし掻きを体験し、2 0 0 1年 松本和明とともに工房を開く。
現在は、主にうるしの絵画を手がけている。日本文化財漆協会会員。





※価格は消費税込価格です。

作品は、ご自宅からでもご購入いただけます。

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ご注文・お問合せ 阪神梅田本店 8階ハローカルチャー TEL: 06-6345-1201

※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
※売切れの節はご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。