女流作家 銅版画展
■会期:4月23日(水)→29日(火・祝)*最終日は午後5時まで
■会場:ハローカルチャー1
5人の女流作家にスポットをあててみました。
各作家の銅版画作品には、たくさんの力が存在しています。
線のエネルギー・色のエネルギー・空間のエネルギーそして
無限のエネルギー。
小品も含め新旧作品の数々を是非この機会にご覧くださいませ。
<作品紹介>
<作家紹介>(五十音順)
岡田まりゑ 神奈川県横浜市生まれ。 武蔵野美術大学実技専修油絵専修研究課程修了 日本美術家連盟会員 銅版画を中心に油絵、ドローイング、オブジェなどを制作発表。 コンセプトは「観る人と対話のできる作品」。 日頃は空間に溶け込んでいても、ある時ふっとナニカを投げかけてくる作品。 そんな風であればと日々精進。 作品タイトルもまた、重要な要素と考えています。
上砂理佳(かみすなりか) 大阪で生まれ育ち、働きながら夜間のデザインスクールを卒業。 カルチャーセンターで銅版画を始めました。 繊細な線描に想いをこめる銅版画と、淡く澄んだ世界の水彩画の両方で、展覧会を開催しています。
坪山由起 -JOY OF LIFE-をテーマに身近な素材でアートを楽しみ、誰でも何処でも笑顔になれる時間と空間を創りたいと活動をしています。公園をお散歩するようにご覧頂ければ幸いです。
樋勝朋巳(ひかつともみ) 多摩美術大学卒業後、デザイン会社を経て銅版画の制作をはじめる。 1998年、ボローニャ国際絵本原画展入選。 『きょうはマラカスのひ』(福音館書店)で第19回日本絵本賞大賞受賞しました。小さな心の機微をユーモラスに醸しだす作品が人気を集めています。
山本容子 都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。数多くの書籍の装幀、挿絵を手がける。絵本やエッセイの著作も多い。 ライフワークのひとつとして医療現場における壁画の創作など「ホスピタル・アート」にも活動の場を広げています。
※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
※売切れの節はご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。