~時の音色・森の旅人~ゆのん風のおるごーる展
■会期 2025年5月14日(水)→ 20日(火) ※最終日は午後5時まで
■会場 8階:ハローカルチャー1
~想いをかたちにするために~オルゴールの世界をあなたに
誰の心にも眠っているやさしい物語。そんな物語が、暖かな音色とともに風のように心の中に吹き込んでくるでしょう。
天然木を製材するところからはじめデザイン・構成・音色の表現までひとりで生み出す、今までにないオルゴールの世界をどうぞお楽しみください。 ゆのん 会期中在廊いたします。
<作品紹介>
<シリンダーオルゴールについて>
オルゴールは、1796年スイスの時計職人アントワーヌ・ファーブルによって懐中時計の音楽を鳴らすために使われていたベル等の代わりに、金属製の細長い小さな歯を使ったのが始まりと言われています。(諸説あり)細長い小さな歯は次第にまとめられていき、やがて櫛歯のような金属板になります。つまりオルゴールとは櫛歯を使った演奏再生機器と言えます。シリンダーオルゴールはオルゴールの初期から楽譜代わりにピン打ちをしたシリンダーを使い、時計同様にゼンマイを動力にしていたものです。1800年代後期まで進化を続け、大型化や素材や技術の向上などを経て美しい音色を手に入れ、今日でも普及品から高級品まで幅広く生産されています。
※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
※売切れの節はご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。