阪神の北欧フェア2023 TALKSHOW&LIVE 

TALKSHOW & LIVEのプログラムはコチラから♪

 

11月8日(水)  

LIVE  

SUGURI Session House

      

11:00-11:20  

17:00-17:20 

 

スウェーデンの音楽を楽しむスタイルを日本に!  「セッション」スタイルが北欧の生きた音楽です。

スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、フィドル、アコーディオン、笛、ギターなどで、パレード入場し「阪神の北欧フェア2023」開催初日をお祝いします。


<プロフィール>

フィドル、ニッケルハルパ奏者の大森ヒデノリ氏が新大阪のスタジオSUGURIで、開催している北欧音楽セッションに集まって、月1回演奏を楽しんでいるグループ。
フィドル、ニッケルハルパ、北欧の笛、アコーディオン、ギターなど、様々な楽器を演奏するメンバーがいる。
 

TALK  

「北欧に学ぶ豊かな暮らし~クリスマスの支度は手作りで~

14:00-15:00

川上麻衣子・川上玲子

 

北欧の人たちにとって寒く暗い長い冬を過ごすためにはその暮らし方が非常に大切です。

コロナ以降の日本でも北欧の暮らし方に注目が注がれました。

落ち着いた色彩と材質感を大切に考えることは豊かな暮らしに繋がる所以でもあります。

冬の週末は親しい友人、仲間で集まる習慣も暮らしのインテリアデザインの向上に結びついています。

北欧のライフスタイルをテーマに、川上麻衣子さんと玲子さんのお二人に、お話いただきます。 

 

 

<プロフィール>

川上 麻衣子 Maiko Kawakami  俳優・ガラスデザイナー

 
スウェーデン、ストックホルムで生まれ、小学校3年生から4年生にかけてスウェーデンの小学校で学ぶ。玉川学園中等部に在学中、NHKドラマ人間模様「絆」でデビューしTBS「3年B組金八先生」で注目を浴びる。その後映画,舞台、TVドラマで幅広く活躍。女優業と共に吹きガラスに魅せられデザイン展を隔年で開催。その他、スウェーデンのベストセラー絵本「愛のほん」「死のほん」を翻訳、小学館より発売中。
 

川上 玲子 Reiko Kawakami   インテリア&テキスタイルデザイナー

 
前川国男建築設計事務所勤務後、スウェーデン国立美術工芸デザイン大学に留学。帰国後、武蔵野美術大学、昭和女子大の非常勤講師をしながら建築空間のテキスタイルアートや量産のテキスタイルデザインを行う。同時にインテリアデザイナーとして岡山県庁や横浜市中央図書館、輸入住宅のモデルハウス等に携わる。武蔵野美術大学客員教授、(公社)日本インテリアデザイナー協会理事長を歴任し現在、北欧建築・デザイン協会 会長
 

MC:玉田玉秀斎

MUSIC   NORDIC CHRISTMAS MUSIC DAY」  

選曲:Harmony  Fields

 
 

11月9日(木)

協力:関西日本ラトビア協会

LIVE                                       

「ウズマーブ UZMANIBU」 

❶11:30-12:00     

❷16:00-16:30         

2014年結成。ラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のアンサンブル。 ラトビア人の日々の暮らしの中で生まれ、伝わってきた素朴で心に沁みる民謡を奏でています。

 

溝口明子<クアクレ(ラトビア伝統楽器)

秦進一<ヴァイオリン>

 

 
 

TALK  

「持ち帰りたいラトビア」

溝口 明子 Akiko Mizoguchi

14:00-14:45

 

ラトビア雑貨専門店SUBARU店主。バルト3国の真ん中に位置する国ラトビア共和国に魅せられて1年半現地で暮らし、

ラトビア語や伝統文化、音楽を学ぶ。時間をかけて集めたとっておきの雑貨と手工芸の品々をその魅力、心躍るラトビアからの宝物をご紹介します。

 

<プロフィール>
ラトビア雑貨専門店SUBARU店主/関西日本ラトビア協会常務理事/ラトビア伝統楽器クアクレ奏者
10年弱の公務員生活を経て、2009年に神戸市で開業。仕入れ先のラトビア共和国に魅せられて
1年半現地で暮らし、ラトビア語や伝統文化、音楽を学ぶ。現在はラトビア雑貨専門店を営む一方で、ラトビアに関する講演、執筆、コーディネート、クアクレの演奏を行うなど活動は多岐に渡っている。
2017年に駐日ラトビア共和国大使より両国の関係促進への貢献に対する感謝状を拝受。ラトビア公式パンフレット最新版の文章を担当。著書「持ち帰りたいラトビア/誠文堂新光社」他。クアクレ奏者として
2019年にラトビア大統領閣下の御前演奏を務め、オリンピック関連コンサートやラトビア日本友好100周年記念事業コンサートにも出演。神戸市須磨区にて実店舗を構えている。
http://www.subaru-zakka.com/
 

 MC:ALCO

MUSIC   BALTIC COUNTRIES MUSIC DAY」   

選曲:Harmony Fields

 
 

11月10日(金) 

 

LIVE  ワークショップ   

協力:関西日本・フィンランド協会

「フィンランドの伝統楽器カンテレ演奏&体験」

❶11:30-12:00

❷16:00-16:30

 

フィンランドの伝統弦楽器カンテレ。北欧神話に登場する、その素朴で神秘的な音に虜になる人が多い。

カンテレの演奏と、ちょっと音をつま弾く気軽な楽器体験できます。

 

久米知比<カンテレ>|桝田裕子<カンテレ>|中村祐子<カンテレ>

 

 
 
 

TALK    

 

「"モノ"だけでない、北欧のライフスタイル"コト"の魅力」

 

三田陽子(北欧のおやつとごはん) × ナシエ(イラストレーター)

14:00-14:45

 

人気北欧書籍の著者お二人をお招きして、北欧の「モノ」だけない ライフスタイル「コト」の魅力を語って頂きます。

かわいいデザイン作品に目が行きがちですが、大きな影響を与えている「食」、「旅」、「暮らし」などを紹介。

 

<プロフィール>

 

三田 陽子 Yoko Mita

 

北欧ビンテージショップ「Fukuya(フクヤ)」店主。2006年に女性をターゲットにした、北欧ビンテージ食器店Fukuya開店。北欧に関わるうちにモノだけでなく、
ライフスタイルも含めたコトも紹介していきたいと思うようになる。2021年にその一環として、レシピサイト『北欧のおやつとごはん』開設。雑誌などで北欧レシピの提供や料理制作も手掛けている。
著書「北欧 食べるつくるかわいいと暮らす」(辰巳出版株式会社 2014
 
 

ナシエ

北欧好きイラストレーター。北欧に関する著書コミックエッセイを4冊出版。最新の著書は「子どもと旅する北欧フィンランド-エストニアにもショートトリップ-(主婦の友社)がある。
北欧関連のイベントでトークやワークショップ、自身のイラスト展を行うなど、北欧の魅力を広めるため活動中。
 
 

MC:ALCO

MUSIC   FINNISH MUSIC DAY」 

選曲:Harmony Fields

 
 

 

 

11月11日(土) 

 

LIVE       

「ルフト LUFT

❶11:30-12:00  ❷16:00-16:30

北欧の国々に古くから伝わる音楽を演奏するデュオ。

ルフトは「空気」を意味するスウェーデン語で、「音楽には土地の空気や生活が宿る」という思いが込められています。

 

野間友貴<ハーディングフェーレ(ノルウェーの楽器)/フィドル>  

鈴木淳<ハーモニウム>  

 
 

 
 

TALK    

「北欧建築と彩る花」

14:00-14:45

「良いものを長く大事に使い続ける家、その家を彩る花」は北欧の暮らしに欠かせない重要なポイント。 暗くて長い冬を快適に過ごす知恵や工夫そしてその感性は、私たちの生活を豊かにするヒントが盛り込まれています。

 

<プロフィール>

 

水元 要輔 Yosuke Mizumoto

株式会社 柄谷工務店 デンマークハウス 部長。 1996年よりデンマークから良質な建材とデザイン・技術を直接輸入し、現在まで100棟以上の北欧住宅を設計。一級建築士
 

玉置 恵都子 Etusko Tamaki

 

西宮市苦楽園の 「花と北欧雑貨の店こ・と・の・葉」オーナー。今年で20周年を向かえる。国内にてスウェーデンとフィンランドスタイルを学ぶスクールを卒業、またノルウェー・スウェーデン・フインランドの花屋約40店舗巡るなど、北欧の花文化を研究し続けている。フラワー国際ライセンス取得(オランダ政府認定国家資格)、労働省フラワー装飾技術検定2級取得(国家資格)
 
 
 

MC:ALCO

MUSIC   DANNISH & NORWEGIANT MUSIC DAY」 

 選曲:Harmony Fields

 
 
 

11月12日(日)  

LIVE    

「ルイース・ビュールンド × 大森ヒデノリ」

11:30-12:00 

16:00-16:30

 

スウェーデンで伝統音楽奏者として名誉ある称号「リクススペルマン」を取得したルイースさんと、                                   日本におけるスウェーデン音楽のパイオニアである大森ヒデノリさんが、阪神北欧フェアで夢の共演が実現。

 

・ルイース・ビュールンド

<ニッケルハルパ(スウェーデンの伝統楽器)

・大森ヒデノリ

<ニッケルハルパ 他>

 

<プロフィール>

ルイース・ビュールンド  Louise Bylund

 

11歳の時、ニッケルハルパと出会い、スウェーデンの民俗音楽とその楽器への興味と愛情は日に日に増していき、
数年後、音楽グループ「Järfälla Spelmän」のメンバーとなる。
2015年に「リクススペルマン」(スウェーデンで伝統音楽奏者として名誉ある称号を取得。スウェーデン国内外で活躍、日本の高円宮妃百合子さまが、スウェーデンに訪れた際に演奏したこともある。
また2019年にはNHKの日本のドラマでも演奏するなど、活動の場を広げている。
 

大森ヒデノリ ​Hidenori Omori

 

 
ヨーロッパ古楽を演奏するダンスリールネサンス合奏団のメンバーとして演奏活動
を開始。その後アイルランド、スコットランド、スウェーデンの伝統音楽に傾倒。以来約25年にわたりフィドル奏者として活動。

 

TALK  

「スウェーデンの都会暮らしvs森の暮らし」

ルイース・ビュールンド  Louise Bylund × 元永モンソン康子 Yasuko Motonaga Mansson

14:00-15:45

 

スウェーデン・ストックホルム認定ツアーガイドのルイースさんが水の都ストックホルムのおすすめスポットを紹介します。

また中北部でホテルB&B(宿泊と朝食をセットにした宿)を営む 元永モンソン康子さんは自然いっぱい森暮らしの魅力をお届けします。

 

<プロフィール>

 

ルイース・ビュールンド  Louise Bylund

 
ストックホルム認定ツアーガイド | 日本ツアーガイド
​オーストラリアで生まれ。11 歳でスウェーデンに移住するまでは、イランとウクライナ在住。
ストックホルム大学で日本語、社会科学、文化、歴史を学び、2010年より上智大学に留学し、日本語と歴史を学ぶ。その後日本で、大使館でのインターンシップ、H&M
教育機関で勤務。2016年にストックホルムに戻り、翌年2018年には 英語と日本語の両方で認定される「ストックホルムの公認ガイド & ツアーリーダー」を取得。現在はストックホルムの旅行代理店でオペレーションマネージャーとして活躍。
 

元永モンソン康子 Yasuko Motonaga Månsson

 
音楽家ヨーラン・モンソンとスウェーデンの自然豊かな森に暮らし、ホテルB&B(宿泊と朝食をセットにした宿をを営んでいる。
202110月には近所の廃校を購入し、地域住民と旅人の両方が集える場所をつくるべく、リノベーション作業に追われる日々。
先日(8月11日)BS-TBSの人気番組「憧れの地に家を買おう」で、森での暮らしが大きく紹介され話題となっている。
 

MC:玉田玉秀斎

MUSIC   SWEDISH MUSIC DAY」   

選曲:Harmony Fields

 
 
 

11月13日(月) 

 

TALK  

「北欧先住民 サーミから学ぶ本質的な生き方」

14:00-14:45

自然環境の厳しい北極圏/ラップランドエリアで、代々暮らして来たサーミの人々。​自然環境と向き合うこと、民族のアイデンティティを大切にすること、本質的な暮らしや生き方は 私たちの生活に力を与えてくれるものです。

<プロフィール>

 

長谷川 紀子  Noriko Hasegawa

 

北欧先住民族サーミ研究者
20年間の英語教師生活から、社会人大学院生として名古屋大学院、教育発達科学研究科に入学。20183月、博士後期課程卒業、
博士号(教育)を取得。 自称、「リカレント教育・生涯学習(lifelong learning)」のサンプル的存在。
専門分野: 北欧に住む先住民族サーメの教育に関する研究。愛知工業大学、愛知教育大学、椙山女学園大学などで非常勤講師として勤務する傍ら、
2021年1−20222月まで、ノルウェー・トロムソ大学(UIT The Arctic University of Norway)客員研究員として研究活動を行なう。
北欧に住む先住民族サーメ研究に加え、マイノリティ・サーメの視点から、北欧の社会と教育理念を捉えた北欧教育研究に取り組んでいる。同時に、日本の先住民族アイヌをはじめ、
マイノリティ教育に関心を持つ。民族誌的アプローチ、フィールドワークが主な研究方法と称して、毎回、バックパッカーとして北欧の山々に出かけるのを密かな楽しみとしている。
 
 

MUSIC   JOIK MUSIC DAY」 

選曲:Harmony Fields 

※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
※売切れの節はご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。