【あの店のツウな味:茶寮 伊藤園】あまから手帖コラボ

香ばしいほうじ茶ソフトの余韻をより楽しむ裏ワザ

  

  

みなさん、こんにちは。関西のグルメ雑誌『あまから手帖』のライター柴田です。以前、『おこっぺミルクスタンド』さんの紹介時にも書きましたが「1日2個」もザラなソフトクリーム・ラヴァーです。

  

今回は『おこっぺ』さんと同じ『阪神バル横丁』にある『茶寮 伊藤園』さんのソフトをご紹介します。

  

「お〜いお茶」でお馴染みの『伊藤園』さんでソフトクリームと聞けば、看板でもある緑色の抹茶味を思い浮かべますよね。でも、今日ご紹介するのはほうじ茶のソフトです。

茶葉を強火で焙煎したほうじ茶は、香りの高さと香ばしさが魅力の日本茶。

その香りを閉じ込めた「ほうじ茶ソフトクリーム」は、苦みや渋味がなく、やさしい甘さが持ち味。

濃厚な抹茶とは違ったすっきりまろやかな甘みで、舌の上でとけて消えた後の余韻もたまらないのです。

気温の下がってくるこれからの季節は、ソフトクリームを堪能した後に日本茶をいただくのもツウな楽しみ方。私のオススメは、緑茶の「ほれぼれ」です。

  

一番茶入りの「ほうじ茶ソフトクリーム」480円。濃厚な旨みの「ほれぼれ(緑茶)」300円。

 
 

「ほれぼれ」は、香り高い鹿児島県産の一番茶を使った看板茶。

鮮やかな緑の水色もきれい。

  

低めの温度で丁寧に淹れたお茶を口に含めば、濃厚な旨みとほろ苦さがほうじ茶ソフトの甘〜い余韻に重なり、それはそれは幸せなマリアージュが楽しめるんです。ひんやりした舌も身体も温かいお茶でほっこり。

みなさんも、ぜひ一度お試しください!

  

文・撮影/柴田くみ子

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