阪神梅田本店トップページ

大阪サバ博 2024

焼きサバにサバ寿司、様ざまな料理で愛されるサバのさらなる魅力に出会う6日間!プレゼンターを務めるのはサバを究めて17年、おいしいサバの提供に情熱を注ぐ日本さば文化協会代表理事の右田孝宣さん。3回目となる今回は、鯖街道・小浜のサバや新感覚の加工食、料理人たちの躍動感あふれる実演グルメを特集!さあ一緒に、知られざるサバのスバらしき世界へ!

食や文化が行き交う
鯖街道と小浜の歴史

古くから海産物とともに文化を都へ運ぶ道として親しまれてきた鯖街道。何本にも分かれ紡がれてきた物語、起点の街・小浜(若狭)の歴史について、サバ博士の右田さんがわかりやすくレクチャー。

続きを見る

なるほど!鯖街道

鯖街道 小浜の豊かな海

鯖街道って何か知ってる?これは古代から続く若狭と京都を繋ぐ大事な道なんだよ。最近では“鯖街道”と呼ばれているんだ。これは食べ物だけじゃなくて、いろんなものや人、文化を運ぶ特別な道さ。

この道にはお寺や町、古い文化などがいっぱいあるんだ。鯖街道を歩いてみれば、昔から今まで続く歴史や人々の暮らしが感じられるよ。

でもね、鯖街道って言っても、ただ鯖を運んでいたわけじゃないんだよ。若狭からは海を渡ってきた文化や、いろんな海のものも運ばれていたんだ。それと同じくらい、京都からは上品な文化や素敵な工芸品も若狭に届けられていたんだよ。

“鯖街道”って名前は、中世以降、特にたくさんの鯖が運ばれ、それが今も大切にされているから、そう呼ばれるようになったんだって。でもね、実は鯖街道は一本の道だけじゃなくて、いくつかの道があるんだ。例えば“若狭街道”や“針畑越え”、そして“西近江路”などがあるんだ。これらの道はそれぞれの特徴があって、総じて“鯖街道”と呼ばれているんだよ。

御食国(みけつくに)若狭

古代から“御食国(みけつくに)”と呼ばれ、おいしい食材を都に運んできた若狭。ここは海と陸の道が交わる大事な場所で、古くからの歴史が残る素敵な地域なんだよ。街道には港や城下町、宿場町があり、お祭りや芸能、仏教文化も広まって、独自の発展を遂げてきたんだ。

若狭は日本海に面していて、美しい自然が広がっているよ。昔は海の幸や塩を都に届けて、都の食文化を支えたんだ。最近では“鯖街道”と呼ばれる街道が、食べ物だけでなくいろんなものを運ぶ大切な交流の場になっているんだよ。

湊町・小浜は街道の起点で、海と陸の交差点として賑やかな都市だったんだ。古くは南蛮船が珍しい動物を運んで上陸し、市民たちはそれに驚いたそうだよ。小浜湊は交易で栄え、豪商や北方交易の人たちとも交流があったんだ。小浜市場が整備され、若狭の海産物が京都に運ばれ、“若狭もの”や“若狭一汐”として喜ばれてきたんだよ。

この地域には廻船問屋の立派な家や庭園、桃山時代の絵画、若狭塗などが残っていて、商人町ではお祭りや芸能が盛んに行われ、昔の雰囲気が今も感じられるんだ。こうして若狭は古くから続く歴史と文化が息づく素敵な場所なんだよ。

※福井県ホームページより引用

閉じる

こんなのあるんだ!
サバ加工食の世界

会場を出た後もおうちでゆっくりサバを堪能したいあなたに、おいしいサバの加工食品を多数ご用意。定番の味噌煮から変わり種までバラエティ豊かなサバ缶が大集合!

続きを見る

「サバ缶専門店 by yasainokoe」

50種類以上のサバ缶をラインアップ!サバ缶専門店の店長が様ざまなこだわりのおいしさを集めた“サバ缶ワールド”が登場。

パワースポットとして知られる鹿島の地で、太古の時を越え湧き続ける“みたらし池の名水”を仕込み水に使用したサバ缶です。
「サバ缶専門店 by yasainokoe」
オリジナルサバ缶 さば鹿島の湧水煮(180g)888円

日本海・佐渡の荒波に揉まれ、旨みがギュッと凝縮された寒さばを使用。その味を引き立てるため、鹿島神宮献上酒“神の池”で仕込んでいます。
「サバ缶専門店 by yasainokoe」
オリジナルサバ缶 佐渡の寒さば味噌煮〈鹿島の献上酒「神の池」仕込み〉(190g)777円

銚子港で水揚げされたサバを生詰め&手詰めした、普段は地元銚子のお店でしか手に入らないレアサバ缶が阪神梅田本店に登場します。
「ちょうした」ちょうしたPREMIUM
寒さば味噌煮&水煮 極(180g)各691円

閉じる

臨場感満載!
実演サバグルメ

これまで長く日本の食卓を彩ってきたサバ。関西には“鯖街道”と呼ばれる道もあるほど、サバは古くから親しまれてきた食材です。郷土料理として愛され続けるものから、今注目を集めるものまで、実演販売で作りたてをお届けします!

続きを見る

「鯖や」

プレゼンター右田さんがCEOを務める「鯖や」から。お店で一番人気のとろ鯖棒寿司は、甘み・酸味・塩味のバランスが絶妙で、パクパク止まらなくなるおいしさ。
とろ鯖棒寿司(1本)2,268円

あっさりとした味付けで女性ファンの多い松前風とろ鯖寿司。脂ののった肉厚なとろ鯖を浅くしめ、国産昆布でほんのりやさしい味わいに。
松前風とろ鯖寿司(1本)2,484円

サバのおいしさを引き立てる、国産昆布の上品な香りと豊かな旨み。サバ・シャリ・昆布が織りなす美味なる三重奏をご堪能あれ。
松前大とろ鯖寿司(1本)3,456円

甘辛い味付けで、お子さまにも好評!ジェットオーブンで焼き上げたサバの身はふっくらジューシー。椎茸の食感とガリの甘酸っぱさがアクセントに。
焼さば寿司(1本)1,512円

ピリッとした甘辛い味の韓国風に仕上げた、サバのユッケ丼です。
ユッケ丼(1人前、サバ出汁付き)990円

胡麻の豊かな香りが食欲をそそる。コクのある味わいの胡麻サバがたっぷり。
胡麻サバ丼(1人前、サバ出汁付き)990円

『全国ご当地どんぶり選手権』グランプリで殿堂入りを果たした味。食べ始めはそのままで、後半は出汁茶漬けでどうぞ。
漬け丼(1人前、サバ出汁付き)990円

口の中でとろけるような、0.01㎜の極薄サバ節がたっぷり。温玉ならではのまろやかなおいしさ。
温玉サバ節ご飯(1人前)660円

「とり松」

京都の最北端・丹後地方で長く愛される郷土寿司。サバのおぼろと酢飯を重ねた上に色とりどりの具材を散りばめ、見た目も華やかな仕上がりに。
網野名物ばらずし(1折)1,080円

サバおぼろを仕込む際に青じそを加えて炊き込んだアレンジばらずし。定番と異なる味わいも、ぜひご一緒に。
網野名物ばらずし  青(1折)1,102円

「源兵衛」

伝統製法で作られる香り豊かな八丁味噌にじっくり漬け込み、焦がさないよう丁寧に手焼き。サバの脂の甘みに八丁味噌のコクが重なる贅沢な味わい。
八丁みそ焼き鯖寿司(1本・7切れ)1,512円

「田村長」

福井県の小浜“鯖街道”が誇る、名物のサバの浜焼き。一番脂がのっている時期のサバを丸ごと遠火の強火で焼き上げ、外はカリッと香ばしく、中はふわっとほどける食感に仕上げました。
浜焼き鯖〈国産〉(1尾)1,728円

「おむすび茶屋 よりはうす」

親子の食育支援に取り組む「YORI house」発のおむすび茶屋から、この時だけの焼き鯖おむすびが登場。栽培期間中農薬不使用の有機米“にこまる”に香ばしい焼き鯖と国産の漬けいくらの塩味がマッチ。石川県珠洲市産の熟成梅と特製漬け大葉が香る贅沢なおむすびも。
上から)焼き鯖有機米おむすび〈いくら〉(1個)639円
〈石川県珠洲市産梅と大葉〉(1個)482円

「星が丘製麺所」
大阪・九条ゼニヤ店

“ただただ、おいしいきしめんを日常に”がコンセプトの「星が丘製麺所」大阪・九条ゼニヤ店がサバ博に再登場!前回好評だった「SABAR」との新たなコラボメニューをご用意しました。

伸ばしても切れにくいもちもちのきしめんに、薄さなんと0.01㎜のサバ節をトッピング。
「星が丘製麺所」こだわりの出汁で炊いたご飯に焼きサバをのせた贅沢な丼とセットでどうぞ。
サバきしと焼サバ丼のいいサバSET(1人前)1,601円

「温泉サバ陸上養殖場」

海のない県として知られる埼玉県にある、サバ愛あふれる企業「温泉道場」。サバの陸上養殖も手掛けるこちらの名物が“さば焼き”です。ほんのりやさしい甘さが魅力。
さば焼き(1尾) 270円

「magoコロっ」

「magoコロっ」梅しそサバミンチカツも
会場で揚げたてをご用意!

閉じる

あなたの“サバ運”は?
会場に鯖神社が登場

会場の中に“鯖神社”が出現!全体的な開運と恋愛運を占う2種のおみくじをご用意しました。あなたの“サバ運”をぜひ確かめて。
※なくなり次第終了。

閉じる