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冷たい麺はじめました。

お店で見かける“冷やし中華はじめました”の文字が到来を告げる日本の夏…そう、夏を元気に乗り切るにはつるつる食べられる冷たい麺!今回は日本で唯一のそうめん研究家・ソーメン二郎さんの案内で、そうめんを中心に冷やしうどん・そば、冷やし中華、韓国冷麺など、日本ならではの種類豊富な冷たい麺をご紹介。会場で、おうちで、ひんやりおいしく夏の味をお楽しみください。

PROFILE
そうめん研究家・ソーメン二郎さん

そうめん発祥の地と言われる、奈良県桜井市生まれ。親戚が製麺所を営むことから幼少より“三輪素麺”に親しむ。6年前に職人の後継者不足など、そうめん業界の状況に危機感を抱き、メディアを通じてそうめん普及活動を始める。 著書にそうめんレシピ本『ラク旨!無限そうめんレシピ』(扶桑社ムック)など。東京・四谷にて日曜日だけ営業するそうめんBAR「日曜日のさしすせそ」では、自ら手延そうめんの創作料理を提供する。

冷たい麺はじめました

柑橘のさわやかな風味でするするっと食べられるそうめんから、ピリ辛味が食欲をそそる韓国冷麺、町中華系の冷やし中華、讃岐うどん、出雲そばまで冷たい麺の実演が6店勢揃い!麺が大好きな方も、ちょっと食欲のない方も、ぜひどうぞ。

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「そそそ」
レモンとしらすの冷製そうめん

香川県小豆島の手延そうめん“島の光”に惚れ込んだオーナーが手がけるそうめん専門店。トリュフなどの高級食材と組み合わせたり、パスタ風など多彩なアレンジでそうめんの新しい可能性を追求。今回は、老舗「山利」のしらすと、レモンシャーベット出汁をかけた爽やかな一杯を。
レモンとしらすの冷製そうめん(1人前)1,080円[各日限定30]

ソーメン二郎さんがリコメンド!

恵比寿店では“明太子クリームそうめん”、卵白をメレンゲ状にしてトッピングした“ふわふわ釜玉そうめん”がインスタ映えして大人気です。

「阿波や壱兆」
半田そうめん

一般的なそうめんより太くてコシが強い!店主の故郷である徳島県半田地区の名産“半田手延べそうめん”の専門店。すだちのほどよい酸味と爽やかな風味、スライスをたっぷりのせて見た目も涼やかな一杯は店主イチオシのメニュー。
丸ごと食べるすだちそうめん(1人前)1,100円[各日限定50]※イートインのみ

ソーメン二郎さんがリコメンド!

徳島出身の田中嘉織女将の半田そうめん専門店。家庭の味わいを上品で大胆なアレンジで提供します。オリジナルの出汁は飲み干してしまうおいしさ!

「HIRAKU」
ビビン冷麺

大阪市中央区のJO-TERRACEにある、韓国人シェフが手掛けるチゲ料理と韓国鉄板料理のお店。辛いコチュジャンで和えた、スープなしの冷麺でひと味違うおいしさをお楽しみください。
ビビン冷麺(1人前)1,296円

お店で一番人気の冷麺もご用意。
水冷麺(1人前)1,188円

「台湾料理 故郷」
冷やし中華

台湾夜市で味わえる屋台メニューから本格料理まで、台湾人シェフが腕をふるう台湾料理店。今回は、お店の前身である町中華時代から評判の冷やし中華が登場。お店の自慢メニュー、蒸し鶏とメンマに、食感のよい野菜を添えて。タレは先代から続く醤油ベースと新作の胡麻ダレ、2種類の味わいをご用意。
冷やし中華(1人前)1,188円

今回は特別に「故郷」名物も!
鶏排〈ジーパイ〉(ハーフサイズ)540円

「本格手打 もり家」
冷やしうどん

うどん県香川で、手打ちの讃岐うどんを代表するお店のひとつ。手打ちうどん職人 森田真司さんの讃岐うどんは、空中に浮かしながら丁寧にのばす“空まわし”と呼ばれる技術で手打ちならではの食感を大切に。地元伊吹島のいりこや北海道産の真昆布、サバ・ウルメなどの混合節を使った出汁は香川県産の醤油で仕上げて。
ぶっかけ天ぷら(1人前)1,080円

「できる屋」
出雲冷やしそば

島根県の郷土食で、そばの実を皮ごと挽く伝統製法“挽きぐるみ”を今に受け継ぐ製麺所「出雲たかはし」の麺を使って。低温熟成させ、香り高く食感のよい出雲そばの旨さを引き出す一品です。
十割そば(1人前)972円
2.8そば(1人前)864円
五割そば(1人前)756円

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ソーメン二郎さん
イチオシのそうめん

ソーメン二郎さんの故郷の味、三輪の手延そうめん。1200年以上前に奈良県桜井市三輪地方で作られ始めた、そうめんの起源と言われています。昔ながらの手延べ製法で作られ、細いのにコシが強いのが特徴です。そんな三輪のそうめんをはじめ、ソーメン二郎さんがセレクトした地元・奈良の味が会場に登場します!

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「三輪山勝製麺」
一筋縄そうめん

まろやかな味わいの天日塩と、ツヤとのど越しを生む吉野葛を使い、小麦粉本来の甘みと香りを引き出したオリジナルの一筋縄そうめん。六代目の麺職人が独自の手延べ製法で仕上げたそうめんは、柔らかくモチモチとしたコシが自慢。鮎だしのつゆで召し上がれ。
一筋縄 麦縄そうめん(250g/50g×5)648円

ソーメン二郎さんがリコメンド!

奈良が誇る製麺士である山下勝山氏の手延そうめんは、味わったことのないなめらかさと光沢。のどを流れるように駆け抜けていきます。それはもはや“のど越し”を超えた“のど走り”と表現したい食感です!

「池利」
三輪素麺

そうめんを楽しく食べてほしい、という想いから味と彩りにこだわって。粉末にした野菜や果物を練り込み、自然の色と豊かな風味を生かして、三輪素麺ののど越しのよさをそのままに、五感で楽しめるそうめんに。
三輪素麺 色撫子(白・梅・青しそ・かぼす・紫芋 各50g、計250g)1,080円

さらに、今回のイベント限定で、三輪素麺(ミニ木箱入り)3種をメーカー希望小売価格より10%オフで販売!

ソーメン二郎さんがリコメンド!

三輪素麺発祥の地、奈良県桜井市にある「池利」の創業は、なんと江戸時代の1850年。製麺所は大神神社(おおみわじんじゃ)の御神体である三輪山のふもとにあります。ご紹介する“色撫子”は5色で5倍手間をかけた逸品。元祖パワーフードの歴史も一緒に味わってください。

「大近」
奈良吉野手延そうめん

きれいな水と空気に恵まれた奈良県吉野郡の山深い場所で作られるそうめん。生地の表面に油を塗り、ねじりながら引っ張る伝統的な手延べ製法により、粘りとコシのある麺に仕上げて。
本葛入手延そうめん(250g)573円
手延そうめん(250g)431円

ソーメン二郎さんがリコメンド!

僕のおすすめの食べ方をお教えします!まずはめんつゆと大葉とみょうが、生姜で食べてコシのあるめん自体のおいしさを味わいます。次にめんつゆに少量のお酢とナンプラー、レモン果汁を入れて味変を。最後にめんつゆの2倍の量のジャスミン茶を加えます。意外かもしれませんが、めんつゆの甘みとジャスミン茶の香りが見事に融合した後味が楽しめるので、ぜひお試しください。

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全国乾麺図鑑

全国各地から、そうめんやうどんの乾麺が約20種類大集合!ご当地の魅力が光るおいしさを、旅気分で味わえます。新しい麺との出会いを楽しんで。

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熊本県「イケダ食品」
南関そうめん

熊本県南関町で300年以上前から作られている、伝統あるそうめん。コシの強さとシコシコした食感が特徴です。沸騰したお湯にそうめんを二つ折りにして入れ、約1分間茹で、冷水で締めてお召し上がりください。
南関そうめん(150g)972円

新潟県「自然芋そば」
へぎそば

新潟県名産の“へぎそば”。中越地方では海藻の布海苔(ふのり)をつなぎに練り込んだそばを“へぎ”という器に盛り付けることに由来しています。布海苔(ふのり)を練り込むことで、のど越しはつるつるになり、麵の色がうぐいす色に。
へぎそば〈のどごし〉(270g)430円

群馬県「花山うどん」
鬼ひも川

日本一のうどんを決める大会『うどん天下一決定戦』で3年連続優勝に輝いた、群馬のご当地麺“ひも川”の中でも特に太くコシがある一品。茹で上がり幅が約5cmあり、滑らかな口当たりとモチモチとした食感、しっかりとしたコシが特徴のオリジナルの麺を使用。
鬼ひも川(200g)376円

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トークショー&
“流しそうめん”体験

今回のスーパープレゼンター・ソーメン二郎さんが来場し、熱いそうめん愛を語るトークショーや、一度はしてみたい、わくわくの“流しそうめん”体験など、楽しいイベントも。

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ソーメン二郎
トークショー

◎日時:6月22日(水)・23日(木)
各日午後1時~、4時~(各回約30分)

詳しくは「食祭テラス」のインスタグラムにてご確認ください。

“流しそうめん”体験

◎日時:6月25日(土)・26日(日)
各日午前10時~、11時〜、
午後1時〜、2時~、3時~、4時~

◎場所:1階 食祭テラス

◎定員:各回7グループさままで
(1グループ最大5名さま)先着順で承ります。

◎参加費:無料

日本の夏の風物詩である“流しそうめん”を発信する「世界流しそうめん協会」。全国各地で問題になっている“放置竹林”の竹を使って、会場で本格的な“流しそうめん”をご用意。ぜひご参加ください。

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