夏のお伊勢参りの際に楽しめる甘味といえば「赤福」の赤福氷。これを食べたくて夏の伊勢を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?今回はそんな名物、赤福氷の茶屋が食祭テラスに!和菓子バイヤー木綿が赤福氷の魅力とともに、その楽しみ方をご紹介します。
\和菓子バイヤー木綿が語る/
「赤福」赤福氷の魅力
「赤福」には初めてのお伊勢参りの日、雨をしのぐために入ったのが最初です。その時にいただいた赤福餅と温かいほうじ茶が体に染みわたったこと…今でも印象に残っています。赤福餅の変わらない素朴な味こそが魅力ですよね。今回登場する赤福氷は「赤福」の夏季限定メニュー。おすすめの食べ方は、抹茶蜜と氷、餡と餅をひとすくいで食べること。一緒に食べて口の中で広がるハーモニーをお楽しみください。
伊勢市「赤福」
赤福氷
1961年、「赤福」が地元二見の海水浴のお客さまのために考案して生まれた赤福氷。抹茶蜜をかけたかき氷の中に、赤福氷のために作った特製あんとお餅が入った一杯を、茶屋をイメージした空間でゆっくりとお楽しみください。
赤福氷(1人前)600円
※オーダーストップは午後7時30分
(在庫状況により、オーダーストップが予定より早くなる場合がございます。)
もちろん!赤福餅も
約300年前に生まれた名物、赤福餅。その形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをイメージし、餡に付けた三筋の形は清流、お餅は川底の小石を表しています。ほど良い甘さとお餅の食感のハーモニーはふと食べたくなる味わいです。
赤福餅(12個入り)1,200円