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KOJI 麹

昨年11月に開催し大好評の「発酵ツーリズムにっぽん/ほくりくマーケット」に続き、今回も発酵デザイナー小倉ヒラクさんをプレゼンターに迎え、“麹/KOJI”をテーマに発酵イベントをますます醸す!今注目のクラフトサケをはじめ、味噌、醤油、知られざるローカル発酵食など、まだまだ知らない発酵の世界へ。

チーム発足!発酵デザイナー
小倉ヒラクと仲間たち

発酵デザイナー小倉ヒラクさんってどんな人?そして、味噌、酒、醤油など今の発酵シーンを盛り上げる仲間たちが集い、発酵への想いや、本イベントの意気込みを語ります。

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発酵シーンを醸し続ける!
小倉ヒラクとは

伝統も革新も、海も山も、神も仏も。
あつまれ発酵の新星たち!

日本を代表する食文化、発酵の世界はいま新しい時代を迎えています。江戸時代の木桶をリバイバルさせたクラフト醤油をはじめ、現代の食卓にもマッチする味噌や酢などの伝統調味料。クラフトビールやナチュラルワインの影響を受けた日本酒、さらにこれまで知られていなかった個性派ローカル発酵食品の再発見。近年の発酵ブームの立役者だった甘酒もモダンに進化し、新世代の発酵文化は「伝統」「健康に良い」に留まらない「面白い!」「カッコいい!」に溢れています。
海外のガストロノミーの世界が再注目する日本のNEW発酵文化が、ここ阪神百貨店に大集合!

発酵デザイナー・キュレーター
小倉ヒラク

Profile
発酵デザイナー 小倉ヒラク

「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市を拠点にワークショップ、イベント、展覧会など様ざまなプロジェクトを開催。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。2017年に出版した『発酵文化人類学』が5万部を超えるベストセラーに。2019年に渋谷ヒカリエd47 MUSEUMで『発酵ツーリズムにっぽん』展を開催。三カ月の会期で5万人の来場者を記録。2020年下北沢に発酵専門店「発酵デパートメント』オープン。発酵の聖地として日本各地、世界各地の発酵ファンで賑わう。2022年には『発酵ツーリズムにっぽん』の北陸巡回展を開催。展覧会とツーリズムの融合を目指し、地域の醸造文化とまちづくりの担い手たちと協働している。

2023年7月小倉ヒラクさん
新著がリリース

『オッス!食国 美味しいにっぽん』(KADOKAWA)1,650円

小倉ヒラクさんイチオシ!
「発酵デパートメント」
オリジナル商品をチェック

山口県長門市
「ハートビートブリューイング」
酒粕クラフトビール

福岡県「いとしまシェアハウス」が手がけるお酒ブランド「BATON TOUCH」と、山口県「ハートビートブリューイング」と、東京都「発酵デパートメント」がコラボ。酒粕を使ったクラフトビールです。
365+1 BEER バトンタッチ SAKE to BEER(330ml)951円

福井県福井市
「米五」オッ酢みそ

山梨県「五味醤油」の麦味噌と、愛知県「みやもと糀店」の米麹の合わせ味噌に、福井県「米五」の米みそをブレンド。さらに山梨県「戸塚醸造」の米酢を使用したスペシャルな酢味噌。
オッ酢みそ(130g)481円

発酵マーケットの仲間たち
メンバー紹介

本イベント開催にあたり、味噌、醤油、酒・・・小倉ヒラクさんとつながりのある“発酵仲間”が集い、チームを結成!ショップで、ワークショップで、様ざまな角度から発酵マーケットを盛り上げます。

山梨県甲府市「五味醤油」
五味仁さん

本イベントの“味噌リーダー”。全国各地の味噌メーカーの若年経営者が集う「全国味噌青年部会」を率いて“手前みそ”なローカル味噌を全国から集めてご紹介。味噌を通して各地のローカルな食文化を体験してほしい。そんな想いを胸に“クラフト味噌”リーダーとしてジョイン!

Profile
「五味醤油」五味仁(ごみ ひとし)

山梨県甲府市で150年余り醸造業を営む「五味醤油」6代目。山梨独自の“甲州みそ”の製造、手前みそや発酵醸造文化の魅力を伝えるため歌って踊って!?醸し中。五味兄妹と小倉ヒラクさんによる発酵ラジオ番組「発酵兄妹のCOZY TALK(YBSラジオ)」出演中。

名前は「五味醤油」ですが
お味噌をつくっています!

「五味醤油」甲州みそ

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秋田県男鹿市「稲とアガベ」
岡住修兵さん

“秋田県男鹿市を酒の聖地に”という未来を掲げ、クラフトサケ醸造所を創業しました。昨今、日本各地で若年醸造家が増え続ける新ジャンルのお酒“クラフトサケ”のつくり手の一人として今回“発酵仲間”入りしました。クラフトサケのほか、酒粕を原料にした“発酵マヨ”など、オリジナル商品も携えて参加しますのでお楽しみに。

Profile
「稲とアガベ」 岡住修兵

福岡県出身。神戸大学を卒業後、秋田県「新政酒造」で酒づくりを学ぶ。同県大潟村の自然栽培のパイオニア農家の下で米づくりを学んだ後、東京都「木花之醸造所」醸造長に就任。2021年「稲とアガベ醸造所」をオープン。新ジャンルのお酒“クラフトサケ”の醸造と、レストラン「土と風」を運営。クラフトサケブリュワリー協会初代会長。

男鹿の“風土”を
醸しています!

「稲とアガベ」クラフトサケ

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群馬県前橋市「職人醤油」
高橋万太郎さん

微生物の発酵によって作られ、蔵によって味わいが異なる醤油。日本の食に欠かせない醤油ですが、実はワインのような個性を持っています。繊細な白身の刺身に合う淡口醤油、ステーキを引き立てる濃厚な溜醤油、バニラアイスに合う醤油、卵かけご飯に最適な醤油など約28種類を100mlのミニボトルでご紹介。すべて木桶仕込みの醤油をセレクトしました。醤油の多様性とともに、発酵の世界を体感してください。

Profile
「職人醬油」高橋万太郎

1980年群馬県生まれ。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し2006年に退職。伝統産業や地域産業の魅力を追求していきたいとの思いから、180度転身して2007年に(株)伝統デザイン工房を設立する。現在は、蔵元仕込みの醤油を100mlの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。今までに訪問した醤油蔵は400以上。

日本各地の
蔵元仕込みの醤油を
100mlサイズで。

「職人醤油」木桶仕込みのクラフト醤油

詳しくはこちら

NEWS!
「第3回 木桶による発酵文化サミット in 阪神」開催決定。乞うご期待!

2024年5月8日(水)→13日(月)

大阪府豊中市
「発酵と味噌ラーメン みつか坊主」
斉藤光典さん

小倉ヒラクくんとは12年前、「箕面ビール」のバーで出会ったその日に意気投合し、新店のデザインを依頼したことから始まります。その後、発酵デザイナーとして活躍するヒラクくんとともに訪れた山梨県で、発酵と人の営みにふれたことをきっかけに、発酵という文化に魅了されました。現在、大阪府豊中市で味噌ラーメン店とセルフうどん店を運営しています。“発酵食や発酵文化のおもしろさを身近な人にもっと共感してほしい”という想いで、小倉ヒラクくんを中心としたチームを結成、今回のイベントが誕生しました。日本の素晴らしい発酵食やその文化、麹の魅力、小倉ヒラクくんの世界をみんなで一緒に醸しましょう!

Profile
「発酵と味噌ラーメン みつか坊主」「惑星のウドンド」「ガクセイガイ」
代表 斉藤光典

1977年大阪府豊中市蛍池生まれ。国外と北海道を転住し、2007年関西初の味噌ラーメン専門店みつか坊主を蛍池に開業。2022年、“ぬか床のような”店づくり・町づくりをテーマにその想いのすべてを地元・蛍池に集約し、北摂を中心に活動中。

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「発酵デパートメント」から
クラフトな酒、味噌、醤油

小倉ヒラクさんが各地を旅して収集した発酵食品が揃う東京・下北沢「発酵デパートメント」から。今回のテーマ“麹”に合わせて。クラフトサケ、味噌、醤油をセレクトしてご紹介します。

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“麹”いろいろ売ってます!
[発酵デパートメント]

今回のテーマ“麹”。味噌や醤油、日本酒などのもとである麹。その原料は、米、麦、大豆などがあります。米麹で塩麹や甘酒を作ったり、麦麹で麦味噌を仕込んだり、麹から楽しむ発酵食をぜひおうちで楽しんで。
秋田県横手市「羽場こうじ店」羽場のこうじ(400g)701円
愛知県西尾市「みやもと糀店」 黒麹(300g)1,145円
沖縄県名護市「マキ屋フーズ」紅麹 乾燥米麹(100g)1,296円
山梨県甲府市「五味醤油」麦こうじ(400g)701円
福岡県糸島市「ミツル醤油」玄米麹(500g)1,620円

クラフトサケ

新しいクラフト系アルコールであり、発酵シーンの最前線として今注目のクラフトサケ。まだまだ入手しづらいため、いまだに出会えていないという方、チャンスです!「稲とアガベ」をはじめ、6つのブルワリーが登場。

NEWS!
地下1階和洋酒売場で
クラフトサケ、はじめます。

クラフトサケラバーの皆さまへ!
本イベント終了後は、地下1階和洋酒売場へ!今注目のクラフトサケ「LIBROM」など一部取扱いをスタートします。

<イベント予告>
クラフトサケ「LIBROM」特集
◎12月13日(水)→19日(火)
◎地下1階 和洋酒売場 リカーコミュニティスペース

秋田県男鹿市
「稲とアガベ」

“男鹿の風土を醸す”をテーマに、2021年に創業したクラフトサケ醸造所。栽培から取り組む酒米を洗い、蒸し、麹をつくるその過程を蔵人全員で手触りを確かめて。従来の常識と向き合いながら、体感を大切にした酒づくりを追求しています。代表の岡住修兵さんは本イベントの“クラフトサケ”リーダー。
CRAFT 稲とコウジとホップ(500ml)
DOBUROKU もも(500ml)
※価格は会場でご確認くださいませ。

福島県南相馬市
「haccoba」

“酒づくりをもっと自由に”という想いのもと、代表の佐藤太亮さんがジャンルの垣根を超えた酒づくりを手がけるブルワリー。東北に伝わる自家醸造酒のレシピを受け継ぎ、クラフトビールの製法をかけ合わせたクラフトサケを発信している。
浪江の試験醸造酒 〈仮名〉(500ml)
※価格は会場でご確認くださいませ。

福岡県福岡市
「LIBROM」

代表の柳生光人さんが大学卒業後、酒づくりを修業。その後、ヨーロッパ屈指の米どころイタリアで日本酒づくりの構想があったが新型コロナウイルスの影響により延期。自社オリジナルのクラフトサケには地元福岡県産の原料を使い、日本酒になじみのない人や若い世代にも飲みやすく香り豊かな酒づくりを追求する2021年創業のブルワリー。来年、イタリア進出を目指す。
Verbena(500ml)
Mint(500ml)
※価格は会場でご確認くださいませ。

クラフトサケ、まだまだこちらも!

福島県南相馬市「ぷくぷく醸造」
新潟県新潟市「LAGOON BREWERY」
滋賀県長浜市「ハッピー太郎醸造所」

銘柄限定販売!

「発酵デパートメント」オリジナルの
お酒・ワインも

福島県郡山市「仁井田本家」にいだのごさん
群馬県利根郡川場村「土田酒造」菌の見える木桶酒
山梨県甲州市「マルサン葡萄酒」土と種の味がするぶどう酒

さらに!クラフト甘酒も

山梨県甲府市「甲州農産加工」
[発酵デパートメント]

愛知県の糀屋「みやもと糀店」とのタッグで生まれた甘酒。黒麹の爽やかな酸味が特徴で、ドリンクとしてはもちろん、唐揚げに、餃子のタレに、ドレッシングなど料理にも活躍。
黒麹あまざけ(200g)801円

山形県米沢市「小嶋総本店」
[発酵デパートメント]

山形県の老舗酒造の甘酒にスムージーを合わせて。自身も米糀のあまさけの離乳食で育ったという24代目蔵元が、現代に合う栄養食を目指して生まれた古くて新しいあまさけです。
小嶋総本店 米糀のあまさけ beauty up red(135g)490円 など

福島県郡山市「仁井田本家」
[発酵デパートメント]

自然な甘みと清涼感のある酸味で、柑橘系フルーツのような味わいが楽しめる白麹のあまさけ。栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の自然栽培米100%、自社田近くの井戸水と山の湧水による天然水100%、純米100%の酒造りを行う、300年以上続く老舗酒造から。
すぱっしゅ(160ml)461円

さらにさらに!麹で醸した
クラフトビールも

和歌山県和歌山市
「オリゼーブルーイング」

麦芽を使用せず、麹のみで醸した世界初のクラフトビール。オーナーの木下伸之さんは醤油や味噌、日本酒づくりを各地で修業。その知識と経験を生かし、新しい醸造に挑戦しようと地元和歌山県でブルワリーを創業。麹の魅力を引き出した今注目のクラフトビールです。

代表銘柄“Japanese White No.9”は清酒に使われる9号酵母を使用。スパークリングワインや日本酒のような風味を感じつつ、オーク樽発酵などベルギースタイルの技術も取り入れることで深みのある味わいに仕上げています。
Japanese White No.9(330ml)681円

直会(なおらい)ミニ広場で
ちょっと一杯!

クラフトサケ×発酵アテで一杯 角打ちやってます。

会場では、クラフトサケの1杯売りをご用意。気になる“発酵アテ”とともに角打ち!全6ブルワリーから選べるクラフトサケとアテのマリアージュでちょっと一杯、発酵呑みをお楽しみください。
※直会(なおらい)とは?
神社での祭りの終了後、神様に捧げた供物やお酒を神職や参列者でいただくこと。神道の儀式の一種です。
全6ブルワリーの
クラフトサケを一杯売り!

秋田県男鹿市「稲とアガベ」
福島県南相馬市「haccoba」
福島県南相馬市「ぷくぷく醸造」
新潟県新潟市「LAGOON BREWERY」
滋賀県長浜市「ハッピー太郎醸造所」
福岡県福岡市「LIBROM」
※いずれも価格は会場でご確認くださいませ。

おすすめの発酵アテはこちら!
栃木県日光市「上澤梅太郎商店」らっきょう たまり漬け 1,080円
岐阜県岐阜市「泉屋物産店」子持鮎の熟れ寿し(8切)1,620円
新潟県三条市「野島食品」ザワークラウト 若葉/紅葉 601円
富山県射水市「京吉」するめいかの黒作(150g)1,201円
石川県白山市「あら与」ふぐの子ぬか漬 袋1,512円
佐賀県唐津市「松浦漬本舗」松浦漬 小箱 648円

クラフト味噌

米麹でつくる米味噌や、麦麹でつくる麦味噌など、その土地の伝統やつくり手の個性で多様な味が生まれる味噌。この機会にふだんの味噌とはひと味違った個性派味噌にチャレンジ!

山梨県甲府市「五味醤油」
[発酵デパートメント]

甘みと旨みのある麦味噌と、酸味とコクのある米味噌をミックス。創業から変わらない味で、地元の人々の食卓や郷土料理のほうとうを支えてきた山梨独自の地みそです。
甲州やまごみそ(400g)550円

熊本県人吉市「緑屋本店」
[発酵デパートメント]

九州の麦味噌を生かした「発酵デパートメント」オリジナル味噌。ほのかな甘さ、さっぱりとした味わいで麦味噌初心者の方にもおすすめ。まずは野菜スティックに付けてどうぞ。
いつきみそ(500g)750円

長野県木曽郡木曽町「小池糀店」
[発酵デパートメント]

長野県木曽独特の気候が生んだ個性派味噌。ウォッシュチーズやチェダーチーズのようなかぐわしさとコクがある、まさに“チーズ味噌”は、オリーブオイルや赤ワインにマッチ!
木曽のこうじ味噌 みそ玉自然派(500g)832円

クラフト味噌、まだまだこちらも!

北海道札幌市「服部醸造」北海道みそ 舞
秋田県横手市「羽場こうじ店」きすけ味噌
長野県埴科郡坂城町「新田醸造」信州白樺印みそ
愛知県あま市「佐藤醸造」尾張赤だし味噌
愛知県岡崎市「まるや八丁味噌」八丁味噌
愛知県岡崎市「カクキュー」八丁味噌
福井県福井市「米五」こうじ味噌
三重県鈴鹿市「東海醸造」粒味噌
京都府亀岡市「片山商店」白味噌
兵庫県芦屋市「六甲味噌製造所」ひよこ豆味噌
愛媛県宇和島市「井伊商店」麦味噌
鹿児島県鹿児島市「藤安醸造」香味多こうじみそ
沖縄県那覇市「玉那覇味噌」首里味噌

木桶仕込みのクラフト醤油

全国の醤油蔵を400以上訪問し、蔵元仕込みの醤油を100mlの小瓶で販売する「職人醤油」代表の高橋万太郎さんがセレクト。今回は、木桶仕込みのクラフト醬油28種類をご紹介します。

愛知県碧南市「日東醸造」
[職人醤油]

愛知県産小麦と伊豆大島の伝統海塩“海の精”が原料。閉校になった小学校校舎を利用した“足助仕込蔵”で昔ながらの木樽を用いて醸造。生産過程で火入れをしない生のお醤油です。
三河しろたまり(100ml)486円

滋賀県彦根市「水谷醤油醸造場」
[職人醤油]

夏は暑く、冬は雪が積もる湖国近江の日夏町。その寒暖差の中で約1年半以上ゆっくり熟成。国産丸大豆と国産小麦、天日塩、選び抜いた素材と木桶で仕込む伝統的な製法でつくる古式醤油です。
日日是好日 濃口醤油(100ml)540円

岐阜県岐阜市「山川醸造」
[職人醤油]

大豆の麹に対して、十割の水で仕込む製法“十水仕込”。加熱しても旨みはそのまま、まろやかな味わいの溜醤油は世界農業遺産“清流長良川の恵みの逸品”に認定されています。
十水仕込溜醤油 長良(100ml)594円

クラフト醤油、まだまだこちらも!

群馬県みどり市「岡直三郎商店」日本一 国産有機再仕込しょうゆ
埼玉県坂戸市「弓削多醤油」弓削多 有機しょうゆ
三重県四日市市「伊勢藏」響
奈良県奈良市「井上本店」木まじめ
奈良県御所市「片上醤油」うすくち天然醸造醤油
和歌山県有田郡「カネイワ醤油本店」古式しょうゆ
兵庫県多可郡「足立醸造」国産有機醤油
香川県小豆島町「正金醤油」天然醸造うすくち生醤油
香川県小豆島町「ヤマロク醤油」鶴醤
島根県奥出雲町「森田醤油店」三年熟成醤油
福岡県糸島市「ミツル醤油」生成り、濃口
福岡県飯塚市「金芳醬油釀造元」金芳
福岡県糸島市「ミツル醤油」生成り再仕込み

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日本各地の
ローカル発酵食

「発酵デパートメント」セレクトをはじめ、その他おすすめのローカル発酵食がラインアップ。知る人ぞ知る伝統の味も、新しい味も、ふだんの料理や食卓に取り入れて発酵をもっと身近に。

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「発酵デパートメント」
おすすめローカル発酵食

味噌や醤油など調味料だけじゃない!奥深い発酵の魅力を発信する「発酵デパートメント」から、特におすすめのローカル発酵食をご紹介。

秋田県男鹿市
「稲とアガベ」発酵マヨ

クラフトサケの蔵元「稲とアガベ」の酒粕でつくった植物性のマヨネーズ風調味料。酒粕の風味を感じつつ従来のマヨネーズのような味わいで、トリュフや青のりなどフレーバーも多彩。
発酵マヨ(170g)651円
発酵マヨ(からし・青のり、各170g)各781円
発酵マヨ トリュフ(170g)1,491円

酒粕でつくった
カスタードクリームも! 

発酵カスタード(170g)781円

福島県会津若松市
「石橋糀屋」三五八(さごはち)

福島県会津若松市の麹をたっぷり使った三五八の素。三五八とは、福島県などに伝わる麹漬けのこと。食材にこちらを塗って一晩寝かせればできあがり。一夜漬けが簡単に作れます。
三五八(500g)781円

長野県木曽郡木曽町
「開田高原振興公社」すんき

長野県の木曽地方に古くから伝わる無塩のお漬物。乳酸菌による漬物なのですっぱさが特徴です。そのまま食べたり、炒め物やスープに入れたり、すんきそばにするのもおすすめ。
すんき きざみ(200g)561円

滋賀県高島市
「魚治 湖里庵」鮒寿し

近江地方の伝統食、鮒寿し。鮒を塩漬けにして3カ月。土用にごはんに漬けて2度の冬をかけ、発酵熟成させた鮒寿し本来の製法で。乳酸菌発酵ならではのコクのある酸味と旨みが特徴です。
魚治 おためし鮒寿し(6切れ)2,301円

宮崎県日南市
「戸村精肉本店」むかでのり

地元ではお酒のアテやお茶請けとして愛されるむかでのり。原料は“きりんさい”という海藻と水と塩のみ。鍋でゼリー状になるまで煮詰め、味噌漬けにした知る人ぞ知る発酵食です。
戸村精肉本店 むかでのり(一丁)1,101円

「発酵デパートメント」から
まだまだこちらも!

栃木県日光市「上澤梅太郎商店」らっきょう たまり漬け
埼玉県川口市「大泉工場」コンブチャ
千葉県香取郡神崎町「寺田本家」発芽玄米酒粕
山梨県都留市「戸塚醸造店」酢
長野県松本市「Alps coffee lAb. 」りんごコーヒー
岐阜県岐阜市「泉屋物産店」鮎の熟れ寿し
新潟県三条市「野島食品」ザワークラウト
富山県射水市「京吉」するめいかの黒作
石川県白山市「あら与」ふぐの子ぬか漬
愛知県碧南市「九重味淋」みりん粕
佐賀県唐津市「松浦漬本舗」松浦漬

納豆と納豆Tシャツの
お店ってなに!?

京都府京都市
「利口.(りこう)」Tシャツ・納豆

元ファッション誌『カジカジ』に在籍後、フリーの編集者として『納豆マガジン』を発行。さらに納豆アパレルブランドを展開する村上竜一さんが7月、京都にセレクトショップをオープン。納豆をテーマにした服、本、雑貨、そして納豆も!納豆好きの心をくすぐるラインアップに注目です。
ネバネバビーンTシャツ“そう、なっとうなんだよ” 3,630円

全国各地の納豆も!
昔懐かしいパッケージの納豆や、本格的な藁納豆など。タレに頼らず、素材本来の味わいが楽しめる納豆が全国各地から。「ネバネバビーン」×京都「藤原食品」のコラボ納豆もお楽しみに。
全国各地の納豆 330円~

こちらも外せない!
ローカル発酵食

「これ何だろう?」「聞いたことはあるけれど…」各地のローカル発酵食をさらにご紹介!未体験の発酵食をぜひこの機会に。

新潟県新潟市
「万越屋」かんずり

雪原に唐辛子を撒く“雪さらし”はこの地方の冬の風物詩。雪にさらした唐辛子をもう一度樽に漬け込んで約3年発酵させた発酵調味料。柚子胡椒のように使ったり、焼いた肉にのせても美味。
吟醸かんずり六年仕込(70g)1,080円
かんずり明太子(100gあたり)1,296円

新潟県長岡市
「三崎屋醸造」甘酒

甘酒や味噌などを醸造する蔵元。有機栽培米コシヒカリを100%使用、ノンシュガー、ノンアルコールのあまざけ。爽やかな甘さで飲みやすく、飽きのこない味わいです。
有機栽培米コシヒカリあまざけ極醸(740g)2,268円

熊本県球磨郡
「五木屋本舗」山うにとうふ

日本の伝統的保存食“豆腐の味噌漬”を現代に。五木村の清らかな伏流水で仕込んだ豆腐を独自のもろみ味噌に漬け込み、樽の中でじっくり熟成。うにのような食感と風味が楽しめます。
山うにとうふオリジナル(100g)713円

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小倉ヒラク新刊発売記念
セミナー&ワークショップ

小倉ヒラクさんの著書『オッス!食国 美味しいにっぽん』発刊を記念して。小倉ヒラクさんと多彩なゲストのトーク、プロと一緒につくる味噌や醤油のワークショップなどイベント満載。知るほどに奥深い発酵の世界へ!

※イベントは事前予約制となります。事前申し込みは、イベント開催前日午後3時に締切となります。
※残席がある場合は当日受付いたします。会場にて直接お申込みいただけます。

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初日オープニング企画!

話題のラジオ「ただいま発酵中」
インスタライブ&公開録音

RADIO #ただいま発酵中

発酵デザイナー小倉ヒラクさんと「Backpackers' Japan」石崎嵩人さんによる発酵ラジオ。今回は関西の“発酵な人”をゲストに迎えて、インスタライブ&公開録音でおくる全2回。楽しみに!

【第1回】
◎8月23日(水)正午~(約60分)

◎ナビゲーター:小倉ヒラクさん、Backpackers’Japan石崎嵩人さん
◎ゲスト:麹でビールを作る「オリゼーブルーイング」木下伸之さん
◎参加費:1,381円 ※お土産付き:「オリゼーブルーイング」クラフトビール(330ml)1本
◎定員:18名さま

ゲスト 「オリゼーブルーイング」オーナー 木下伸之さん
醤油や味噌、日本酒づくりを各地で修業。その知識と経験を生かし、麦芽を使用せず、麹のみで醸した世界初のクラフトビールを地元和歌山県から発信している。

ご予約はこちら

【第2回】
◎8月23日(水)午後3時~(約60分)

◎ナビゲーター:小倉ヒラクさん、Backpackers’Japan石崎嵩人さん
◎ゲスト:米から作る酒造り「秋鹿酒造」奥裕明さん
◎参加費:1,381円 ※会場で楽しめる特典付き:「秋鹿酒造」奥鹿生酛無濾過原酒1杯
◎定員:18名さま

ゲスト 「秋鹿酒造」奥裕明さん
1886年創業「秋鹿酒造」の代表取締役社長。酒米(山田錦)の栽培から、伝統的な酵母を用いた酒づくりまで一貫製造をモットーに。熟成や、燗でおいしい食中酒として真価を発揮する酒づくりにも注力している。

ご予約はこちら

小倉ヒラク学長が
発酵シーンを語る全5回!
【発酵予備校】 

小倉ヒラクさんが“学長”となり、自身の新刊『オッス!食国』をより深く楽しんでもらうべく、多彩な“発酵キーマン”をゲストに迎えて。発酵予備校、開校!

【発酵予備校①】
『オッス!食国』味噌
~愛憎渦巻くトレンディ味噌ドラマ~

◎8月23日(水)午後6時~(約60分)
◎学長:小倉ヒラクさん
◎ゲスト講師:山梨県甲府市「五味醤油」6代目五味仁さん
◎参加費:1,431円
※お土産付き:「五味醤油」アウトドア納豆(180g)、甲州やまごみそ(400g)
◎定員:18名さま

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【発酵予備校②】
『オッス!食国』
~塩と醤油:草食うま味レボリューション~

◎8月24日(木)午後6時~(約60分)
◎学長:小倉ヒラクさん
◎ゲスト講師:群馬県前橋市「職人醤油」高橋万太郎さん
◎参加費:1,134円
※お土産付き:「職人醤油」木桶仕込み醤油2本セット(各100ml)
◎定員:18名さま

ご予約はこちら

【発酵予備校③】『オッス!食国』
~発酵カルチャー最前線
“クラフトサケ”仕掛人を迎えて~

◎8月25日(金)午後6時~(約60分)
◎学長:小倉ヒラクさん
◎ゲスト講師:秋田県男鹿市「稲とアガベ」岡住修兵さん
◎参加費:1,491円
※お土産付き:「稲とアガベ」発酵マヨ トリュフ(170g)
◎定員:18名さま

ご予約はこちら

【発酵予備校④】『オッス!食国』小倉ヒラクさん×
『スペクテイター』編集長青野利光さん
~発酵カルチャーの今~

◎8月26日(土)午前11時30分~(約60分)
◎学長:小倉ヒラクさん
◎ゲスト講師:茨城県つくば市『スペクテイター』編集長 青野利光さん
◎参加費:1,100円
※お土産付き:雑誌『スペクテイター』バックナンバー1冊
◎定員:18名さま

Profile『スペクテイター』編集・発行人
青野利光

茨城県つくば市在住。1991年、山崎二郎、北沢夏音と音楽雑誌『バァフアウト!』を創刊。編集に携わったのち、1999年、カルチャーマガジン『スペクテイター』を創刊。ヒッピー、パソコン、小商い、わび・さび、禅、発酵など、毎号ごとに異なるテーマを掘り下げる方針を掲げて、年2冊のペースで刊行を続けている。2016年は「発酵のひみつ」、最新51号は「自己啓発のひみつ」をテーマに刊行。

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【発酵予備校⑤】
小倉ヒラクさん×スズキナオさん
~『オッス!食国』取材裏話~

◎8月27日(日)午前11時30分~(約60分)
◎学長:小倉ヒラクさん
◎ゲスト講師:フリーライター スズキナオさん
◎参加費:1,650円
※お土産付き:小倉ヒラクさん新著『オッス!食国 美味しいにっぽん』1冊
◎定員:18名さま

Profile フリーライター スズキナオ
大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『OHTABOOKSTAND』などを中心に執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)など。

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【味噌・醤油仕込みワークショップ】
味噌・醤油を知り尽くすエキスパートを講師に迎えて。毎回ご好評いただいているマイ味噌、マイ醤油づくりのワークショップです。
◎いずれも要予約

発酵兄弟と一緒に甲州味噌仕込み
レッツ!手前みそ!

米と麦、2種類の麹を使う“甲州味噌”づくりに挑戦。甲州味噌のつくり手「五味醤油」五味仁さんのアドバイスのもと、丹精を込めて自分だけの手前みそをつくりましょう。

◎8月23日(水)午後4時30分~(約60分)
◎講師:「五味醤油」五味仁さん、発酵デザイナー小倉ヒラクさん
◎参加費:1,319円
◎定員:12名さま

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◎8月24日(木)正午~(約60分)
◎講師:「五味醤油」五味仁さん、発酵デザイナー小倉ヒラクさん
◎参加費:1,319円
◎定員:12名さま

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島根県奥出雲町「森田醤油店」
森田浩平さんによる
マイ醤油仕込みワークショップ

醤油仕込みの体験と、醤油諸味をお持ち帰りいただきます。数カ月の発酵熟成を経てできるマイ醤油をお楽しみください。醤油の基礎知識や蔵人ならではのエピソードもお伝えします。
◎8月25日(金)正午~(約60分)
◎講師:「森田醤油店」五代目 森田浩平さん
◎参加費:3,001円
◎定員:12名さま
Profile 「森田醤油店」五代目 森田浩平
こどもから大人まで食べ続けられる醤油を目指して。麹づくりから諸味管理、火入れまで一貫して自社工場で行い、仕込み回数が多い独自の醤油づくりを追求し続けている。

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さらに!味比べのワークショップも

3つの醤油蔵の若手職人と
体験する醤油の味比べセミナー

醤油の種類や蔵元によって異なる醤油の味比べをしながら解説します。また、醤油のつくり方や保存方法、活用方法などもアドバイス。若手職人たちが醤油づくりへの想いも語ります。

◎8月26日(土)午後1時~(約60分)
◎講師:
滋賀県彦根市「水谷醤油醸造場」水谷優太さん
和歌山県有田川町「カネイワ醤油本店」岩本庄平さん
奈良県奈良市「井上本店」吉川遼さん
◎参加費:2,001円
◎定員:12名さま

Profile 「水谷醤油醸造場」水谷優太
大学卒業後、家業の醤油屋に六代目として入る。木桶で仕込む醤油の魅力に取りつかれ2020年、約50年ぶりに木桶仕込みを復活。“かっこいい醤油屋”を目指し、全力で取り組んでいる。

Profile 「カネイワ醤油本店」岩本庄平
大学卒業後、酒造メーカーに蔵人として入社し醸造の世界へ。2021年、実家である「カネイワ醤油本店」に入社。父親とともに地元に愛され続ける醤油屋をモットーに日々醤油を醸す。

Profile 「井上本店」吉川遼
東京農業大学で醸造学を学び、兄の井上修平とともに醤油づくりを継承するため、昨年より実家の「井上本店」に入社。2021年に木桶仕込みを復活、昨年より木桶仕込み醤油「木まじめ」を販売。

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小倉ヒラクさんの新著も販売します!

発酵文化のスペシャリストが日本古来の
食文化を比較民俗学的観点から紐解く。

発酵をめぐる旅を続ける著者、小倉ヒラクさんが土地ごとの食のありかたを観察するなかで見えてきた、人々の暮らしや気候風土、死生観、政治経済。古代の日本人たちが感じていた食の世界にタイムスリップする1冊です。
『オッス!食国 美味しいにっぽん』(KADOKAWA)1,650円

小倉ヒラクさんが
新著を解説!

日本は食の国、食国(おすくに)。それは美味しいものが集う国であると同時に、食によって突き動かされ、秩序を生み出してきた国である。食の神仏習合世界へようこそ!
『発酵文化人類学』以来の大著になりました。"餅(もち)から生贄(いけにえ)まで"をテーマに、日本人にとって「食べる」とは何かを問う深淵なテーマ…のはずなんですが、いつも通りのごちゃ混ぜ落語形式でお届けする愉快な一冊です。

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。