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にっぽん食むすび “輪島の食祭” 輪島がいまできること WAJIMA EAT FES 2025

地震で傷を負いながらも、輪島の風土に根差した暮らしへの愛をより深めている人たちがいます。

彼らの“いまできること”で作られた食は、これまでよりもたくさんの“想い”が詰まっていて、きっと特別な味がするはずです。

輪島の“いま”に出会う、食べる、楽しむ。自然の恵みと作り手のみなさんの努力を味わう。それは輪島で“いま”を生きる人たちの“元気の輪”に、私たちもつながること。
食がむすんだ絆から、また新しい明日が生まれます。

1年が過ぎた輪島の現在地。手に取って、味わって、確かめてみてください。

“にっぽん食むすび”とは
毎回テーマを設け、日本の食文化の魅力を伝えるイベント。「そ/s/KAWAHIGASHI」中東篤志さんの料理や、リカー売場バイヤー・山口がセレクトしたお酒、ナビゲーター・真造のトークなど、食の持つ奥深さに迫り、新しい楽しさを提案しています。

  • 「そ/s/KAWAHIGASHI」
    店主・
    カリナリーディレクター
    中東篤志さん
  • 阪神梅田本店
    リカー売場
    バイヤー
    山口健生
  • 阪神梅田本店
    リビング用品
    ナビゲーター
    真造若葉

今年出会った“輪島”を動画にしました。
ぜひご覧ください。

ナビゲーター・真造が手掛ける
「真造商店」では、“輪島の食祭”オンライン販売

◎販売期間:9月8日(月)→30日(火)
真造が好きなものをセレクトする「真造商店」では、
“輪島の食祭”特集をご用意。会場に行けない方にも、輪島の“いま”できることを感じていただけます。現地の応援につながる機会です。ぜひご利用ください。

「真造商店」はこちらから

共同通信社が取材・制作を手掛けた
記事も合わせてご覧ください。

前編はこちら 中編はこちら 後編はこちら

輪島の復興と未来。
漆の器に込められた想い

LEGEND

試されているかのように訪れる試練。しかし「輪島キリモト」七代目 桐本泰一さんと妻 順子さんは力を合わせて困難を乗り越え、希望を見出してきました。これまでの1年を振り返り、現在の活動と今後の展望についてお話を伺いました。

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不撓不屈の精神で漆器の未来を築く
「輪島キリモト」

震災と能登半島豪雨、二重の試練を乗り越えた「輪島キリモト」。工房やみなし仮設住宅が水に浸かる被害に見舞われた当時を振り返り、桐本泰一さんは「さすがに一度、心が折れました」と静かに語ります。しかし順子さんや仲間の支えを得て、工房は10月半ばに復活。商品点数を半数ほどに絞り漆器の安定供給を図りながら、インテリアとしての御前や高足膳など漆器の新たな活用法を提案。人材確保や新しい仕事を生み出すため、国内外の展示会やイベント、講演などに精力的に参加し、魅力を発信し続けています。

直す、ではなく、生まれ変わる、という選択

ある時、宿「ふらっと」を営むベンジャミン・フラットさんと船下智香子さんご夫婦に出会いました。2人はまだ使えるのに捨てられている輪島漆器を引き取る活動をしていましたが、あまりの数の多さに困り、桐本さんに相談を持ち掛けます。桐本さんは「単にRepair(修理)するのではなく、今様で使いやすい“透き溜”へとReborn(生まれ変わらせる)してみるね」と提案。のちに“輪島塗レスキュー&リボーン”と呼ばれる取り組みは、約100年以上~50年前の漆器を現代のライフスタイルに合わせて蘇らせることで、木地に命を吹き込むだけでなく、職人の生業を確保。蒔絵を施さずとも奥行きのある模様が楽しめる“透き溜”の器は、新たな場所で活用される機会を増やし、輪島漆器の価値を再定義しています。

「輪島キリモト」
透き溜シリーズ(椀・皿など)18,700円から
銀彩シリーズ(椀・皿など)16,500円から

後進を育て、道を切り拓き、再興へ導く

現在、桐本さんは業界全体を俯瞰し、様ざまな取り組みを進めています。輪島クリエイティブデザイン塾の塾長に就任し、産地内での交流を促し、互いに切磋琢磨する場を創出しました。さらに、デロイトトーマツ復興応援チームと連携。これまでにない専門的な知見を取り入れながら、業界全体の底上げを図ろうとしています。これは漆器に携わる方々の生の声を集約し、今後10年、20年先の輪島漆器の生き残りに向けた戦略を立てる重要な一歩です。職人の技を継承しつつ、柔軟な発想で事業と地域を活性化させる。まさに「革新してこそ伝統は続いていく」という未来に向けた強い提言と言えるでしょう。

若手職人に光を当てる
「わじま工迎参道」

桐本泰一さんが中心となり、積極的に輪島に足を運んでもらうことを目指して2017年から始まった「わじま工迎参道」。能登半島豪雨を乗り越えた若手作家の作品が登場します。「輪島キリモト」の3名の職人さんの器をはじめ、シンプルかつ現代的なデザインで表現された「atee」鳳至那美さんや「ヌシヤ」浦出真由さん、横山美穂さんのアクセサリーは、これまでの漆器のイメージを覆すものです。“新しい視点を取り入れ、若手を育成し、輪島塗の魅力を積極的に発信する”というコンセプトから生まれるアイテムにご期待ください。

【出店予定者】
小路貴穂さん
今瀬風韻さん
久保田啓介さん
横山美穂さん
鳳至那美さん
浦出真由さん

「atee」
shunuri ring 8,800円
KURO ring 8,800円
HARU UMIピアス 11,000円
キューブネックレス3連 12,000円
キューブネックレス1連 9,900円

「ヌシヤ」
リボン本塗りラペルピン 25,300円
プラネットチョーカー 27,500円
うるし珠ブレスレット 6,600円
ニュアンスゴールドピアス/イヤリング 13,200円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

塗の技法によって、様ざまな表情をみせる輪島漆器。艶っぽさがあったり、逆にドライな表情だったり・・・スタイルに合わせてお好みが見つかるはずです。“身に着ける漆”“私を彩る漆”って素敵だなと思います。

「輪島キリモト」
住所:石川県輪島市杉平町大百苅70-5

@wajimakirimoto
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料理人の決意と、
輪島が結んだ美味の饗宴

料理人たちが独立の時を迎えた居酒屋「mebuki-芽吹-」。代表の池端隼也さんは自身の店「ラトリエ・ドゥ・ノト」の再建も視野に、復興に向け精力的に活動しています。また「そ/s/KAWAHIGASHI」中東篤志さんとのコラボ企画や、中東さんの一汁三菜企画もお見逃しなく!

出店者:
「mebuki-芽吹-」創作料理
「そ/s/KAWAHIGASHI」日本料理

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その味で街に明かりを灯し続ける
「mebuki-芽吹-」

風化に抗い、希望を灯す。すべては復興のために

オープンから1年余り、居酒屋「mebuki-芽吹-」は復興の旗手として立ち続けています。かつて14名いた料理人の多くは、「のと吉」坂口竜吉さんのように震災で失った自身の店の再開準備を進めるなど、メンバーは様変わりしました。代表の池端隼也さんは、いまも全国を奔走しています。「報道も減り、風化を感じる。だからこそ、はっきり応援してほしいと伝えなければ」と、現状への切実な思いを語ります。池端さんの揺るぎない覚悟は、「おいしいものを作り、大阪に、輪島に、食べに来ていただく。観光につなげて、多くの方に訪れてもらうことが大事」という、食を通じた再興への願いに凝縮されています。

海山の恵みを存分に。能登の未来を見据えて

今回は、能登の食材を使った和洋のメニューを提案する池端さん。自ら育てたジャージー牛を使ったハンバーグは、きめ細やかな挽肉に「上田農園」の野菜を合わせた、肉の旨みが際立つひと品。また「のと吉」坂口さん考案の海鮮丼は、能登の新鮮な素材はもちろん、震災がつないだ縁から大阪・岸和田で水揚げされた生しらすも具材に。輪島×大阪のコラボ海鮮丼となるようです。「県外からも能登に魅力を感じ、食でチャレンジする人が来る場所を作りたい」と話す池端さん。今後は自身の店「ラトリエ・ドゥ・ノト」の再建も視野に入れるなど、能登の復興のために走り続けます。

ジャージー牛のハンバーグ上田農園のトマト
(1人前)2,500円
能登芽吹海鮮丼(1人前)3,980円
おつまみセット(1人前)1,650円
※写真はイメージです。
※使用する食材は提供時期のものとなります。

“にっぽん食むすび”のリコメンド

昨年よりもさらにパワーアップしている池端さん率いる「mebuki-芽吹-」。海も山も里も、豊かな輪島を
ぎゅっと詰め込んで、おいしいものができあがっています。“輪島のいま”をぜひ味わってください。

「mebuki-芽吹-」
住所:石川県輪島市マリンタウン6-1

@toshiya.ikehata
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@mebuki_wajima
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「そ/s/KAWAHIGASHI」
中東篤志さん一汁三菜企画

国内外で日本食の様ざまな文化や魅力を発信する“カリナリーディレクター”中東篤志さんによる、食で輪島を感じる期間限定メニューが登場。輪島の復興を応援する気持ちから、旨みが強い「上田農園」のトマトや、「中小路鮮魚店」から仕入れた旬魚などを素材に使用。“輪島塗 レスキュー&リボーン”の和食膳を使った、特別な輪島の食体験にご期待ください。

輪島ふぐステーキ御膳(白飯・めった汁・輪島ふぐステーキ・ミニ刺身・旬魚フライ・夏野菜ラタトゥイユ風、
1人前)4,400円[各日限定数50]

輪島を堪能!「mebuki-芽吹-」と
「そ/s/KAWAHIGASHI」がコラボ

今年は「mebuki-芽吹-」と「そ/s/KAWAHIGASHI」が隣接する“輪島イートインブース”を設置!池端さんと中東さん、そこに“にっぽん食むすび”の真造と山口が加わり、アイデアを出し、試食を繰り返しながらメニューを考えました!また注目の池端さんと中東さんのコラボメニューは、輪島と京都の素材を使った“まぜそば”が登場!バイヤー 山口がセレクトする日本酒やワインとともにお楽しみください。
※写真はイメージです。

「mebuki-芽吹-」
京都と輪島の想いを交ぜるそば(1人前)2,200円

真造&山口の
“にっぽん食むすび”スタンド

阪神梅田本店のナビゲーター・真造と、リカー売場バイヤー・山口のペアリングスタンドが今年も登場!輪島の日本酒やワインと、輪島の素材を使ったおつまみのペアリングをご用意。真造や山口との会話も楽しめます!

@navigator_shinzo
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復活に向けひとつずつ。
地域と歩む伝統の味

地元に愛され続けてきた味。老舗酒蔵が苦境を乗り越え再び醸した日本酒や、豊かな海の恵みを自慢の腕で仕上げた海産品、人気の味を復刻させNPOの活動を支える肉まんが登場します。

出店者:
「白藤酒造店」日本酒
「南谷良枝商店」干物ほか水産加工品
「輪島朝市横丁」肉まん

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地道に、前向きに。
未来を見据える「白藤酒造店」

まずは土台作り。再び花を咲かせるために

今年3月に米洗いを開始し、酒造りを再開した「白藤酒造店」。しかし建物は修理が必要。地域全体もまだ復興途上という現実。白藤喜一さんと妻 暁子さんは言います。「酒造りができても、心から喜ぶわけにはいきません」。ただ2人にとって酒造りの時間は精神的な支えになり、お客さまの声は大きな励みになっています。「まずは足元の酒造りをしっかり行い、土台を固めることに注力したいです」。

一新した設備。試行錯誤し、これからの白菊を追求

新しいチャレンジもはじまっています。サーマルタンクなど酒造りに必要な設備を新しくし、蔵人の負担を軽減。酒造りに集中できる環境が生まれました。食祭テラスには、旨みがありながらすっきりとした味わいの代表銘柄“奥能登の白菊 特別純米”に加えて、今年ならではの味わいが表現された少し辛口の“奥能登の白菊 のとのなつやすみ番外編”が登場します。再建に向けて一歩ずつ進み続ける酒蔵の味わいを、ぜひお楽しみください。

奥能登の白菊
特別純米(720ml)1,980円
のとのなつやすみ番外編(720ml)2,200円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

白藤さんご夫妻は被災後もまずは酒造りの再開を最優先に動かれていました。それも元通りではなく設備面も一新され、より味わいを追求される姿は本当に頭が下がります。再開後につくられた“いま”の奥能登の白菊を味わいに、白藤さんに会いに、会場へのお越しをお待ちしています。

「白藤酒造店」
住所:石川県輪島市鳳至町上町24

@hakuto_shiragiku
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能登の海の恵みを全国へ
「南谷良枝商店」

輪島が誇る水産加工品を守り、繋げる

「輪島には腕のいい作り手がたくさんいます。ただ自分たちで発信ができない。それを何とかしたい」。その想いから南谷良枝さんは行動を起こします。今年6月、金沢に支店をオープンさせたのです。お店には自慢の海産物に加え、仲間たちの商品が並びます。輪島にある本店は加工場が公費解体を待つ状況で、復旧の目途が立っていません。しかし良枝さんは「少しでも仲間たちや輪島の復興に役立つことができれば」との一心で、この大きな一歩を実現させました。

「作るのが好き」。受け継がれる職人の技、志し

“いまできること”も増え始めています。良枝さんが
「ずっと作りたかった」と話す“こんかいわし(いわしのこんか漬け)”。娘の美有さんを中心に大量のいわしを捌き、1年間漬け込みできるひと品。「作るのが好き」と話す美有さんを見て、良枝さんは「早く輪島で、もの作りを再開する」と改めて決意したそうです。柚子が香り唐辛子がアクセントの甘エビの醤油漬けや、ふぐの醤油干しなど、販売できる商品はまだ限られています。しかし、これらは親子の情熱が込められたとびきりのおいしさです。

甘エビの醤油漬け(80g)1,501円
天然能登ふぐの醤油干し(250g)1,801円
母ちゃんの塩辛〈ゆず入り〉(140g)1,801円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

輪島の朝市と言えば「南谷良枝商店」の海産物。加工場が万全ではない中、おいしいものを作り続けています。冷凍や瓶詰はストックしておけば、いつでもおいしい輪島をいただける優れもの。ぜひおうちの食卓で楽しんでください。

「南谷良枝商店」
住所:石川県輪島市気勝平町52-85

@wajimaasaichiminamidani/
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地域に貢献する味わい
「輪島朝市横丁」

能登豚のやさしい甘み!大人もこどもも大満足

「復興に燃えるぞ!」という熱い気持ちで名づけられた“もえる肉まん”は、NPO法人“紡ぎ組”の副理事長、坂井美香さんが手掛けたもの。昨年は連日用意された500個が完売するほど人気で、坂井さんは「普段、肉まんを食べないお子さんが“おいしい”と言ってくれたのが印象に残っています」と話します。能登豚と玉ねぎ、たけのこを組み合わせた餡と、国産小麦を使ったふっくら食感の皮が特徴で、素材の味をストレートに楽しめるのが魅力です。

被災者に寄り添い、サポートする“肉まん”

この肉まんには、もうひとつ大切な役割があります。それはNPO法人を支えていることです。肉まんの売上げはNPOの活動資金となり、様ざまな復興支援に役立てられています。ボランティアで訪れる方への食事や宿泊場所の提供、被災者の相談受付と専門家への紹介、こどもたちの遊び場作りなど多岐にわたる活動を支えています。「これからも地域住民が必要とするサポートを提供し続けたい」と話す坂井さん。お腹も心も満たすおいしさを、ぜひご賞味ください。

もえる肉まん(1個)411円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

肉まんにはうるさい関西人にも自信を持っておすすめしたいこの肉まん。生地にもほんのり味がついていて、ひと口目からおいしいんです。中の餡も、飽きの来ない味わい。能登豚を使った餡とおいしい生地のハーモニーを味わってくださいね。

@wajima_asaichiyokocho
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輪島の魅力、新発見!
感性が光るおいしさ

新しいチャレンジやコラボレーションから生まれた商品や、震災を潜り抜けてリリースされたワイン。輪島に訪れる人が増えることを願う味わいが登場します。

出店者:
「ラポール デュ パン」パン
「谷川醸造」クラフトビール・醤油
「ハイディワイナリー」ワイン
「zawa coffee」&「Hosibosi coffee」:クッキー・コーヒー

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出会いを力に前進する
「ラポール デュ パン」

人に会い、学び、おいしさの幅を広げる

東京のイベントに出店するなど、活動の幅を広げた1年。「様ざまな人との出会いがありました」と鹿島芳朗さん、妻 美江さんは笑顔で話します。大都市への出店は輪島の“いま”を知っていただき、同時に自分たちの技術や方向性を確認する貴重な機会だったそうです。また震災後、インスタント食品を食べる機会が多かったことから、“体に良いもの”の価値を痛感。支援に訪れたブーランジュリーの方にもヒントをもらい、ヴィーガンメニューも新たに加わりました。

輪島に人を呼ぶ。その一心で焼き続ける

1年ぶりの大阪出店では3つの目玉商品がスタンバイ。「歯形が残るようなモチっと食感」と 芳朗さんが話す“クロワッサン”と、生地にバターと卵をたっぷり使いパンの味が楽しめる“あんぱん”、「白藤酒造店」の酒粕を使ったフルーティな香りと食べ応えのあるヴィーガンケーキです。「これからも研鑽を重ねて、遠方から人が訪れる店にしたい。それが地域活性化に繋がるはず」と話す芳朗さん。おいしいパンをきっかけにして、また新しい出会いが生まれるかもしれません。

クロワッサン(1個)451円
有機あんぱん(1個)301円
「白藤酒造店」酒粕と
能登大納言のパウンドケーキ(1台)1,080円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

会うだけで元気になる鹿島さんご夫婦。そんなお2人のパンがおいしくないわけがないんです!今年も食祭テラスでいろいろなパンを焼いてくださいます。笑顔が素敵なお2人に会いに来て、おいしいパンをほおばってくださいね。

「ラポール デュ パン」
住所:石川県輪島市マリンタウン4-54

@rapport.du.pain
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らしくない、から生まれたおいしさ
「谷川醸造」

醤油蔵からクラフトビール!?

昨年と異なる風景が広がる「谷川醸造」。倒壊した醤油蔵は今年3月にやっと更地になり、来年夏に完成予定で新しい蔵が建てられます。谷川貴昭さんと妻 千穂さんのアイデアで蔵にはイベントスペースを併設。「人が出会うことで、様ざまなきっかけが生まれれば」と期待を寄せています。これまでもオリジナルグッズの制作・販売など、醤油を軸にクリエーティブな活動を続けてきた谷川さん夫妻。そこに新しく加わったアイテムが“クラフトビール”です。

新しいおいしさで、多くの人を元気にしたい

もともとビールに興味を持っていた貴昭さんと千穂さん。その後、震災が起き、「今こそ人々が楽しめるツールが必要だ」とビール醸造に乗り出します。富山県にある「NAT.BREW(ナットブリュー)」に協力を依頼。「谷川醸造」の麹を使った土着のクラフトビールが誕生しました。大阪には主力の“サクラ醤油”とともに登場予定です。貴昭さんは自らを「らしくない醤油屋」と言います。新しい取り組みで、活路を開き続ける「谷川醸造」。次の挑戦も楽しみでなりません。

「谷川醸造」糀のビール(350ml)
サクラ醤油〈こいくち〉(1ℓ)719円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

お2人からクラフトビールを始めるお話しを伺ったのが今年の3月。その発想力とセンスがすごいな~!と思っていたら、5月には第1弾がリリース。そして今回早くも第2弾と、フットワークの軽さにも驚かされました。輪島に新たに加わったお酒文化です。みなさんで乾杯してお祝いしましょう~!

「谷川醸造」
住所:石川県輪島市釜屋谷町2-1-1

@tanigawa_jozo
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この地のテロワールをもう一度
「ハイディワイナリー」

手塩にかけた畑で醸す、ここにしかない味

日本の生産では先駆けとなったアルバリーニョ種を含め約8,000本あったぶどうの木。そのうち約2,000本が被害に遭い、1年半をかけて植え替えられました。併設のレストランも全壊判定となり解体することに。しかし高作正樹さんは諦めません。「復旧に協力くださるボランティアの方や、ワインを買って楽しんでくれる方。みなさんの支援は今も励みです」。手間のかかる土壌改良や自然農法をあえて採用し、品質のよいワインを届けたい。その想いはさらに強いものになっています。

山と海と風。この風土を肌で感じてもらいたい

今回の出店では多彩な銘柄をラインアップ。中でもスパークリングワイン“アルム”は2021年に収穫のアルバリーニョを使用。震災を耐え抜き、36カ月長期熟成された“奇跡の1本”です。また“千里”は震災後、ボランティアの協力で醸造できたという思い入れがあります。レストランは2026年春の再オープンを目指しています。高作さんは言いました。「少しでも早く輪島を訪れてもらい、くつろいでいただく。それがみなさんへの恩返しだと思っています」。

千里 アルバリーニョ 2024(750ml)4,620円
アルム 2021(750ml)9,900円
クララ 2023(750ml)5,720円
カルテット グリスニング ロゼ 2024(750ml)2,860円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

畑のぶどうの木もダメージを受けました。ただしっかり根を張ったぶどうの木たちが、すくすくと葉を伸ばしている姿はとても力強かったです。ハイディさんのワインを飲むと、畑やそこから望む海を含めた輪島のテロワールが浮かびます。今回は震災の年である2024年ヴィンテージをフルラインアップでご用意して、会場でお待ちしています!

「ハイディワイナリー」
住所:石川県輪島市門前町千代31-21-1

@heideewinery
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輪島を訪れるきっかけに
「zawa coffee」「Hosibosi coffee」

心休まる場を、コーヒーの力で

留学中に震災が起きた四十沢(あいざわ)そらさん。急きょ帰国し、故郷の風景を見て思います。「こういう時こそ、リラックスできる場が必要だ」。そこから急ピッチでキッチンカーなどを用意し、「zawa coffee」をオープン。自慢のエスプレッソで被災した方の心を癒してきました。その後イベント出店の話が舞い込み、豆の焙煎から手掛ける「Hosibosi coffee」山崎里香さんに相談。それぞれの強みのエスプレッソとクッキー、ドリップコーヒーを生かしたコラボレーションが実現しました。

地域の好みに合わせた、こだわりの味

目玉のチャンククッキーは、四十沢さんがオーストラリアのカフェで作り方を覚えた本格的なおいしさ。しっとりした口当たりとミルクチョコレートのやさしい甘みで、海塩がアクセントになっています。山崎さんのコーヒーは輪島で好まれている深煎りが基本。ペルー産、インド産などオーガニック栽培された豆を用意しました。「イベントを通じて輪島のおいしいものを紹介して、実際に足を運んでもらえれば」と話す四十沢さんと山崎さん。癒しの味と香りをこの機会にどうぞ。

ハンドドリップコーヒー(1杯)681円
カフェラテ(1杯)651円
バニララテ(1杯)701円
スパイシージンジャー(1杯)850円
能登塩チョコクッキー(1枚)451円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

輪島に暮らす人たちがホッとひと息つける場所が「Hosibosi coffee」さん。自家焙煎のコーヒーはもちろん、僕のレコメンドはスパイシージンジャーレモンスカッシュです。まだまだ暑い9月にぴったり。四十沢さんが作るチャンククッキーは大きく見えるけど絶妙なしっとり具合で、満腹でも食べてしまうおいしさがあります!

「zawa coffee」
「四十沢木材工芸」Factory’s gallery横

@zawa_coffee
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「Hosibosi coffee」
住所:石川県輪島市河井町4-168-1

@hosi.bosi.coffee
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ほかにも新しい取り組みが進んでいます!

古くから寄港地として栄え、世界農業遺産に登録されている黒島地区。この地の復興に尽力しているのが杉野智行さんです。「ゲストハウス黒島」を運営し、(一社)湊を立ち上げ漁港の再建に取り組むなど、里山里海の魅力を取り戻すべく奔走しています。「地震で失ったものはありますが、変化を前向きに捉えて、新しい価値を見出したい」と力強く話す杉野さん。“黒島の海とともにある暮らしを100年先へ”を目標に掲げ、今日も活動を続けています。

@tomoyuki_sugino_bu
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※一部輪島市以外の市(地域)で生産または
原材料を使用した商品もございます。

※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。