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にっぽん食むすび 輪島の食祭 WAJIMA EAT FES 2026 輪島がいまできること

地震で傷を負いながらも、輪島の風土に根差した暮らしへの愛をより深めている人たちがいます。
彼らの“いまできること”で作られた食は、これまでよりもたくさんの“想い”が詰まっていて、きっと特別な味がするはずです。
輪島の“いま”に出会う、食べる、楽しむ。自然の恵みと作り手のみなさんの努力を味わう。それは輪島で“いま”を生きる人たちの“元気の輪”に、私たちもつながること。
食がむすんだ絆から、また新しい明日が生まれます。

人の賑わいが戻りつつある3年目の輪島。つくり手たちとその想いに触れる旅が、またはじまります。

出店者一覧
「輪島キリモト」漆器
「わじま工迎参道」漆器
「mebuki-芽吹-」創作料理
「南谷良枝商店」干物ほか水産加工品
「そ/s/KAWAHIGASHI」日本料理
「ラポール デュ パン」パン
「谷川醸造」クラフトビール・醤油
「白藤酒造店」日本酒
「ハイディワイナリー」ワイン
「こめとわとベーグル」米粉スイーツ
「輪島朝市横丁」肉まん、たまごまん

“にっぽん食むすび”とは
毎回テーマを設け、日本の食文化の魅力を伝えるイベント。「そ/s/KAWAHIGASHI」中東篤志さんの料理や、リカー売場バイヤー・山口がセレクトしたお酒、ナビゲーター・真造のトークなど、食の持つ奥深さに迫り、新しい楽しさを提案しています。

  • 「そ/s/KAWAHIGASHI」
    店主・
    カリナリーディレクター
    中東篤志さん
  • 阪神梅田本店
    リカー売場
    バイヤー
    山口健生
  • 阪神梅田本店
    リビング用品
    ナビゲーター
    真造若葉

3年目を迎えた“輪島”の人たち。
前に進み続ける彼らを、ぜひご覧ください。

“輪島の食祭”は、オンラインでの販売も!

【阪神オンラインショッピング】
◎ご注文承り期間:10月7日(水)~11月11日(水)
会場での開催に先立ち、オンラインでは“輪島の食祭”を特集!会場に行けない方にも、輪島の“いま”を楽しんでいただけます。

毎月8・9・10・11日の「プレミアムオンラインデー」は、送料無料&ネットポイントアップでお得に♪

ご注文はこちらから

共同通信社が取材・制作を
手掛けた記事も合わせてご覧ください。

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現地を訪れる方はぜひ!
わじま観光デジタルマップ

これから輪島に行こうという方におすすめするのが、“わじま観光デジタルマップ”。イベントや再開した宿泊施設、飲食店などがチェックできます。最新の情報で、あなたも輪島を楽しんでみよう。

詳しくはこちら

風土が育み、
暮らしに溶け込む輪島漆器

時代とともにしなやかに進化を続ける漆器たち。現代の食卓を彩るモダンな器や、若手職人の感性が息づく作品にそっと触れてみる。なめらかな手触りと奥深い艶の奥に、未来へと歩み続ける輪島の手仕事の確かな息遣いを感じました。

出店者:
輪島キリモト
わじま工迎参道

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ミュージアムへと進化!
“漆のスタジオ”が復活

震災で大きな被害を受けた“漆のスタジオ”が、2年半の時を経て復活。桐本泰一さんの妻・順子さんの提案で漆ミュージアムをテーマにした新しい空間は、デジタル機器を生かしたライブコマースが可能で、多言語対応の展示も備える。館内を巡れば、珪藻土など自然の素材から漆器が作られる過程を学ぶことができるなど、輪島の風土が育んだ漆の魅力を空間全体で体感できる場所へと生まれ変わっていました。

今様の空間に映える
モダンな漆器

傷ついた漆器を救い出し、新たな命を吹き込む“輪島塗レスキュー&リボーン”の取り組みも続いています。明治時代に作られた御膳揃いの黒椀などを、あえて白(アイボリー)やグレーに生まれ変わらせた“モノトーンシリーズ”は、漆器の新たな価値を提案するもの。実際に見せてもらうと、深みのある色合いや手触りは、長く受け継がれてきた伝統と技を感じさせ、同時に現代のダイニングにもすっと馴染む美しさがありました。

平椀〈黒・白・グレー〉
(サイズ:直径12.5×高さ5cm、1個)各28,600円
壺椀〈黒・白・グレー〉
(サイズ:直径9.8×高さ7cm、1個)各22,000円

漆を暮らしに。
未来へつなぐ挑戦

「漆は暮らしで生かせる素材」と語る桐本さん。今後は高足膳や夜食膳などを使った小型家具など、本物の漆が全面に出る活動も加速させていくという。効率や便利さだけを追い求める現代だからこそ、職人の愛と手仕事の温もりが宿る輪島漆器は、私たちの心を深く満たしてくれる。土地の恵みと革新を交え、新しい価値を生み出す姿から目が離せません。

高足膳シェルフ〈溜〉
(サイズ:34.4×34.4×111cm、1組)264,000円
夜食膳ベース〈八隅型、淡口朱〉
(サイズ:31.6×31.6×46.5cm、1組)275,000円

美しい木目と
手仕事が生きる弁当箱

震災後、生産が止まっていた“あすなろの弁当箱”が、ナビゲーター・真造の依頼を受けて復刻!木地師・久保田啓介さんが、あすなろ材の綺麗な柾目だけを選び、積み重ねた感覚と切れの良いカンナで丁寧に仕上げてくれました。また口当たりの良い拭き漆の特製レンゲ“輪島のひとくち”も初披露!ともに普段使いの漆器としておすすめです。

阪神オリジナルあすなろの弁当箱(16×11×5.8cm)16,500円〈限定50〉[阪神梅田本店限定]
阪神オリジナル輪島のひとくち(長さ16.5cm)
16,500円 黒拭漆〈限定10〉 ・グレー拭漆〈限定10〉
[阪神梅田本店限定]

未来の職人を育てる
「わじま工迎参道」

2017年から続く「わじま工迎参道」では小路貴穂さん・久保田啓介さん・今瀬風韻さん・「atee」鳳至那美さん・「NUSHIYA」浦出真由さん・横山美穂さんなど若手職人が、新しい輪島漆器の魅力を提案している。昨年の大阪出店時に「輪島も絶対大丈夫だよ」とエールをもらったことが、とてもうれしかったという。土地への愛を胸に前を向いて制作を続けて完成した、艶やかな漆の輝きをお楽しみください。

【出店予定者】
小路貴穂さん
久保田啓介さん
今瀬風韻さん
横山美穂さん
鳳至那美さん
浦出真由さん

「NUSHIYA」
輪島塗バレッタ
(洗朱・中・無地)27,500円
(黒・細・線)33,000円
(黒・太・格子)38,500円
リボンラペルピン
(拭き漆・茶)8,800円
(本塗・黒・卵殻)49,500円
(本塗・黒・青ぼかし)35,200円
(本塗・桃)44,000円
(本塗・うるみ・渦)49,500円

「atee」
BALL イヤリング・ピアス
(漆・樹脂・サージカルステンレス、色:うす葉・白・赤)
各11,000円
OHASHI イヤリング
(漆、ガラス、木材、サージカルステンレス)
9,000円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

日本の伝統工芸である“漆”を未来に繋ぐために、「輪島キリモト」の進化は留まることはありません。困難な状況ではありますが、着実に少しずつ前進しています。今年は根幹である“木地”の素晴らしさを知ることのできる、お弁当箱が数量限定復活。これからの「輪島キリモト」にご注目ください。

「輪島キリモト」
住所:石川県輪島市杉平町大百苅70番地5

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実りに感謝!
食で感じる、輪島の恵み

海と山が近い輪島は、料理人も魅了される食材の宝庫。ふわりと香るスパイスや、磯の恵みあふれる海の幸。豊かな自然とつくり手の熱量が重なった“今だけの特別な味”を口に運べば、現地の力強い活力が真っ直ぐに伝わってきました。

出店者:
「芽吹食堂」創作料理
「南谷良枝商店」干物ほか水産加工品
「そ/s/KAWAHIGASHI」日本料理

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能登を凝縮した味を届ける
「芽吹食堂」

食の輪を広げ、新しい人を呼び込む

街に灯りを取り戻すミッションに一区切りをつけた「mebuki-芽吹-」。空港の仮設飲食店街NOTOMORIにある、能登七面鳥ラーメンが名物の姉妹店「芽吹食堂」。この2店舗を両立させながら、池端隼也さんは次のフェーズへ進もうとしている。それは、海と山が寄り添い、人と自然が調和するこの地の文化を伝えること。ゆるやかに流れる“能登時間”に身をゆだねて土地の恵みを味わう、そんな特別な体験を求める人を輪島に呼び込もうと精力的に活動しています。

※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

ここにしかない味で未来を描く

運ばれてきた瞬間、スパイスの香りが鼻を抜ける能登豚のカレーや、ポタージュのように濃密で味わい深いスープのラーメン。池端隼也さんのフレンチの技と、「上田農園」の野菜など地元の食材が織りなす力強い味わいは五感を心地よく刺激する。生業を取り戻し、いつか「ラトリエ・ドゥ・ノト」が復活を果たす日まで、能登であり輪島への愛が詰まった料理を提供し続けていきます。
※記事内のメニューは一例です。提供するメニューは使用する素材により変更となります。

七面鳥ラーメン 2,200円
能登豚のカツカレー 2,420円
芽吹食堂のデリプレート 1,980円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

「芽吹食堂」で食事することが、輪島に行く大きな楽しみ(理由)のひとつです!輪島の地の食材を使い、想像を超えるおいしさを毎回届けてくれます。今回も池端さんが腕を奮ったメニューの試食が至福の時でした...。僕たちも会期中には何度も足を運ぶことになること確実です!

「芽吹食堂」
住所:石川県輪島市三井町洲衛10-11-1
NOTOMORI内

「mebuki-芽吹-」
住所:石川県輪島市マリンタウン6-1

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海の恵みを全国へ発信する
「南谷良枝商店」

金沢で広がる、輪島を想う温かな支援の輪

震災で店を失った時、出張朝市で温かく迎えてくれた金沢市金石。その感謝を込め、この地に支店を構えた「南谷良枝商店」。お店に入ると、ふわりと磯の香りが迎えてくれる。「自分だけ立ち直ってもダメ。みんなで立ち直らんと」と話す南谷良枝さん。店には自慢の味に加え、仲間の商品も並べ、地域全体で立ち上がるための温かな支援の輪を広げてきました。

食卓を彩る、職人技が光る能登の海の恵み

祖母の代から半世紀以上受け継がれてきた秘伝の塩辛は、白ご飯やお酒が止まらなくなる看板商品。無添加の醤油と砂糖で仕上げたフグの一夜干しや、脂ののったイワシの煮付けなど、海の恵みに職人の技が掛け合わさった多彩な美味。ひと口頬張れば能登や輪島に想いを馳せたくなる、そんな味が揃っています。

天然能登ふぐの昆布締め 1,944円
天然能登ふぐの醤油干し 1,944円
いかの麹漬け・塩辛(柚子入り)1,296円
能登産 いわしの煮付け 1,080円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

能登の海のおいしさがぎゅっと詰まっている「南谷良枝商店」さんの海産物。素材のおいしさを引き出す技術は南谷さんならでは。輪島の旨みをぜひご自宅で楽しんでください。

「南谷良枝商店」金沢支店
住所:石川県金沢市金石西2丁目10−29

「南谷良枝商店」の
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【輪島の食祭限定】まんでうまい食堂
by 「そ/s/KAWAHIGASHI」

カリナリーディレクター・中東篤志さんが手掛ける限定メニューが登場。「南谷良枝商店」のイワシの煮付けなどの魚介を中心に、地元産の米“能登ひかり”や「谷川醸造」の味噌など、輪島づくしの素材を結んだ贅沢な特別定食。こだわり抜いたできたての味を、イートインでお楽しみください。

南谷さん親子が作るものは、「まんで(ほんまに)うまい!!」。今回のメニューでは、南谷さんが作ったおいしいものをたくさん取り入れて、家庭でのひと工夫も合わせてご紹介。輪島を丸ごと味わうなら、ぜひ“わじま御膳”をお召し上がりください!

まんでうまい わじま御膳
(5種のおかず、刺身盛り合わせ、ふぐステーキ、白飯、輪島あおさ汁)3,250円
まんでうまい 海まち御膳
(5種のおかず、刺身盛り合わせ、白飯、輪島あおさ汁)2,550円
まんでうまい 一汁五菜膳
(5種のおかず、白飯、輪島あおさ汁)1,850円
まんでうまい 酒の肴プレート
(アテ3種盛合せ)1,650円
まんでうまい 酒の肴
1品 660円から

真造&山口の“
にっぽん食むすび”スタンド

阪神梅田本店のナビゲーターとしておなじみの真造と、リカー売場バイヤー・山口のペアリングスタンドが登場!「白藤酒造店」の日本酒や「ハイディワイナリー」のワイン、「谷川醸造」のビールなど、輪島の土地に深く、力強く息づくお酒の文化を、生産者の皆さんの言葉とともにお届け。輪島の食材を使ったアテも登場予定です。お楽しみに!

ナビゲーター・真造の
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あの人にも会ってきました!

いよいよ店を構えて再スタート!
「のと吉」坂口竜吉さん

クラウドファンディングなどたくさんの応援を受けて、ついに仮設店舗での営業がスタート!「mebuki-芽吹-」では、フレンチの技を学び、料理人として腕を磨いた坂口竜吉さん。「いろいろ苦労しましたが、営業を再開できて最高にうれしい!」と語ってくれました。

「のと吉」
住所:石川県輪島市河井町4-78

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積み重ねた時を味わう。
豊かな食、発酵の美味

素材とじっくり向き合う“発酵”の営みは、輪島の風土が生み出すもうひとつのストーリー。香り高いお酒や調味料、コラボパンなど、新たなおいしさの世界に触れた瞬間、困難な中でも前に進み続けた彼らの情熱に胸が熱くなりました。

出店者:
「ラポール デュ パン」パン
「谷川醸造」クラフトビール・醤油
「白藤酒造店」日本酒
「ハイディワイナリー」ワイン

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一期一会のワクワクを焼き上げる
「ラポール デュ パン」

感謝と原点回帰。国産小麦で描く新たな表情

震災を経て「当たり前がありがたいと気付かされました」と話す鹿島芳朗さん。困難を変化のチャンスと捉え、外国産が主体だった小麦は国内産に目を向けるなど、素材に向き合うという原点回帰を遂げました。「どんなパンになるんだろう」という期待感や、今しかできない表現ができるチャンスだという感謝の気持ち、そして支えてくれる周囲の人たちへの愛。様々な思いを胸に、今日もパンと向き合っています。

“お酒と一緒に楽しむ”がコンセプトのパン

ナビゲーター・真造の“お酒のあてになるパンを”というオーダーで誕生した限定パン。サクッとしたクロワッサン生地にチーズと海苔をのせ、「谷川醸造」の醤油で香ばしく焼き上げた。醤油の水分で海苔が蒸し焼きにされ風味が引き立ち、仕上げの一味がアクセントに。思わずお酒が進む大人の味わいをぜひ堪能してほしい。

海苔とブリーチーズ(1個)378円
クロワッサン(1個)451円など

“にっぽん食むすび”のリコメンド

輪島の元気印!鹿島夫妻が営む「ラポール デュ パン」さん。そのパンのおいしさは言わずもがな。今回は真造のわがままを聞いていただき、輪島のおいしいものが詰まったパンを特別に焼いていただきます。絶対食べていただきたいひと品ができあがりました!

「ラポール デュ パン」
住所:石川県輪島市マリンタウン4-54

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蔵とともに新たな一歩を踏み出す
「谷川醸造」

復興の象徴!真新しい蔵から始まる未来

震災で倒壊した蔵の跡地に、ついに真新しい蔵が姿を現した。片付けに追われる日々から一転、少しずつ元の景色を取り戻し、谷川貴昭さんの顔にもやわらかな笑顔が浮かぶ。「また昔みたいに、蔵で音楽のイベントをやりたいな」と話す谷川さん。妻の千穂さんと一緒に、輪島の地に人が集う未来へ向けた前向きなアイデアも膨らんでいるようでした。

餃子や唐揚げに!胡椒×レモンの新作タレ

注目の新作は、中東さんとの会話から生まれたエスニック風のタレ。有機カンポットペッパーとレモンを効かせたタレは、実際に試食すると爽やかな酸味の後に胡椒の心地よい刺激が広がり、思わず「うまっ!」と声が出る。餃子や唐揚げはもちろん肉料理全般と相性がいいので、いつもの食卓で大活躍してくれそうだ。

エスニックだれ(145ml)951円
キウイビール(330ml)990円
谷川醸造あられ(1袋)378円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

新しい蔵がほぼ出来上がり、さぁここからまた谷川さんの新たなステージがはじまります。どんな時も自分たちの軸がぶれない谷川さんご夫婦。これからどんな醸造蔵になっていくのか、どんなおいしいモノ、コトが生まれるのか、とっても楽しみです。

「谷川醸造」
住所:石川県輪島市釜屋谷町2-1-1

「谷川醸造」の
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醸すのは夫婦の想いがこもった酒
「白藤酒造店」

少しずつ着実に。夫婦で守り抜く伝統の蔵

震災から2年半。釜や建物の修理をなんとか終え、酒造りを再開した「白藤酒造店」。人手不足や物価高騰など不安はあるものの、白藤喜一さんと妻の暁子さんは、目の前の作業に実直に向き合っている。「辛いけど、楽しい」と話す喜一さんの言葉の端々に、この土地で酒を醸し続けることへの深い愛と情熱がにじむ。蔵にふわりと漂う酒の香りが、確かな前進を裏付けていました。

新しい設備と工夫で、実直に醸す次の一歩

限られた人手の中、省力化をはかり、少人数で効率よく醸す体制を整えつつある。今年は仕込みを早めて醸造量を増やす挑戦も予定している。2007年から使い続ける酒米“八反錦”を使い、この地の気候風土で醸すのは、やさしく、後味が綺麗に切れる芯のあるお酒。前を向いて歩む夫婦の醸した土地を感じる一杯を、ぜひ会場でじっくりと味わってほしい。

写真左から)
奥能登の白菊
特別純米酒(720ml)2,200円
特別純米酒 八反錦(720ml)2,420円
純米吟醸(720ml)2,750円
純米大吟醸(720ml)4,180円
貴醸酒2025(500ml)3,520円
※少量入荷のため、売り切れの際はご容赦ください。

“にっぽん食むすび”のリコメンド

お伺いした7月には、酒造りがひと段落していて、白藤さんご夫妻の顔にも少しほっとした雰囲気がありました。まずは、よかった。
常に前を向き、進み続けるお二人のやさしいエネルギーがお酒にも宿っています。昨年よりラインアップも増えそうです。会場でお待ちしております。

「白藤酒造店」
住所:石川県輪島市鳳至町上町24

「白藤酒造店」の
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来夏には、あの丘で乾杯を
「ハイディワイナリー」

海を望むブドウ畑からはじまる未来

震災でレストランが全壊するなどの被害を受けたが、来年7月頃の再開へ向けて着実に歩みを進めている。眼下に海が広がる美しいブドウ畑では木々が力強く復活を遂げ、今年の収穫量や品質も十分に戻ってきたという。豊かな恵みに感謝する一方、来年に向けて新しい試みもスタートしているようでした。

あの丘で乾杯を。風土と愛を味わう一杯

「来年はあの景色を眺めながらワインを」と語る高作正樹さん。前を向く姿から土地への深い想いが伝わる。青い空と海風が育むブドウで仕込み、貝や刺身など能登の豊かな海の幸の旨みに寄り添う一杯には、輪島のテロワールがぎゅっと詰まっている。新しく生まれ変わるワイナリーを訪れる日が、今から待ち遠しい。

写真左から)
クララ2024(750ml)5,720円
相承ブラン2024(750ml)4,950円
カルテット レッドブロッサム 2024
(750ml)3,080円
相承ルージュ 2024(750ml)4,950円
カルテット スパークリングフラワー 2024
(750ml)4,180円
※少量入荷のため、売り切れの際はご容赦ください。

“にっぽん食むすび”のリコメンド

畑から日本海を望むこの景色は、何度お伺いしても見るたびに心が晴れます。この景色が「ハイディワイナリー」のテロワールそのものであり、造られるワインの味わいにも直結しています。皆さんも輪島に行きましょう!そしてこの景色をぜひご自身の目でご覧になってください。

「ハイディワイナリー」
住所:石川県輪島市門前町千代31-21-1

「ハイディワイナリー」の
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素材の恵みと広がる笑顔。
地域を元気づける味

復興へ向けて自ら動き、地域を明るく照らす人たち。自家栽培の米粉スコーンや烏骨鶏のたまごまんには、人々の温かなつながりが宿っている。その素朴でやさしい甘さの奥に、地域を引っ張る彼らの頼もしい姿が見えました。

出店者:
「こめとわとベーグル」米粉スイーツ
「輪島朝市横丁」肉まん、たまごまん

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地元産米で新しい賑わいを
「こめとわとベーグル」

街を照らす声。「まちのラジオ」が会場へ

震災後、情報が途絶えた町に活気を取り戻そうと「まちのラジオ」を立ち上げた山下祐介さん。NHKドラマ『ラジオスター』のモチーフにもなったこの活動は、今も地域の交流拠点として人々の心をつないでいる。今回は会場に特設ラジオブースが登場し、出店者たちの生の声や復興への熱気を、公開放送を通じて直接届けてくれるという。

石川県輪島市町野地区
臨時災害放送局「まちのラジオ」

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輪島の米がやさしく香る。自慢の米粉スイーツ

また情報発信に留まらず、妻・桂子さんと新たな食の挑戦もはじめている。それは、自家栽培する地元産米“能登ひかり”を丹念に挽き、旨みを引き出した米粉を使ったスコーンやクッキー。サクッとした歯応えとともに上品な甘みが広がる味わい。お米の新しい可能性で故郷を支えたいという山下さん夫婦の想いが詰まった、やさしいスイーツです。

米粉と自家製酵母のスコーン
(チョコチップ)443円
(抹茶&ホワイトチョコ)443円
(アールグレイ&オレンジピール)443円
米粉ときな粉のスノーボール 292円
米粉のあんちょこクッキー 292円

“にっぽん食むすび”のリコメンド

山下さんが育てたお米“能登ひかり”を米粉にして作られたスイーツは、どれもやさしい味わい。震災後、地元のみなさんのよりどころとなった「まちのラジオ」の運営もされながらの米作り。輪島のおいしいものをつないでいきたいという気持ちがとっても素敵です。

「こめとわとベーグル」
住所:石川県輪島市町野町粟蔵ニ80-10

「こめとわとベーグル」の
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地域のみんなを笑顔にする味
「輪島朝市横丁」

未来への一歩。NPOが紡ぐ温かな活動の場

「町を支えようと走り続けてきた」と語る坂井美香さん。朝市の味を再現したもえる肉まんは、NPO法人“紡ぎ組”の活動資金となる一方で地域を元気づけてきた。現在は廃校を拠点に、廃材を利用して店舗兼バーを作り、校庭では烏骨鶏が元気に走り回っている。草木染め体験なども展開し、土地に寄り添いながら人々の温かな交流と笑顔を育んでいる。

お客さまの声から誕生!
やさしい味わいのたまごまん

看板商品の肉まんに加え、待望の新商品“たまごまん”が誕生。店頭で烏骨鶏の卵に気付いたお客さまの「たまごまんはないの?」というひと言をヒントに、理想の茹でたまご感を求めて試行錯誤を重ねて完成しました。食事にぴったりの肉まんと、おやつ感覚で頬張りたいやさしい甘さのたまごまん。魅了いっぱいの2つは、食べ比べでお楽しみください。

もえる肉まん(1個)432円
たまごまん(1個)432円〈各日販売予定数100〉

“にっぽん食むすび”のリコメンド

お伺いするたびに「!?」と輪島の食祭チームがみんなビックリするくらい、坂井さんたちが運営するこの場所は進化を続けています。今回も写真では伝わり切らないくらいでした!肉まんの冷凍ストックが我が家もきれてしまったので、今回もまとめ買いします!

「輪島朝市横丁」
住所:石川県輪島市深見町65-33

「輪島朝市横丁」の
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あの人にも会ってきました!

夏から新しいチャレンジも!
「zawa coffee」

ニュージーランドでの滞在を経て、営業を再開した「zawa coffee」の四十沢(あいざわ)空さん。現地で出会ったお気に入りのシナモンロールも新メニューに加わり、この夏には念願のテイクアウト店舗も完成予定!「挑戦を重ねながら、輪島の日常に温かな笑顔を届けていきます!」と意気込みを語ってくれました。

「zawa coffee」
住所:石川県輪島市堀町3-16-3

「zawa coffee」の
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もっと喜んでもらえるお店を目指して!
「Hosibosi coffee」

昨年の出店を機に選ぶ豆の幅を広げ、フルーティーな中煎りから深煎りまで魅力を伝える「Hosibosi coffee」の山崎里香さん。お客さまの声や出会いを糧に、現在は初となるオリジナルブレンドやティラミスなどの新メニューを開発中!「もっとおいしさを追求して、みなさんを喜ばせたい」と話してくれました。

「Hosibosi coffee」
住所:石川県輪島市河井町4-168-1

「Hosibosi coffee」の
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編集後記

今回で3回目となる輪島の地。道路も整備され、新しい建物も見かけるようになりました。触れあう人も笑顔で、お話を聞くと「次はこうしたい」といったポジティブな発言も増えたように感じます。イベントで輪島の魅力を感じて、現地を訪れてくれる方が一人でも増えることを願って。

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、
酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。