マロワインは100haのぶどう畑を所有し、Quinta da CatralvosとMonte da Charcaの2つのロケーションから成ります。
どちらもセトゥーバル半島に位置しているものの、全く異なる場所であるがゆえに、気候や土壌も全く異なります。Quinta da Catralvosは、山の麓で、海から約7km離れたところにあり、冷涼で穏やかな気候、石灰岩の土壌が特徴です。ここは瑞々しくフレッシュな白ワインをつくるのに最適です。
一方、Monte da Charcaはより内陸で平野、アレンテージョ地域との境目に位置しており、暑く大陸性気候、砂質の土壌が特徴です。ここでは力強く濃厚な赤ワインを作り出すぶどうが栽培されています。ウェビナーでは、白ワイン用のブドウが栽培されているQuinta da Catralvosより生産者リカルドさんとワイナリーツアーにでかけます!