京都にある豆菓子・和菓子の老舗「豆政」。カラフルな五色豆(ごしきまめ)のほか、「茶だんご」や「すはまだんご」、夏季限定の「わらび餅」なども人気です。この記事では、豆政の歴史や五色豆の魅力を徹底解説!通販で購入できる商品や五色豆以外のおすすめ商品も合わせて紹介します。

京都の老舗豆菓子・和菓子店「豆政」の歴史

豆政の創業は明治17年。豆の雑穀商だった角田政吉が、京都夷川に本店を構えたのが始まりです。京都名物の「夷川五色豆(えびすかわごしきまめ)」をはじめ、こだわりの豆を使ったお菓子を数多く製造・販売しています。

現在は金閣寺境内売店嵐山昇龍苑店など、京都を中心に10店舗以上展開中です。東京には店舗がありませんが、百貨店にて開催される催事で直接購入できることもあるそう。気になる人はチェックしておくと良いでしょう。

宮中の五彩色を表現した「夷川五色豆(えびすかわごしきまめ)」が有名

カラフルな豆菓子が木のボウルに入っている

明治20年ごろに考案された豆政の五色豆は、八つ橋に並ぶ京都銘菓です。やわらかく煎ったえんどう豆に、やさしい甘さの砂糖がかけられています。かりかり食感で食べ応えもあるため、おやつにぴったりです。

五色豆の特徴は、その見た目の鮮やかさ!宮中にて祝事に用いられていた、赤・白・黄・緑・茶の5色があしらわれています。賞味期限は製造日より60〜100日と比較的長く保つため、贈り物にもおすすめですよ。

豆政の五色豆は阪急百貨店でも購入可能!

豆政の夷川五色豆
476円

阪急百貨店公式通販で販売中の五色豆は、ひと袋125gとお手頃サイズ!はじめて五色豆を食べる人にぴったりです。賞味期限は製造日より常温で90日のため、複数購入し、ストックしておいても良いでしょう。

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五色豆以外も人気!豆政の人気商品をご紹介

豆政では、五色豆以外にも常時30種類以上のお菓子を販売しています。

人気の豆菓子詰め合わせである「京の町かど」や京都名産の宇治抹茶をたっぷり使った「茶だんご」、特製の国産きなこと水飴を使った「すはまだんご」、北海道産小豆と琥珀寒天を合わせた「月しろ」などもおすすめです。夏季限定で販売されるもちっとやわらかい「わらび餅」も人気ですよ♪ 

豆政のお菓子はおやつや贈り物におすすめ♪

お茶請けやギフトにぴったりの豆政の商品。素朴な味わいながら素材の旨みをしっかり感じられる豆菓子・和菓子は、子どもから大人まで幅広い年代に愛されています。店舗のほか通販でも購入できるので、ぜひ一度食べてみてくださいね♪ 

※商品情報や販売状況は2023年10月07日時点でのものです。
現在の情報と異なる場合がございますが、ご了承ください。