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今回の企画担当、シードル大好きSAYAです。シードルを片手に、旅気分でぐるりとまわってくださいね!
バイヤー SAYA ▶︎世界各国で愛されて、最近ますます話題のりんごのお酒“シードル”。フランス・イギリス・スペイン・アメリカ・日本など各国から、50種類以上の個性豊かなシードルが大集合!ペアリングレシピに、ジャムやお酢などのりんごフードも続々。会場で配布する、京阪神のシードルを飲める・買えるお店を掲載した“シードルパスポート”で、イベント後もシードル巡りを楽しんで。

シードルを知る!楽しむ!

会場では、シードルの造り方から各国の違いなどをわかりやすくパネル展示でご紹介。フランス・イギリス・スペイン・アメリカ・日本など各国のシードルと、おうちで楽しめるペアリングレシピで、シードルをもっとおいしく!

会場でのパネル展示を少しだけ※小野司著『シードルの事典』(誠文堂新光社、2018年)より抜粋。 

商品の一部をピックアップ。世界各国のシードルが登場!フランス
「メゾン・サッシー」フランスはシードルの名産地なんです。そんなフランスのノルマンディーで生まれた「メゾン・サッシー」は、まずこの見た目がおしゃれ!老舗シードルの名家に生まれた若手醸造家が、デザインにも味にもこだわって造っている革命的ブランドなんです。ビンオシャレ~繊細なローズカラーは赤い果肉のりんごを中心に18種類をブレンド。微発泡でナチュラルな甘酸っぱさが広がります。
シードル ロゼ(330ml)715円

アメリカ
「レヴァレンドナッツ ハードサイダー」シードルは国によって呼び名が変わるんです。アメリカでは“ハードサイダー”と呼ばれています。そんなアメリカ・ポートランド発の「レヴァレンドナッツ
ハードサイダー」は、りんごだけでなく、スパイスやホップ、フルーツなどを使った独創的な飲み応え。甘すぎないフルーティな味わいは、ピザやパスタ、カレーなどにも合いますよ!
りんごジュースにビール酵母で発酵させた定番から、パイナップルやオレンジ、マンダリンなどのフルーツをそれぞれ合わせた個性的な味が揃います。
(左から)リバイバルハードアップル・ビバラパイナップル・ニュームーンマンダリン・パンチ(各355ml)各550円
シュワシュワ オイシー!

イギリス
「ダンカートン」「ダンカートン」を代表する中辛口のブレンド。果肉の甘みと皮の渋みが重層的に広がり、優雅な余韻を残します。
ブラックフォックス オーガニック(500ml)1,188円
アジモ ビンモ カッコイイネー
イギリスでシードルは、“サイダー”の名で親しまれています。「ダンカートン」は、35年以上無農薬のりんごだけを栽培し、最低でも12カ月長期熟成させて造っているんです。“ディープフレーバー”として知られる重厚な味わいで、数々の賞も受賞していて、イギリスではとても人気なんですよ。

日本
「ディレイラ ブリュー ワークス」
&「スタンド
うみねこ」こちらは大阪・西成で、地域に根差したビール造りを行うブリュワリーです。“ディレイラ”は、フランス語で“道を外す者=生き方を自分で選ぶ者”を意味しているそう。個性的なイラストのラベルや幅広い味わいも、そんな心意気や遊び心を感じます!(右)ホップと酵母でスパイシーさを表現するPear
Graf(麦汁を用いたサイダー)。アロマティックな香りと飲みやすさも人気です。
BITE(330ml)1,100円
(左)ジュニパーベリーのウッディなスパイシーさと、エルダーフラワーの飽きのこないフレーバー。ほのかな塩味が生ハムともよく合います。
SCHWA2〈シュワシュワ〉(330ml)1,100円

「ディレイラ ブリュー ワークス」直営のビアスタンド&ショップ「スタンドうみねこ」も、今回は日本サイダーのセレクトショップとして登場するんです!
(右)大阪・北堀江のクラフトビール醸造所が造るシードルは、爽やかなりんごの酸味と香りの中にホップがふわり。
「マルカブリューイング」HOPPY CIDER(330ml)1,100円
(左)大阪・西区でクラフトビールを造る「ワンズブリュワリー」のシードルは、辛口ですっきり飲みやすい口当たり。
「ワンズブリュワリー」APW(330ml)1,100円

日本「ひょうごシードル ロンロン」地元のりんごを使って兵庫の魅力を発信したいと、“播州一献”を造る「山陽盃酒造」が手掛けたシードルです。 “ロンロン”の名前の由来は、フランス語で猫が幸せな時に喉を鳴らす音から来ているそう。油絵のラベルもちょっとしたギフトに喜ばれそうですよね。
単体として楽しむ“セミスイート”は、甘さ、酸味、発泡感がバランスよくやわらかな味わい。食中酒としての“ドライ”は、“播州一献”ならではのすっきり爽やかなのどごしで、刺身などの和食にもぴったり。
(左から)
セミスイート・ドライ(各360ml)各1,078円
ロンロン デ ルンルン ♪

日本
「ワインショップ&ダイナー FUJIMARU」(左)「セイズファーム」は、富山県産の“ふじ”を100%使い、フランス・ブルターニュ地方の製法に倣って作られた辛口シードル。(右)「ファットリア ダ サスィーノ」は、青森・弘前の地産地消レストランのシェフが5種類のりんごを使って醸造。非加熱でりんご本来の香りが際立ちます。
(左から)
富山「セイズファーム」シードル(750ml)1,793円
青森「ファットリア ダ サスィーノ」弘前アポーワイン!(750ml)2,737円
“産地や造り手の個性を伝える”を理念にセレクトした、小規模生産者のワインやローカルフードが揃うショップと、素材にこだわったお食事を楽しめるレストランを運営するのが「FUJIMARU」さんです。最近は国外だけでなく、長野や青森といった国産シードルの紹介にもますます力を入れているんですよ。今回そんな「FUJIMARU」さんに、シードルとのペアリングを楽しめるレシピを作っていただきました! 

りんごの名産地、長野発すべて長野から生まれたシードルたち。(左)「レヴァンヴィヴァン」は、こだわりの無濾過、無清澄。(中)「ヴァンヴィ」は南信州の気候風土を生かした味わい。(右)「サノバスミス」はアメリカ・オレゴンのハードサイダーに影響を受けて、シャープで爽快な口当たり。
(左から)
「レヴァンヴィヴァン」20あお(750ml)3,014円
「ヴァンヴィ」ヴァンヴィ シードル(330ml)1,257円
「サノバスミス」オリジナル(330ml)1,268円

海外のシードルも豊富!(左)元植物学者の醸造家が瓶内二次発酵で造るイタリアの「フロリバンダ」。(中)フランスの「フィス ド ポム」はフランスらしい洗練された飲み心地。(右)音楽好きの2人が始めたスウェーデン発の「フルクステレオ」は、北の地らしく酸味が強め。音楽がモチーフのラベルもキュート!
(左から)
イタリア「フロリバンダ(旧エッゲル フランツ)」
20スィドロ アッラ メーラ ロゼ(750ml)2,640円
フランス「フィス ド ポム」
シードル ル ソヴァージュ(750ml)1,848円
スウェーデン「フルクステレオ」18パルプ(750ml)2,970円

ムール貝と野沢菜のシードル蒸し パクチー添えシードルと最高の組合せ
ペアリングレシピをプレゼント!レシピの一部をご紹介

会場でシードルをお買上げの方に、「ワインショップ&ダイナー FUJIMARU」が考案した、シードルがもっとおいしくなる全9品のレシピカードをプレゼント!おうちでぜひ作ってみませんか♪秋刀魚のオーブンローストビーフベッカフィーコ仕立て

りんごを味わう!

りんごやジュースにお酢など、りんごフードも豊富にラインアップ。

青森「小笠原農園」甘みと酸味のバランスがよい“サンふじ”のほかに、実がやわらかで甘みが強い“ひろさきふじ”なども。
サンふじ(1箱)5,184円
ひろさきふじ(1袋)646円
りんごジュース(180ml)216円、(1,000ml)864円
りんごジャム(260g)864円
※サンふじは会場での受注販売で、11月下旬発送予定です。
青森・弘前で代々続く「小笠原農園」で、小笠原紀昭さんが約60年育てているのが“サンふじ”です。蜜がしっかり入って甘みたっぷり!日持ちがいいのもうれしいですね。
シャキシャキ ジューシー!

青森「カネショウ」木樽熟成りんご酢にハチミツをプラス。炭酸や焼酎、ウイスキーなどとミックスするのもおすすめ。
ハチミツ入りんご酢(275ml)823円、(500ml)1,296円
樽熟りんご酢(500ml)864円
にごりりんご酢“細雪”(500ml)1,188円
りんごしょうゆ(300ml)346円
このりんご酢のおいしさの秘密は、青森・津軽の完熟りんごを100%すりおろして発酵させる“すりおろし醸造”というこだわりの製法。さらにオーク樽で長期熟成させることで、まろやかでコクのある味わいになるんです。牛乳と割ってもおいしいですよ!
サンミガ クセニ ナルネ

シードルで小旅行!
シードルパスポート

会場では、大阪・京都・兵庫でシードルが飲める・買えるお店を掲載した“シードルパスポート”を配布中!スタンプラリーのマップで、シードル巡りを楽しみながらお気に入りを見つけよう!

※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。