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お出汁のきもち
〜関西昆布出汁編〜
1/12(水)~17(月)

今回のスーパープレゼンターは「こんぶ土居」４代目店主の土居純一さん。

特別なごちそうではなく、ふだんの食こそ豊かにしたいという土居さんの志と、毎日を幸せにする百貨店を目指すバイヤーウリュウは、すっかり意気投合！同世代でもあり、会場の企画や商品ラインアップなど楽しいセッションが実現しました。イートインは、ウリュウ推し！の出汁が決めての旨い店もあつあつ実演で。おうちで出汁を楽しむ道具もぜひチェックしてください。 イートインは、ウリュウ推し！の出汁が決めての旨い店もあつあつ実演で。おうちで出汁を楽しむ道具もぜひチェックしてください。 バイヤー ウリュウ ▶︎

見どころ1 「こんぶ土居」土居純一さんの昆布へのきもち

昔ながらの商いと若いオーナーの新しい試みが仲良く共存する空堀商店街。その中でひときわ風格のある「こんぶ土居」は名だたる料理人も、毎日のごはんを大切にしたい人たちも、老若男女が頼りにする懐が深い老舗です。

見どころ2 おうちで出汁を楽しむ出汁ショップbyパント

「こんぶ土居」からは、人気グルメ漫画でも紹介された2品。“本格十倍だし”は、道南産真昆布と鹿児島県産近海一本釣り鰹本鰹節と高知の天日塩のみを原材料にしたもの。“昆布粉瓶入り”は、白口浜の天然真昆布を粉末したもので食塩などは一切添加されておりません。左から）本格十倍だし（400ml）1,646円　昆布粉瓶入り（18g）451円 フードロスが話題になるずっとずっと前から手掛けられている「十倍だし」を作るときの出汁ガラをつかった「しっとりふりかけ」も登場。

見どころ3 ウリュウ推しの「食祭テラス」出汁食堂

「こんぶ土居」の昆布を使った出汁カレーや出汁割りなど関西の出汁文化の豊かさを実感できる旨いモン、出汁が決めての人気店が揃い踏みです。

玉造「極楽うどんTKU」西中島「スパイスカレー旬香唐」西中島「和Ｄｉｎｉｎｇ春夏冬」京都錦市場「三木鶏卵」兵庫・明石市「夢工房」難波「できる屋」

玉造「極楽うどんTKU」

鰹の一番だしに牛ホルモンを揚げた“かす”の旨味とコクが溶け出した汁ともっちりうどん。甘辛く煮た牛肉と生わかめをトッピングして。肉かすわかめうどん（1人前）901円

西中島「スパイスカレー旬香唐」

夜業態の居酒屋「和Dining春夏冬」で出る毎日大量の魚のアラ。これを何とか有効活用出来ないか?からスタートした昼業態「スパイスカレー旬香唐」。本マグロの中骨をベースに季節の天然魚のアラや骨から取る出汁は重厚ながらも繊細な味わい。今回はこのマグロ出汁のほかに「こんぶ土居」の昆布をベースに使った“海老出汁”“貝出汁”“野菜出汁”カレーをご用意。まずはご飯とセットになっている煮干し出汁で作った出汁キーマカレーとお好みの各種出汁カレーを少しずつ混ぜ合わせながら、それぞれの出汁の香りや味の違いをお楽しみください。野菜出汁カレー 1,100円 海老出汁カレー 1,210円 貝出汁カレー 1,210円 マグロ出汁カレー 1,430円(数量限定)

西中島「和Ｄｉｎｉｎｇ春夏冬」

燗をつけた日本酒を出汁で割る今注目の出汁割り。店主が選りすぐった蔵元の日本酒を「こんぶ土居」の看板商品“10倍出汁”で割ります。日本酒出汁割り（日本酒60cc/出汁90cc）770円、880円 ホッコリ アツカン ガ オススメ。

京都錦市場「三木鶏卵」

利尻昆布といわし、さば、宗田カツオからとる秘伝の出汁と新鮮な鶏卵を、手前から奥へ巻く“京巻き”で職人が一本一本手焼き。出汁がしっかり効いて冷めてもおいしいだし巻玉子です。だし巻中（1本）781円

兵庫・明石市「明石夢工房」

今回は特別に「こんぶ土居」とコラボしたつけ汁をご用意。明石産真だこを使用し、ていねいにひとつずつ手焼きで仕上げます。明石焼き（1人前・8玉）756円

難波「できる屋」

（写真はイメージです）お出汁で味わうメニューの代表格と言えば、やっぱりおでん。おでん各種（1個）151円～

見どころ4 大阪昆布ミュージアム準備室&ライブペイント

北海道と本州間の交易の要、北前船

昆布漁のようすを詳しく知るミュージアムや昆布をテーマにしたユニークなイベントも開催。ミュージアムでは「こんぶ土居」が、保管庫として利用されていた建物を利用してオープンされる「大阪昆布ミュージアム」の一部をお披露目。江戸時代から明治にかけて、北海道と本州間の交易の要であった“大坂”へ北海道の産物が集められ昆布文化が花開いていった様や昆布漁の道具など興味深い展示です。

昆布をテーマにライブペインティング 1月12日（水）午前10時〜 左から）鈴木裕之 朝野ペコ 木村耕太郎

雑誌の挿絵や本の表紙絵、CD、レコードジャケット、お笑いライブのフライヤーなどなど多方面で活躍する関西のイラストレーターによる昆布をテーマにしたユニークなライブペインティングをお楽しみください。〈参加イラストレーター〉朝野ペコ「食祭テラス」メンバーの似顔絵やWEBページのイラストも担当。書籍や広告のイラストレーションを手がける。2021年に公開された映画「花束みたいな恋をした」では劇中のイラストを担当。

鈴木裕之 大阪生まれの大阪育ち。カワイイや脱力では計れないナンセンスな世界を日々スケッチブックへ。PUBLIC/IMAGE.3Dで開催された『MUSIC ILLUSTRATION AWARD 2010』にてFABRICK特別賞を受賞。木村耕太郎 お笑い、音楽関連のフライヤー、CD・レコードジャケット、雑誌、ウェブなど各種媒体にイラストレーションを提供。その他、オリジナルグッズや、イベントでの似顔絵出店などで活躍。

※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、
酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。