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コナモンはテッパン! with 境港 ~白ネギの街~

文化庁が100年続く食文化として継承を推進する“100年フード”に認定されて、ますます盛り上がる粉もんや鉄板焼きの名店を日本コナモン協会会長・熊谷真菜さんが熱くご紹介。今回の影の主役は、なんと白ネギ!鳥取・境港名産の白ネギをたっぷり使った、食欲をそそる鉄板メニューが各店から登場。食文化の普及と継承を目指す日本コナモン協会と、境港の魅力を広め地域振興を目指す境港観光協会が真夏の「食祭テラス」を盛り上げて、これはもう、おいしさ、楽しさ、テッパンです!

各地の粉もんが大集合!
ここだけのメニューも

粉もん文化を知り尽くす熊谷真菜さんが各店にオーダーしたのは、鳥取・境港が有数の産地である白ネギを使ったメニュー。もともと野菜たっぷりの粉もんに、ビタミンCや硫化アリルの豊富な白ネギが加わって、おいしい上に体にやさしい、ここだけ、今だけのおいしさが完成しました。アツアツをどうぞご堪能ください!

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白ネギについて

「河岡農園」の河岡誠さんが教えてくれました!

「1年を通してネギを作っているネギ農家の3代目です。境港のネギ畑の砂は、砂州によって塞がれてできた湖、中海から運んできます。このサラサラの砂を緑色の葉の付け根までかけることで白ネギになります。海の砂なので、貝殻も入っていて栄養もたっぷり。収穫するネギの大きさは50~60cm、大きくてとても立派です。境港産の白ネギを使った粉もん、ぜひお楽しみください。」

熊谷真菜さんがリコメンド!

「江戸時代、今の大阪・なんば周辺は広大なネギ畑で、日本のネギのルーツとも言われる“難波葱”を栽培していました。そんな青ネギ好きの大阪人なら、白ネギの魅力にもハマるはず!?いまや関西で食べられている白ネギのほとんどが鳥取産です。鳥取は砂地が多く、ネギ栽培の好適地。季節によって品種を使い分けて、1年中おいしい白ネギが作られています。」

鳥取・境港「みそら」
大きくて薄いチャンポン焼

熊谷真菜さんがリコメンド!

「境港のソウルフード!先代の店主が、お腹をすかせた学生のために早く焼けて大きく見えるように、と薄くしていったのが始まりといわれる、大きなお好み焼きです。大山の麓、博労座では享保年間から牛馬市が開かれていたという、古くから牛肉文化が根付いた境港らしく贅沢に牛肉でとっただしを使って、生地がジューシー、旨みが濃厚。牛の脂のおかげで焦げにくく、高温で焼き上げるので、まるで揚げ焼き。焼き立てはパリパリ、ふわふわとろとろの、ほかにはない食感。これでも白ネギを入れるため、いつもよりは厚めなんです。境港の白ネギとイカ、豚肉、そして牛肉の旨みたっぷりのだしが入った生地のおいしさをぜひ味わってください。テイクアウトの際はフライパンで片面を焼けばパリパリ食感を楽しめますよ。」

チャンポン焼(1人前)981円[阪神梅田本店限定]

静岡「富士宮やきそば学会M.M.P」
富士宮やきそば

熊谷真菜さんがリコメンド!

「2006年、2007年にご当地グルメの祭典『B-1グランプリ』でゴールドグランプリを受賞し、殿堂入りを果たした“富士宮やきそば”。旨みたっぷりの豚ラードの肉カスとイワシの魚粉、もちもちの蒸し麺を使います。麺に個性がある分、おいしさは焼き手の腕にかかってくるんですが、「富士宮やきそば学会M.M.P」の笠井さんの技に間違いなし。コシのある麺の食感をしっかり楽しめます。こってりおいしい焼きそばがお好きな方はぜひ!」

富士宮やきそば(1人前)648円[阪神梅田本店限定]

新大阪「めっせ熊」
白イカ×白ネギ×白醤油

熊谷真菜さんがリコメンド!

「新大阪で40年営業を続ける人気店「めっせ熊」は、境港で獲れる剣先イカ“白イカ”と鳥取の白ネギ、甘みのある白醤油という3つの“白”を盛り込んだ焼きそばを用意。焼いたイカのいい匂い!イカの旨みは焼きそばとほんと合いますね。そこに「めっせ熊」名物、牛スジ煮込みがトッピングされていて、それが柔らかく、味がしっかり染み込んでいておいしい!食欲をそそるピリ辛の味付けも、夏らしくてとてもいいですね。」

鳥取白イカ・白ネギと白醤油の牛スジ焼きそば(1人前)1,101円[阪神梅田本店限定]

阿倍野「わのわカフェ」
ネパールの“モモ”が焼きギョウザに! 

熊谷真菜さんがリコメンド!

「ネパール人シェフが腕を振るう「わのわカフェ」はネパール料理“モモ”を今回の催事用にアレンジ。“モモ”は、まさに中国とインドの間にあるネパールを表しているような料理で、見た目は小籠包、中身はスパイシーな鶏肉キーマ(挽肉)。もちもちの生地で肉汁や旨みを閉じ込めています。ソースはネパールの山椒“ティムール”とトマト、ごま、そして特別に白ネギを入れて。本来は蒸し料理ですが、今回は鉄板で焼くことでひと味違う食感に。ひと口サイズで食べやすく、冷めてもおいしい一品です。」

ネパール鶏肉ギョウザ“モモ”(3個入り)501円[阪神梅田本店限定]

福島「千陽(ちはる)」
白ネギと野菜が主役!

熊谷真菜さんがリコメンド!

「野菜ソムリエのオーナーが焼き上げる自慢のお好み焼きは旬の野菜がたっぷり。常連さんがその味を求めて季節ごとに通うお店です。白ネギは新しいチャレンジですが、さすがですね!小口切りでじっくりと焼いて、ネギの食感を残しながら甘みを出しています。粉は必要最小限で、軽めの生地の食感も◎。米油で焼いて、さっぱりと仕上げているので醤油マヨ、もしくは醤油だけでお召し上がりください。」

まるごと白ネギのベジ豚玉お好み焼き(1人前)501円[阪神梅田本店限定]

八尾「お好み焼・鉄板焼 まま家」
蒸し麺上海焼きそば

熊谷真菜さんがリコメンド!

「白ネギにプラスして鳥取県で栽培されたキクラゲと“イナサ さしみ醤油”を加えた、鳥取尽くしの焼きそば。普段使っている太麺ではなく、このメニューのために用意した蒸し麺がおいしさの決め手。醤油味のタレがよく絡みます。常連さんが口を揃えて言うのは、女将はまさに“天性の鉄板職人”。それぞれ固さの違う野菜の食感をちゃんと残して焼き上げ、コクのある醤油味が夏にぴったりのおいしさです。」

茹で立て特注蒸し麺鳥取白ネギの上海焼きそば(1人前)918円[阪神梅田本店限定]

梅田「たこ焼酒場しん家」
鳥取三昧混ぜやきそば

熊谷真菜さんがリコメンド!

「あの極太麺で有名な“道頓堀やきそば®”が混ぜそばに!もともと具が盛りだくさんでお手頃価格のお店ですが、この焼きそばはさらに豪華。鳥取の“奥大山高原みそ”、銘柄豚“とっトン”、そして白ネギを使った、これまた鳥取尽くしのメニュー。“とっトン”はいいお肉ですね。豚バラの塩ゆでは脂もおいしい。麺はうどんみたいに太い“道頓堀やきそば®”に自家製ネギ油をつけて、鳥取で有名な“牛骨だし”を絡めてふっくらもちもち。ピリ辛の肉味噌とよく合います。」

鳥取三昧混ぜやきそば(1人前)881円[阪神梅田本店限定]

難波「鮪ソムリエ 楽彩」
創作まぐろ料理店のマグロカツバーガー

熊谷真菜さんがリコメンド!

「和歌山県勝浦漁港直送の天然まぐろを使った創作料理が自慢の「鮪ソムリエ 楽彩」から、ネギマグロカツバーガーが登場。主役のマグロカツは2枚もサンド。タルタルソースには沖縄・石垣島産の“奇跡の木”と称される“モリンガ”入り。白ネギのピクルスが効いていますね!バンズは「パントタビスル」を手掛ける榎さんおすすめのパン。私は「鮪ソムリエ 楽彩」のマグロバーガーを“美肌バーガー”と呼んでいるのですが、これはさらにスペシャルで最強ですね!」

特製モリンガ入りタルタルソースのジューシーネギマグロカツバーガー(1個)951円[阪神梅田本店限定]

兵庫・明石「夢工房」
特選あかし玉子焼

熊谷真菜さんがリコメンド!

「たこ焼きのルーツの1つとも言われる明石焼き。今回は、食感のバリエーションを広げるのに白ネギに一役買ってもらいました。会場でしか味わえない、ブランド卵“夢王”を使った明石焼きもお見逃しなく!」

特選あかし玉子焼(15玉入り)2,160円〈各日限定数25〉

もちろん会場には、“コナモン”に欠かせない
アルコールとソフトドリンクもスタンバイ!

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阪神の人気粉もんが
夢のコラボ

阪神梅田本店B2にも店を構える、京都発のフランス愛に満ちたブーランジェリー「ル・プチメック」とB1スナックパークの「元祖ちょぼ焼き本舗」がタッグを組み、阪神梅田本店のみで味わえる特別メニューを開発。阪神梅田本店の人気もの同士のW粉もんコラボレーションを楽しんで。

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W粉もんコラボ①
ぼっかけタコサンド

牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く煮込んだ“ぼっかけ”と、キャベツとネギを合わせたタコをふんわりしっとり食感のパンでサンド。味の決め手は「元祖ちょぼ焼き本舗」こだわりのソースとマヨネーズ。食べやすいバーガー風に仕上げました。

ぼっかけタコサンド(1個)381円[阪神梅田本店限定]

W粉もんコラボ②
タコ入り焼きそばパン〈特製ぼっかけ入り〉

「元祖ちょぼ焼き本舗」のタコや“ぼっかけ”入りのソース焼きそばと、「ル・プチメック」自慢のふんわりコッペパンがコラボ。ここでしか食べられない焼きそばパンです。

タコ入り焼きそばパン〈特製ぼっかけ入り〉(1個)451円[阪神梅田本店限定]

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Delicious&Fun!
境港物産展

今回の注目素材、白ネギの名産地、鳥取・境港。『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるさんの育った街としても有名で、177体の妖怪ブロンズ像が並ぶ“水木しげるロード”は必見の観光スポット。今年は、水木しげるさんの生誕100周年でお祝いムードに満ちた街から海産物や『ゲゲゲの鬼太郎』グッズが登場します!

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海産物

お酒のアテにもぴったりの、旨みたっぷりの日本海の海の幸。境港名産の紅ズワイガニを使った“かに姿蒲鉾”は焼くと天ぷらのようなおいしさで、熊谷真菜さんのお気に入り!

左から)
かに姿蒲鉾(1個)各324円、シーフードチップス〈いか・いわし〉(各1袋)各378円、ひとくちかに入りかまぼこ(1袋)540円

伯州綿

かつて鳥取・境港が一大産地として名を馳せた和綿“伯州綿”。平成20年に地元への愛で復活した“伯州綿”とオーガニックコットンで作られたブランケットや手拭いは優しい手触り。白ネギやカニなど愛らしいモチーフも。

上から)
伯州綿ブランケット〈青海波・七宝繋ぎ〉(各1枚)各8,800円、境港手拭〈白ネギ柄・ベニズワイガニ柄〉(各1枚)各1,501円

『ゲゲゲの鬼太郎』グッズ①
お酒

水木しげるロードに面した、境港唯一の蔵元「千代むすび酒造」のお酒。目玉おやじやねずみ男など、『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフにしたユーモアたっぷりのボトルに注目。

左から)
ねずみ男純吟(180ml)440円、ゲゲゲの鬼太郎 麦焼酎(300ml)631円、ねこ娘の梅酒(300ml)880円、目玉おやじのツボ〈日本酒〉(360ml)3,001円、ゲゲゲのいも焼酎(720ml)1,677円、ぬりかべ焼酎(360ml)880円

『ゲゲゲの鬼太郎』グッズ②
お菓子

“境港妖羹”は、甘さ控えめの小豆羊羹に錦玉羹を重ね、白餡で一反木綿を描いて。横から見ると、空を舞っているように見えて楽しい羊羹です。鬼太郎や目玉おやじなどキャラクターの形をした最中は、自分で餡を詰めてサクサク食感を楽しめます。

左から)
境港妖羹(1個)各1,201円、「妖菓堂」ゲゲゲのもなか〈二十世紀なし〉(4個入り)801円

『ゲゲゲの鬼太郎』グッズ③
雑貨

ぬりかべのクッションやねずみ男の箸置きなど、水木しげるの世界に浸れるオリジナルグッズがたくさん。

左から)
妖怪おでん缶〈おでんコスプレ・100周年記念・目玉おやじ〉(各1個)各401円、ゲゲゲの目玉おやじ水100周年版(1本)411円、プチもっちりぬりかべ(1個)2,200円、妖怪箸置き(鬼太郎・ねずみ男・ぬりかべ・目玉おやじ・一反木綿)(各1個)各550円、妖怪花あそび(1個)1,650円

『ゲゲゲの鬼太郎』グッズ、ほかにもまだまだ登場します!

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楽しさテッパン!イベント

日本コナモン協会会長・熊谷真菜さんと各店の店長との粉もん・鉄板焼きについての愛とこだわりあふれる対談や、境港観光協会会長・結城豊弘さんや境港市長・伊達憲太郎さんとの境港トークショーを開催。さらに『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公、鬼太郎が「食祭テラス」にやって来ます!

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熱々テッパントーク
コナモン会長と鉄板ワザの達人たち

◎7月27日(水)午後4時~

28日(木)午後1時~、4時~(各日各回約30分)

日本コナモン協会会長・熊谷真菜さんが各店を紹介しつつ店長と対談を行います。ここでしか聞けないお店や粉もんの秘話も飛び出すかも。また、今回の特別メニューのおすすめポイントを直接聞けば、おいしさが増すこと間違いなし!詳しくは「食祭テラス」のインスタグラムにてご確認ください。

大阪鉄板ワールドに、
妖怪の街からゲストが登場!

◎7月30日(土)午後1時~、4時~(各回約30分)

◎ゲスト:境港観光協会会長・結城豊弘さん(写真左)

◎7月31日(日)午後1時~、4時~(各回約30分)

◎ゲスト:境港市長・伊達憲太郎さん(写真右)

日本コナモン協会会長・熊谷真菜さんとゲストのトークショー。境港の知られざる魅力について迫ります。また、鬼太郎も登場!

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。