学生たちが実際に手にしたおすすめのひと品や、地元で人気のアイテムをセレクトした“和歌山大学 学生SHOP”。自分たちで現地を訪れ、販売方法などを取材した地元伝統の醤油や、みかんやゆずなど特産品を素材にしたフード、注目のスイーツなどなど盛りだくさんの内容でお届けします!
和歌山を代表する醤油蔵
「湯浅醤油(有)」
醤油の発祥地“湯浅町”で創業141年「湯浅醤油 丸新本家」。原材料には価値の高い国産丸大豆や長崎県五島灘の塩を使用し、和歌山の温暖な気候をいかした天然醸造。蔵では100年以上現役で使われている直径約2.3mの杉の大樽で櫂入れをしながら、1年半~2年をかけて長期熟成。そしてもろみの搾りや火入れを経て醤油へ。今日も“世界一の醤油をつくりたい”という想いを胸に、醤油造りに向き合っています。
実際の醤油蔵でリアルに体験!
和歌山大学の学生が「湯浅醤油(有)」を訪れ、醤油の歴史や製造方法など販売に関する知識を学びました。また櫂入れ(醤油のもろみの撹拌作業)など、醤油造りに関わる貴重な体験も!醤油のおいしさや奥深さなど、会場ではもしかしたら学生から直接、話が聞けるかも!?
写真左から)
具だくさん金山寺味噌(270g)735円
柚子梅つゆ(200ml)540円
樽仕込み(200ml)540円
魯山人醤油(200ml)1,512円
「玉林園」
国産茶葉を100%使用。抹茶の風味豊かで、多くのメディアにも取り上げられたことのある、これぞ“ご当地ソフトクリーム”といえるひと品です。
グリーンソフト(1個) 275円
和大生の推しコメ!
3回生
コハルさん
抹茶ソフトのパイオニア!濃厚抹茶ではなく、さわやかで軽い口当たり。鼻に抜ける抹茶の香りはグリーンソフトならではです。暑い日にもさっぱり食べられるのでおすすめです!
4回生
ヒグマさん
いろんな抹茶ソフトクリームを食べてきましたが、私にはこれがナンバーワン!です。さわやかで甘みのある抹茶は、滑らかな食感のソフトクリームとベストマッチです!
「紀州備長炭専門店セレネ」
国内有数の白炭の生産量を誇る和歌山県。その紀州備長炭の微粉末を練り込んだクッキーは、燃料としてだけではない、紀州備長炭の新しい魅力のひとつです。
炭型抜きクッキー(50g)378円
和大生の推しコメ!
3回生
サトウさん
真っ黒な見た目がインパクト抜群!のクッキーです。しかし、その味は素朴でやさしいものとなっています。食でも注目を集める備長炭。おいしく食べられるので、ぜひお試しください。
「フルーツ大福処 蕾」
和歌山のフルーツを使用し、老舗和菓子店とともに開発されたフルーツ大福。ジューシーな味にプラス、包丁できれいにカットすれば“萌え断”まで楽しめます。
シャインマスカット大福・ピオーネ大福・いちじく大福(各1個) 各486円
※写真はイメージです。
和大生の推しコメ!
4回生
マツモトさん
南海和歌山市駅にしかないお店から。フルーツがジューシーで、食べると果汁があふれてきます!また、付属の紐で切るとSNS映えしそうな美しい断面が楽しめますよ~。
「早和果樹園」
有田みかんの果肉部分のみを使用した果汁100%ジュースと、有田みかんや橙・柚子・黄金柑をミックスしたまろやかな酸味のポン酢です。
飲むみかん(180ml) 291円
みかポン(360ml) 591円
和大生の推しコメ!
3回生
フジワラさん
これまでの人生で飲んだみかんジュースの中では、一番のおいしさ!和歌山といえばみかん。みかんといえばこの「早和果樹園」で間違いありません。この機会にぜひ!
「ゆらちょう」
由良町の活性化を目指し、にんにくの生産を行う「ゆらちょう」。黒宝ゆらにんにくは、皮を剥いたらそのまま食べられるニンニク。甘くてフルーティなおいしさです。
黒宝ゆらにんにく
(50g) 540円
(100g) 1,080円
和大生の推しコメ!
4回生
カシモトさん
食べにくいイメージを持っていましたが、由良の黒にんにくは甘くフルーティーで、本当においしいので、いくつでも食べられます。一度試してみてください!
「じゃばらいず北山」
北山村にしか自生しないため幻の果実といわれる、柑橘・じゃばら。村営の加工場でじゃばらとグラニュー糖のみを使い作られた、ほどよい酸味のドリンクです。
じゃばら10%ドリンク(160ml)260円
「ふみこ農園」
環境に配慮しつつ、四季折々のおいしさを提案する「ふみこ農園」から。マンナン入りでヘルシー&鮮やかなカラーで、女性やこどもから支持されているスイーツです。
フルーツボールゼリー(260g)1,200円
「Tofu & Botanical Kitchen LOIN
るあん」
山里の暮らしに根ざし、豆腐を使った様ざまな料理を提案。豆腐を燻製にし、ローストしたガーリックとハーブ・ドライトマトや黒オリーブとともにオリーブオイルに漬け込みました。
豆腐のオリーブオイル漬け(110g)1,109円
「エフティエンジニアリング」
和歌山の梅の魅力と歴史を多くの人に、という想いから梅の加工品を詰め合わせた“梅本”。中には梅情報がいっぱいの冊子も!食べて、読んで楽しめる梅本です。
梅本(梅干、梅菓子、冊子付き) 1,980円
「福菱」
昭和42年(1967年)に誕生した紀州銘菓 かげろうは、昭和天皇皇后両陛下にもご献上したことのある由緒正しいお菓子。外はサクッ、中はふわっとした食感が魅力です。
紀州銘菓 かげろう(10個入り) 1,201円
「和歌山レモンケーキ専門店
kanowa」
地元の生産者やパティシエなどがチームとなりお菓子作りを手掛ける「和歌山レモンケーキ専門店 kanowa」。今回学生が注目したのは、みかんと柿の花の蜜がブレンドされたハチミツ“和歌山ミツバチの奇跡”を生かしたバウムクーヘンです。
和歌山ミツバチの奇跡バウム(1個)233円
「神島屋」
神島高校の“紀州南高梅を使った商品開発”という授業の一環から生まれたのが梅あられ。地元では月間2,000袋以上売れることもある人気商品です。
梅あられ(100g) 260円
「古座川 ゆず平井の里」
自然豊かな平井地区で約70年前から行われている柚子の栽培。香りのよい古座川の柚子を搾り、山からの伏流水、氷砂糖などを使い、すっきりした甘さに仕上げました。
柚香ちゃん(160ml) 180円
「紀北農芸高校」
野菜の生産や、生産した果樹などを使った加工品の開発に取り組む「紀北農芸高校」から、柿の生産量日本一の和歌山ならではの富有柿と柚子や生姜を使ったジャムが届きました。
ミックスジャム[(柿、柚子)、(柿・生姜)](150g)400円など