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和歌山大学 学生おすすめグルメ 胸キュン!きのくに

自然の恵みいっぱいで、人々の地元愛も強~いのが“きのくに”和歌山。地域を盛り上げようとするおいしさや、深~い歴史を感じる味わいまで、その魅力を地元の現役大学生たちがリポート。今回のプレゼンターは、“和歌山大学Kii-Plus”のみなさん。あなたがまだ知らない“きのくに”の魅力を、ぜひ会場で体験してみてください!

和歌山大学 Kii-Plus(キープラス)とは
Kii-Plus(紀伊半島価値共創基幹)は、和歌山大学が主体となり、紀伊半島の自治体や企業と協力し、地域社会の活性化を目指す取り組み。今回は阪神百貨店と協力し、いま注目のコンテンツをお届けします。
紀伊半島価値共創基幹 Kii-Plus
写真左上)
プログラムオフィサー/特任教授 小川雅則さん
写真左下から)
地域連携コーディネーター 後藤千晴さん
和歌山大学教授 岸上光克さん
特任参事役 有馬専至さん

Kii-Plusプレゼンツ
和歌山大学 学生SHOP

学生たちが実際に手にしたおすすめのひと品や、地元で人気のアイテムをセレクトした“和歌山大学 学生SHOP”。自分たちで現地を訪れ、販売方法などを取材した地元伝統の醤油や、みかんやゆずなど特産品を素材にしたフード、注目のスイーツなどなど盛りだくさんの内容でお届けします!

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和歌山を代表する醤油蔵
「湯浅醤油(有)」

醤油の発祥地“湯浅町”で創業141年「湯浅醤油 丸新本家」。原材料には価値の高い国産丸大豆や長崎県五島灘の塩を使用し、和歌山の温暖な気候をいかした天然醸造。蔵では100年以上現役で使われている直径約2.3mの杉の大樽で櫂入れをしながら、1年半~2年をかけて長期熟成。そしてもろみの搾りや火入れを経て醤油へ。今日も“世界一の醤油をつくりたい”という想いを胸に、醤油造りに向き合っています。

実際の醤油蔵でリアルに体験!
和歌山大学の学生が「湯浅醤油(有)」を訪れ、醤油の歴史や製造方法など販売に関する知識を学びました。また櫂入れ(醤油のもろみの撹拌作業)など、醤油造りに関わる貴重な体験も!醤油のおいしさや奥深さなど、会場ではもしかしたら学生から直接、話が聞けるかも!?

写真左から)
具だくさん金山寺味噌(270g)735円
柚子梅つゆ(200ml)540円
樽仕込み(200ml)540円
魯山人醤油(200ml)1,512円

「玉林園」

国産茶葉を100%使用。抹茶の風味豊かで、多くのメディアにも取り上げられたことのある、これぞ“ご当地ソフトクリーム”といえるひと品です。
グリーンソフト(1個) 275円

和大生の推しコメ!

3回生
コハルさん

抹茶ソフトのパイオニア!濃厚抹茶ではなく、さわやかで軽い口当たり。鼻に抜ける抹茶の香りはグリーンソフトならではです。暑い日にもさっぱり食べられるのでおすすめです!

4回生
ヒグマさん

いろんな抹茶ソフトクリームを食べてきましたが、私にはこれがナンバーワン!です。さわやかで甘みのある抹茶は、滑らかな食感のソフトクリームとベストマッチです!

「紀州備長炭専門店セレネ」

国内有数の白炭の生産量を誇る和歌山県。その紀州備長炭の微粉末を練り込んだクッキーは、燃料としてだけではない、紀州備長炭の新しい魅力のひとつです。
炭型抜きクッキー(50g)378円

和大生の推しコメ!

3回生
サトウさん

真っ黒な見た目がインパクト抜群!のクッキーです。しかし、その味は素朴でやさしいものとなっています。食でも注目を集める備長炭。おいしく食べられるので、ぜひお試しください。

「フルーツ大福処 蕾」

和歌山のフルーツを使用し、老舗和菓子店とともに開発されたフルーツ大福。ジューシーな味にプラス、包丁できれいにカットすれば“萌え断”まで楽しめます。
シャインマスカット大福・ピオーネ大福・いちじく大福(各1個) 各486円
※写真はイメージです。

和大生の推しコメ!

4回生
マツモトさん

南海和歌山市駅にしかないお店から。フルーツがジューシーで、食べると果汁があふれてきます!また、付属の紐で切るとSNS映えしそうな美しい断面が楽しめますよ~。

「早和果樹園」

有田みかんの果肉部分のみを使用した果汁100%ジュースと、有田みかんや橙・柚子・黄金柑をミックスしたまろやかな酸味のポン酢です。
飲むみかん(180ml) 291円
みかポン(360ml) 591円

和大生の推しコメ!

3回生
フジワラさん

これまでの人生で飲んだみかんジュースの中では、一番のおいしさ!和歌山といえばみかん。みかんといえばこの「早和果樹園」で間違いありません。この機会にぜひ!

「ゆらちょう」

由良町の活性化を目指し、にんにくの生産を行う「ゆらちょう」。黒宝ゆらにんにくは、皮を剥いたらそのまま食べられるニンニク。甘くてフルーティなおいしさです。
黒宝ゆらにんにく
(50g) 540円
(100g) 1,080円

和大生の推しコメ!

4回生
カシモトさん

食べにくいイメージを持っていましたが、由良の黒にんにくは甘くフルーティーで、本当においしいので、いくつでも食べられます。一度試してみてください!

「じゃばらいず北山」

北山村にしか自生しないため幻の果実といわれる、柑橘・じゃばら。村営の加工場でじゃばらとグラニュー糖のみを使い作られた、ほどよい酸味のドリンクです。
じゃばら10%ドリンク(160ml)260円

「ふみこ農園」

環境に配慮しつつ、四季折々のおいしさを提案する「ふみこ農園」から。マンナン入りでヘルシー&鮮やかなカラーで、女性やこどもから支持されているスイーツです。
フルーツボールゼリー(260g)1,200円

「Tofu & Botanical Kitchen LOIN
るあん」

山里の暮らしに根ざし、豆腐を使った様ざまな料理を提案。豆腐を燻製にし、ローストしたガーリックとハーブ・ドライトマトや黒オリーブとともにオリーブオイルに漬け込みました。
豆腐のオリーブオイル漬け(110g)1,109円

「エフティエンジニアリング」

和歌山の梅の魅力と歴史を多くの人に、という想いから梅の加工品を詰め合わせた“梅本”。中には梅情報がいっぱいの冊子も!食べて、読んで楽しめる梅本です。
梅本(梅干、梅菓子、冊子付き) 1,980円

「福菱」

昭和42年(1967年)に誕生した紀州銘菓 かげろうは、昭和天皇皇后両陛下にもご献上したことのある由緒正しいお菓子。外はサクッ、中はふわっとした食感が魅力です。
紀州銘菓 かげろう(10個入り) 1,201円

「和歌山レモンケーキ専門店
kanowa」

地元の生産者やパティシエなどがチームとなりお菓子作りを手掛ける「和歌山レモンケーキ専門店 kanowa」。今回学生が注目したのは、みかんと柿の花の蜜がブレンドされたハチミツ“和歌山ミツバチの奇跡”を生かしたバウムクーヘンです。
和歌山ミツバチの奇跡バウム(1個)233円

「神島屋」

神島高校の“紀州南高梅を使った商品開発”という授業の一環から生まれたのが梅あられ。地元では月間2,000袋以上売れることもある人気商品です。
梅あられ(100g) 260円

「古座川 ゆず平井の里」

自然豊かな平井地区で約70年前から行われている柚子の栽培。香りのよい古座川の柚子を搾り、山からの伏流水、氷砂糖などを使い、すっきりした甘さに仕上げました。
柚香ちゃん(160ml) 180円

「紀北農芸高校」

野菜の生産や、生産した果樹などを使った加工品の開発に取り組む「紀北農芸高校」から、柿の生産量日本一の和歌山ならではの富有柿と柚子や生姜を使ったジャムが届きました。
ミックスジャム[(柿、柚子)、(柿・生姜)](150g)400円など

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ミルク!牛肉!梅!バナナ
“きのくに”おいしい宝箱

海と山にかこまれ、降り注ぐ太陽の光!温暖な気候の和歌山は、自然の恵みがいっぱい。ここではそんな和歌山にちなんだ素材で作られたおいしさをピックアップ!「黒沢牧場」の乳牛たちのミルクを使ったソフトクリームや、地域活性化を目指す「南紀みらい」、エコフィードを活用し環境にやさしく育てたブランド牛“紀州和華牛”のステーキなど、まだまだ知らない新しい和歌山のおいしさを紹介します。

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豊かな自然が育むおいしさ
「黒沢牧場」

約30頭飼育する乳牛は、ストレスの少ない放し飼い。自由に斜面を歩き回ることで乳牛たちは足腰が強く、長生きする牛が多いです。さらに良質な牧草を食べるグラスフェッドと呼ばれる飼育方法で育てられており、搾乳されたミルクは、生乳本来のなめらかさと濃厚な旨みが感じられる味わい。また牧場では種付けから出産~乳牛への育成とサイクルが確立されていて、持続可能な酪農を実現しています。

乳牛たちに触れあえる
恵まれた環境

新しいおいしさのヒミツを探るため、和歌山大学の学生さんたちも現地へ。乳牛を間近で見るのもはじめてという中、放牧に付き添い、自然の中で暮らすことが質の良いミルクを生み出す大きな理由だと気付きました。またその後、ソフトクリームも試食。風味豊かなやさしい味わいでおすすめ!とのことでした。

「黒沢牧場」とは

1968年に開設された「黒沢牧場」。先々代の遺志を受け継ぎ、今も牛舎をもたない完全放牧で“山地酪農”を続けています。牧場では乳牛とのふれあいが楽しめるほか、生乳を使った加工品も販売。また広大な牧場内にはアスレチックやドッグランなども設置されており、家族連れなど観光客も多数訪れます。

乳牛から搾った生乳をたっぷりと使用。ひと口で広がる牛乳のコクと、さっぱりとした後味が魅力です。
ソフトクリーム(1個) 440円

搾りたての風味を残すために低温殺菌(65℃で30分)で仕上げた牛乳。やさしく濃厚な味が楽しめます。
やさしい牛乳(200ml) 324円

搾りたて生乳のおいしさを生かしたロールケーキ。リッチで上品なおいしさのミルク味とチョコレート味の2種類をお楽しみください。
ミルクロール・ジャージーチョコロール(各1本) 各1,620円

今回特別に湯浅醤油(有)とコラボしてしょうゆソフト(1個)495円も販売!!

情報を発信し未来をつくる
「南紀みらい」

紀伊田辺駅前の「tanabe en+(エンプラス)」。ここが「南紀みらい」の拠点になっています。“en+”という名前は、たなべの縁をむすぶ場所になってほしいという願いから。地元産品や市内の新しい活動などがひとつにまとまる場所として親しまれています。またここではカフェやショップが併設されていて、紀南の食材を使ったメニューや地元農産品を使った加工品などを全国に向けて発信しています。

地元の魅力あふれる
おいしさ続々!

梅酒や梅干からみかんジュース、日本酒まで。地元田辺の産品が揃う「tanabe en+」。スタッフから商品それぞれの特徴を和歌山大学の学生が取材しました。地域産品の魅力を伝える方法を学んだ学生たち。その成果は会場で披露します!

「南紀みらい株式会社」とは
地域の活性化を目指す第三セクターの組織として2009年に誕生した「南紀みらい株式会社」。田辺市や地元商工会などが協力し、様ざまなまちづくり事業を手掛けています。セミナーの運営や朝市の開催、地元産品のプロモーション活動などを通じて、南紀を元気にする取り組みを続けています。

「山森農園」魔法の梅12% 810円
「たがみ」熊野米(300g)594円
「日向屋」温州みかんジュース・蜂蜜みかんジュース(各180ml)各381円
「堀忠商店」關の葵 交(300ml)803円
「Natsumi Chatsumi」なっ茶(40g)1,080円

wakayama*chocolat
「toco*towa(とことわ)」

柑橘類をはじめ和歌山産の果物・スパイス・ハーブから、和の伝統的な調味料に至るまでチョコレートに仕上げる和歌山発信のチョコレート専門店「toco*towa(とことわ)」のフラッペが登場!水を1滴も使わない濃厚なチョコ氷です。中には自家製パンナコッタや寒天のトッピングが入っていて、キャラメルソースで“味変”も楽しめます。

絶品!チョコマニアフラッペ(1個) 1,100円[各日限定数30]

「こくぼ農園」

日本ではめずらしいものを育てたい、という想いから生まれた高級国産バナナ。糖度は25度(一般のバナナは糖度約15度)で蜜のように甘く、三日月のように黄色く、形が美しいバナナです。凍結解凍覚醒法という技術を用いて国内での栽培を実現。農薬は一切使わず、独自の方法で育てたバナナは皮ごとおいしく食べられ、通常のバナナよりもヘルシーです。
蜜の月バナナ(優5本入り)10,800円

「紀州和華牛研究所」

消費者が本当に食べたい牛肉を流通させる目的で、生産者や卸売業者、販売店などが一致団結して生まれたブランド和牛“紀州和華牛”。従来の肉質ランクに捉われない肉作りで、しっかりとした黒毛和牛の肉の旨みと、しつこくない食べやすさを両立。また県内の食品加工場から出るみかんや大豆の搾りかす、米ぬか、茶葉などを利用するエコフィードを飼料に採用。環境に配慮しながら、県内での循環型農業を実現しています。実際に食べてみると一般の黒毛和牛より融点が低いため、とろけるような食感とあっさりとした味わい。従来の脂っこさが気になる方に、ぜひ食べてほしいおいしさです。
紀州和華牛ステーキ弁当(1人前) 1,501円

「パン工房カワ」

フランスで開催するパンの世界大会“モンディアル・デュ・パン”の日本代表選考会会長、川 良弘が手掛ける「パン工房カワ」。梅バーガーは全国ご当地バーガーグランプリで2度日本一に輝き殿堂入りしたおいしさ。蜜漬けの紀州南高梅を梅のWソースとともに挟んだ和歌山らしい逸品です。
まるごと!?紀州梅バーガー(1個)501円

和歌山に実る芳醇な果実をギュッと凝縮したアイス。温州みかん・南高梅・干し柿・三宝柑×牧場の搾りたてミルクアイスの贅沢な味わいをご堪能ください。
実-minori-(1個)各501円

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現地の情報発信中♪
こちら“きのくに出張所”

ほかにも見どころいっぱいの和歌山県!会場の特設ブースには連日、観光協会などが出展。おすすめの観光情報の発信や特産品の販売を行います。気軽にお立ち寄りください。

9月21日(水)
「紀の川フルーツ観光局」

9月21日(水)・22日(木)
「海南海草地方広域観光協議会」

9月22日(木)
「湯浅町観光協会」

9月23日(金・祝)・24日(土)
「橋本・伊都広域観光協議会」
「南紀エリア観光推進実行委員会」
「紀の川エリア観光サイクリング推進協議会」

9月25日(日)・26日(月)
「総本山金剛峯寺&高野町観光協会」

9月27日(火)・28日(水)
「日高広域観光振興協議会」

9月28日(水)・29日(木)
「高野山麓ツーリズムビューロー」

9月29日(木)
「ありだ広域交流協議会」

聞いて納得!
和歌山の魅力発見イベント

おいしい食や個性豊かな特産品、名所旧跡など様ざまな観光スポットがいっぱい!そんな和歌山県ならではの魅力を現地に詳しいゲストによるトークショーなどでご紹介。もう訪れたことのある方も、これから行ってみようと思う方も、その魅力をここで感じてみてください。

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和歌山の魅力トークショー

◎9月27日(火)午前11時〜・午後2時〜(各回約30分)
“2022都道府県魅力度ランキング”(リクルート)で見事1位に輝いた和歌山県の魅力を、テレビなどでおなじみの和歌山大学 足立基浩教授と学生がトーク形式で語ります。

高野山体感イベント
(総本山金剛峯寺と高野町観光協会)

◎9月25日(日)・26日(月)
各日午前11時〜 紙芝居“空海”
各日午後1時〜 僧侶による声明
各日午後2時〜お坊さんトークショー
◎参加費:無料
平安時代に弘法大師空海によって開かれた総本山金剛峯寺より現役の僧侶をお招きし、声明(しょうみょう)やトークショーなどを披露します。

そのほか“きのくに出張所”イベントも!

食祭テラスのインスタグラム@hanshin_1ffoodeventをCheck!

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。