2011年東京・代々木上原で手作り弁当「chioben」をスタート。彩り豊かでおいしい“チオベン”は、雑誌やテレビの撮影現場から口コミで広がり、今ではあまりの人気ぶりに“幻のおべんとう”とまで言われるほど。秋晴れの10月、ナビゲーター真造は、代々木上原のアトリエへ、お気に入りのエプロンをバッグに入れて、憧れのおべんとうの神で「#阪神おべんとう部」の名誉総裁!山本千織さんを訪ねました。
真造「千織さんのおかずのアイデアがすごすぎて。すべて見た目の想像をいい意味で裏切る味付けで、ひと口食べるとまたひと口食べたくなるおいしさのループです。」
千織さん「たっぷり10種以上おかずは入れたいと思って。でも、ふんわり空気感を大切にエアで詰める感じで仕上げます。」
真造と千織さんのおべんとう作りのセッションは、まるでずっと一緒にお料理してきたような手際よさ。時々意見を交換しながら、阪神食祭テラス版“チオベン”の企画が詰まっていきました。
「chioben」
山椒の実が香るたこめし、海老しんじょ、春巻、唐揚げ、紫芋ボール、にんじんラペなど「chioben」のオールスターを、絶妙なバランスと彩りで盛り付けたおべんとうができあがりました!前回は即完売してしまい、お客さまから“ぜひ、また企画してほしい!”、“大切な方や家族と味わいたい。”といううれしいお声をいただき、今回は、千織さんとスタッフ総出で、なんと!4日間で昨年の5倍以上の600個をご用意いたします。
予約販売
チオベン(1人前)2,700円〈各日限定数量あり〉
■ご予約は11月11日(金)まで。販売予定数量になり次第終了。
■お渡しは11月18日(金)→21日(月)のみ店頭にて。
松風焼/海老クリームコロッケ/かぼちゃグリル/わりぼしハーブチキン/塩卵/青菜など
チオベン茶
見ておいしい、食べておいしい“チオベン”。そんな“チオベン”に合うお茶があったらいいのに、という思いをお茶処・静岡の「カネカ北川製茶」さんが実現してくださいました。“味の百貨店”とも言える多種多彩な味付けの“チオベン”を受け止める、そんなお茶ができました。ぜひ“チオベン”とご一緒に。
チオベン茶 ティーバッグ(3g×10袋)972円
パラパラめくって楽しい
『chioben flip cook book』
千織さんがおべんとう箱に、ごはんやおかずを詰めていく様子をひとコマずつ写真に収めたミニサイズの本が登場!パラパラめくって楽しめる、遊び心あふれるこちらの本はなんと自主制作したもの!。写真の裏には、それぞれおかずのレシピも掲載しているので、ぜひ作ってみるのもおすすめです。
『chioben flip cook book』(1冊)1,301円
「#阪神おべんとう部」
活動報告
名誉総裁におべんとう愛好家の憧れ「chioben」の山本千織さん、部長をナビゲーター真造が務める「#阪神おべんとう部」。インスタグラムでお互いおべんとう愛を分かち合い、時には部長と共におだしや醬油など調味料の勉強会にも参加。オンライン、オフラインの枠を超えて“楽しく作って、おいしく食べる”ことをシェアしています。もちろん今回の「#本日のおべんとう」も、食祭テラスで一緒に盛り上がっていきます!
京都「おだしのうね乃」工場見学とだし教室/
①まずはおだしの工場見学
昆布だしの味の違いや鰹節、マグロ節を足した時の変化など、はじめて味わうその違いにみんなの目もキラキラ!マグロ節はトマトスープのベースに使えたり、オリーブオイルを加えたりと、洋風の使い方もご紹介。和食だけではない、だしの幅広い可能性にみなさん驚かれていました。
②そして、副社長・佳子さんによるだし教室
お勉強の後は、みんなで「おだしうね乃」が手掛ける「ALLOUNENO」のおべんとうを食べて、だし巻きのおいしさに舌鼓を打ちました。体験して食べて納得して、おいしさの発見と感動を味わえただし教室でした。
醤油専門店「職人醤油」店主・
高橋万太郎さんの利き醤油教室/
①まずは5種類の醤油の違いを座学でお勉強
②次は、食べ比べでお気に入りの醤油を見つけよう
「阪神髭定」のお刺身にそれぞれの醤油をつけてみて、白身や赤身などのお刺身にどう合うかを食べ比べ。食べた後に好みが変わる人も。みんなそれぞれ、自分のおべんとうのおかずに合うお醤油はどれかな?という目線で楽しみながら、醤油の違いに興味津々!万太郎さんが醤油に魅せられて各醤油蔵を行脚した時のお話も盛り上がりました。