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第2回 木桶による発酵文化サミット in阪神

今回は約50人の“木桶仕込み”な人々が会期中に集結!昨年、大盛況となったイベントが今年も!!毎年1月に小豆島で“木桶サミット”を主催する「ヤマロク醤油」山本康夫さんをはじめ、約50人のつくり手、「職人醤油」高橋万太郎さん、みそ探訪家 岩木みさきさんなど、木桶×発酵文化に魅せられた人々と一緒に“木桶仕込み”の魅力に迫ります。醤油や味噌、酢など個性豊かな発酵調味料に出会う!木桶に触れる!“木桶仕込み”な人々の熱気あふれる会場でその魅力を体験してください。

「ヤマロク醤油」
山本康夫さんが語る木桶愛

江戸時代、醤油や味噌、酒などの和食のベースとなる調味料は木桶で造られていましたが、費用対効果が合わないなどの理由で木桶仕込みの製法が減少。そこで『木桶職人復活プロジェクト』を立ち上げたのが「ヤマロク醤油」山本康夫さんです。そんな山本さんのプロジェクトへの想い、今回のイベントへの意気込みをお聞きしました。

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木桶を絶やさないために
「木桶職人復活プロジェクト」

2010年頃には桶屋が全国で1社のみとなり、絶滅の危機に瀕した木桶。それを目の当たりにした山本さんは、桶屋で修業し自ら桶を造りました。さらに、木桶仕込みをしている全国の醤油蔵などに声をかけ、同じ志を持つ人々が企業や業界の枠を越えて集結。毎年1月に小豆島で新桶づくりをスタートしました。それが『木桶職人復活プロジェクト』です。

山本さんが語る
プロジェクトの今とこれから

2020年、プロジェクトのスタートをきっかけに全国の醤油蔵が連携し、プロジェクトを共に盛り上げていく土台ができました。全国の醤油生産量における木桶仕込み1%から2%へ。また「木桶仕込みはおいしい!」という声が広まり、木桶仕込みの商品が増えた結果、木桶の需要が高まり、日本各地に桶職人が増えていく。そんな循環が実現できればと考えています。本プロジェクトは同業者が集まって木桶づくりの技術やノウハウを共有するオープンな雰囲気。新しい取り組みにも積極的な心強いメンバーが揃っています。

木桶ワークショップを
ぜひ体験してください!

前回、阪神百貨店の1階で木桶を製作するという前代未聞の取り組みで、お祭り騒ぎのような盛り上がりとなりました。今回は木桶職人が会場に集い、木桶の周りを囲む竹箍(たけたが)の“芯”をつくる作業をみなさんと一緒に行います。その“芯”は小豆島に持ち帰り、木桶を100年使い続けるために欠かせない部材として木桶づくりに活用します。ぜひご参加ください!

Profile
「ヤマロク醤油」山本康夫

1972年、香川県小豆島生まれ。大学卒業後、小豆島に戻りたくて島の佃煮メーカーに就職。佃煮メーカーの営業職で大阪に赴任後、東京に転勤。2002年、小豆島に戻り、家業のヤマロク醤油を継ぐ。2012年、子や孫の世代に木桶仕込み醤油を残すために、地元の大工と共に木桶職人の元に修業に出向く。『木桶職人復活プロジェクト』を立ち上げ、全国の蔵元と共に、木桶と木桶職人を増やす取り組みをスタート。

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木桶で仕込んだ
醤油・味噌特集

「職人醤油」を運営し、全国の醤油蔵を400以上訪問してきたという高橋万太郎さん。みそ探訪家として活躍する岩木みさきさん。ここでは木桶仕込みの醤油・味噌を知り尽くす2人のおすすめをご紹介。選び方や楽しみ方のヒントとともにお伝えします。

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高橋万太郎さんに聞く
木桶醤油の魅力

全国の数ある醤油蔵の中に、実は木桶のある蔵が点在しています。そんな蔵のつくり手は個性的な方が多く、醤油も決まって個性的。例えば豪快なつくり手の醤油は主張の強いタイプ。謙虚で控えめなつくり手の醤油は繊細で素材を活かすタイプ・・・など面白いですよね。また醤油業界は創業100年を超える蔵が多くありますが、時間を積み重ねた分だけ木桶に蔵オリジナルの微生物がすんでいます。ゆえに蔵独自の味わいが生まれているんです。今回は“4つの視点”で選んだ木桶仕込みの醤油をご紹介。味もつくり手も個性ある醤油との新しい出会いをお楽しみください。

Profile
「職人醤油」高橋万太郎

1980年群馬県生まれ。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し2006年に退職。伝統産業や地域産業の魅力を追求していきたいとの思いから、180度転身して2007年に(株)伝統デザイン工房を設立する。現在は、蔵元仕込みの醤油を100mlの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。今までに訪問した醤油蔵は400以上。

“若手”の蔵人が醸す蔵
後継者不足が懸念される醤油業界。その中で、木桶仕込みを大切にする若いつくり手たちが活躍しています。伝統の技と新しい感性が光る蔵をご紹介します。

“若手”の蔵人が醸す蔵①
奈良県奈良市「井上本店」

井上修平さんと遼さん兄弟が揃って家業に戻ったことをきっかけに、父の修さんが木桶を導入。両親の背中を見て育った2人が“本物の醤油づくりを次の世代へ”という想いを胸に造り上げた木桶仕込み醤油です。
木まじめ(100ml)540円

“若手”の蔵人が醸す蔵②
兵庫県多可郡多可町「足立醸造」

両親から経営を引き継いだ足立裕さん・学さん兄弟が社長と専務を務める「足立醸造」。全量を木桶仕込みにシフトをした先代の志を継承。さらに、有機原料の比率を増やすためにオーガニック専用の新蔵を構えるなど新しい挑戦を続けています。
木桶仕込み 国産有機醤油(100ml)648円

“素材”を引き立てる謙虚な醤油
スイカに塩をかけると甘く感じるように、醤油をかけることで素材を引き立てる醤油があります。淡い見た目と強めの塩味。その中に甘さ、香り、旨みを感じる白醤油や淡口醤油をご紹介します。

“素材”を引き立てる謙虚な醤油①
愛知県碧南市「日東醸造」

原材料は小麦と塩と焼酎のみ。白醤油の味と風味を追求し、大豆を使わずに仕上げた“しろたまり”。料理にほぼ色が付かない琥珀色が特徴で、卵料理のほかオイルや柑橘果汁と好相性です。
しろたまり(100ml)486円

“素材”を引き立てる謙虚な醤油②
香川県小豆島「正金醤油」

大豆と小麦を木桶で仕込んだ、煮物などの素材を生かす料理におすすめの淡口醤油。200本の木桶をきれいに保ち、諸味の細かな変化にも機敏に対応する。そんなつくり手の謙虚な姿勢が表われています。
天然醸造 うすくち生醤油(100ml)486円

“まるでソース”な濃厚醤油
熟成期間が長く、濃厚で旨みたっぷり。長いもので熟成3年以上、光沢感と漆黒の見た目が特徴で、再仕込醤油や溜醤油が代表的です。マグロなどの赤身の刺身のほか、ステーキ、揚げ物などソース感覚で楽しめます。

“まるでソース”な濃厚醤油①
三重県四日市市「伊勢藏」

三重県産大豆を使った木桶仕込み。溜醤油といえばひとクセある醤油が多い中、こちらはたっぷりコクがありながらもさらりとして色も艶やか。溜醤油が初めての方にも使いやすいバランスの取れた味わいです。
伊勢藏 丸大豆醤油(100ml)594円

“まるでソース”な濃厚醤油②
香川県小豆島「ヤマロク醤油」

約2年の熟成後、もう一度桶に戻して再び仕込みをしてさらに2年。超がつくほどの長期熟成。うまい醤油を造るために製法を工夫し、深いコクとまろやかさを追求した醤油はバニラアイスや刺身に。わさび醤油でお肉にも。
鶴醤(100ml)648円

ひと味違う“個性派”醤油
蔵の個性が際立つ木桶仕込み。木桶にすみつく微生物の生態系による独自の味わいを醸した醤油。その個性は、つくり手の性格にも似ています。

ひと味違う“個性派”醤油①
奈良県御所市「片上醤油」

つくり手の片上さんが手がけるのは、普通の発酵ではなく、理論的に説明できないような“発酵”をさせた淡口醤油。色と香りのバランスを保ちながら旨みを追求。普通の淡口醤油ではありません!お刺身に使ってみてください。
うすくち天然醸造醤油(100ml)540円

ひと味違う“個性派”醤油②
岐阜県岐阜市「山川醸造」

原材料に小麦を使わないグルテンフリーの醤油は、原材料の大豆と同じ量の水を使う“十水仕込”という製法で。塩水量は一般的な濃口醤油よりも少ないですが、濃厚な溜醤油よりは多いため、コクを活かしつつまろやかな味わいに。加熱しても旨みが落ちないのが特徴です。
長良(100ml)594円

木桶仕込みの醤油は
まだまだこちらも!

秋田県湯沢市「石孫本店」
宮城県塩竈市「太田與八郎商店」
福島県白河市「根田醤油」
埼玉県坂戸市「弓削多醤油」
群馬県みどり市「岡直三郎商店」
静岡県掛川市「栄醤油醸造」
愛知県武豊町「中定商店」
滋賀県彦根市「水谷醤油醸造場」
京都府京都市「澤井醤油」
和歌山県有田郡「カネイワ醤油本店」
広島県豊田郡大崎上島町「岡本醤油醸造場」
島根県奥出雲町「森田醤油店」
山口県防府市「桑田醤油」
福岡県糸島市「ミツル醤油醸造元」
福岡県飯塚市「金芳醤油醸造元」

岩木みさきさんが語る
木桶味噌の魅力

木桶味噌は、みそ探訪家岩木みさきさんからご紹介。岩木さんは2016年のイベント出演時に味噌の面白さに触れたことをきっかけに全国の味噌蔵を訪問。その時に木桶仕込みの味噌の希少さを知り、応援したいという想いから味噌探訪がスタート。自身が手がける“ガチみそシリーズ”の誕生につながったそう。そんな岩木さんがセレクトした14種類の木桶仕込みの味噌が登場!選び方のアドバイスとともに、おすすめの味噌をご紹介します。

Profile
実践料理研究家・みそ探訪家 岩木みさき

“生産と消費を紡ぐ”をテーマに、レシピ考案・撮影、取材執筆、企画構成、料理教室、ラジオやTV等のメディアにも出演。小豆島の桶プロには7回参加。
日本の伝統調味料 “みそ”に魅せられ日本各地のみそ蔵約80ヶ所140回以上訪問、手作りみそは130種類以上試作するなど、みその魅力を伝えたいと活動中。木桶仕込み味噌の輸出サポートも行う。代表著書『みその教科書』『1分美肌みそ汁』。

木桶味噌の
選び方、楽しみ方アドバイス

香りに個性があり、旨みが強く感じられる木桶仕込みの味噌。選ぶ時は例えば・・・
①普段使っている味噌に似ているタイプを選び、香りや味の違いを発見!
②熟成期間を表す色の濃淡を目安に初めてのタイプを選び、味噌の使い方を探求!
③味噌の種類別(米味噌、麦味噌、豆味噌)に食べ比べしてみる!
といった選び方はいかがでしょうか。
甘さのある味噌はそのまま使いやすく、辛さのある味噌は料理の味が決まりやすいなどそれぞれの味噌に特長があります。毎日作る味噌汁やお料理に活用してみてください。

今回販売する木桶仕込みの味噌は、米味噌(白・黄・赤)、麦味噌(淡色)、豆味噌(焦茶)、合わせ味噌(赤)が揃う14種類。いろいろ試せるように200~300gと小さめサイズでご用意しています。米・麦・豆の3種類からおすすめをピックアップしてご紹介します。

木桶仕込み唯一の“白味噌”
京都府亀岡市「片山商店」

木桶仕込みの米味噌の分類の中で、唯一の甘い白味噌がこちら。木桶の中心部分“とろみそ”だけを詰めた上品な甘さとなめらかなテクスチャーが特徴です。乳製品の代用や和え物のベースに。つくり手の片山さんの“人情味”あるお人柄を感じる白味噌です。
ガチみそ白(200g)1,080円

珍しい辛口の“麦味噌”
熊本県熊本市「貝島商店」

麦味噌のイメージを覆す辛口ですっきりとした味わいなので決め手になり、料理に特に使いやすいタイプの味噌です。オリーブオイルと相性が良いのでオイルパスタに加えたり、麦独特の風味がエスニック料理にも。おちゃめな店主 貝嶋さんの麦味噌作り講座もお楽しみに。
ガチみそ麦(200g)648円

カカオ風味の“豆味噌”
三重県四日市市「伊勢藏」

長期熟成が生み出すコク、旨みが強い豆味噌の中で、式井さんが造るのはカカオ風味の豆味噌。お肉のソースやデザートに使ったり、シェフたちからのラブコールが続出!主役にも引き立て役にもなれる木桶仕込みならではの香りと味わいを持つ個性派のお味噌です。
豆麹味噌(200g)702円

木桶仕込みの味噌は
まだまだこちらも!

秋田県湯沢市「石孫本店」
東京都練馬区「糀屋三郎右衛門」
新潟県上越市「丸久味噌」
長野県埴科郡坂城町「新田醸造」
岐阜県岐阜市「芋慶」
愛知県武豊町「中定商店」
京都府京都市「加藤商店」
兵庫県多可郡多可町「足立醸造」
岡山県真庭市「河野酢味噌」
徳島県鳴門市「井上味噌醤油」
大分県玖珠郡九重町「麻生醤油醸造場」

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まだまだほかにも
ポン酢・ソース・お酒・フード

ぽん酢 酢 "木桶仕込み"でセレクト 日本酒 ソース ワイン

醤油や味噌のほかにも、木桶仕込みにこだわる調味料やお酒、加工食品なども多彩に。ふだんの料理や食卓に取り入れて“木桶仕込み”の世界をお楽しみください。

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関西人が愛する“ぽん酢”を特集

水炊きなどのお鍋や料理の味付けなど関西の食卓に欠かせないぽん酢。今回は木桶仕込みのぽん酢約20種類が登場!

香川県小豆島
「ヤマロク醤油」ぽん酢

天然醸造醤油に、ゆず とすだちの果汁をたっぷり使って風味豊かに。水炊き、しゃぶしゃぶ、焼肉、サラダ、酢の物、餃子などにどうぞ。「ヤマロク醤油」が老舗醤油蔵「高橋商店」とともに試行錯誤して造ったポン酢です。
ちょっと贅沢なぽん酢
(500ml)1,944円

香川県小豆島
「正金醤油」ぽん酢

八方だしと同じ天然の出汁材料を煮出した出汁をベースに。クセがなくすっきり爽やかな味わいで、すだち果汁のおいしさが際立ちます。
すだち生ぽん酢(360ml)648円

島根県仁多郡奥出雲町
「森田醤油店」ぽん酢

酢を使わず、栽培期間中農薬不使用のゆず果汁で仕上げたまろやかなおいしさ。ゆずの香り豊かな味わいは、焼き魚や湯豆腐などに。
ゆずのぽん酢(250ml)994円

岐阜県岐阜市
「山川醸造」ぽん酢

材料は、自慢の溜醤油“伝承美濃地溜みのび”と、「白扇酒造」の本みりん、徳島県産のすだち果汁の3つのみ。一般的なポン酢に比べてすだちの酸味が強く、がつんとした味わい。鍋物や焼き魚におすすめです。
すだちとたまりのぽんず 頑ぽん( 300ml)1,188円

木桶仕込みの“酢”と“ソース”もチェック!

おいしい“酢”と“ソース”をつくるため、木桶仕込みにこだわる2つの蔵が登場!

和歌山県東牟婁郡
「丸正酢醸造元」酢

那智山系の伏流水が湧き出る那智勝浦・天満の地で創業して約140年。海風が入る醸造蔵、熊野杉を使った代々伝わる木桶で酢造りを追求し続けています。
純こめ酢(300ml)972円
古来上寿し酢(300ml)864円
土佐酢(300ml)870円
さんばい酢(300ml)810円

静岡県浜松市「トリイソース」
ソース

たっぷりの野菜にスパイスをブレンドして低温で煮込み、創業当時からこだわりの木桶でじっくり熟成。野菜の旨みを感じる、まろやかで味わい深いソースです。
トリイソース ウスターソース(200ml)501円
トリイソース 中濃ソース(200ml)501円
桶底ソース(200ml)531円
山椒ソース(200ml)721円

木桶仕込みの日本酒やワインもご紹介!

木桶仕込みは調味料だけじゃない!
お酒もあるんです。各地で生まれた日本酒やワインが登場します。

千葉県香取郡
「寺田本家」日本酒

豊かな木桶文化を次世代に受け継ぎ、さらなる微生物との響き合いをめざして。木桶に住む微生物が独特のまろやかさを生み出す木桶仕込みのお酒。栽培期間中、農薬・化学肥料を使わず育てたお米を原料に、蔵内の湧水と蔵に住む微生物の働きで自然発酵により醸しました。
寺田本家 木桶仕込(720ml)2,750円

福島県郡山市
「仁井田本家」日本酒

独自の製法である汲み出し四段で、お米の旨みと甘みを引き出した“しぜんしゅ”。さらに木桶を使うことで蔵にすむ酵母菌が活躍。奥深く複雑な味わいに仕上がっています。
しぜんしゅ OK蔵付木桶(720ml)1,980円

大阪府大阪市「フジマル醸造所」
木桶×大阪デラウェア×オレンジワイン

2022年、島之内のワイナリー「フジマル醸造所」が木桶仕込みに挑戦。ぶどう産地としての大阪と、醸造における木桶文化。どちらも忘れられつつある中で、ワインと木桶文化をつなぎ、伝統や文化を後世につなぐ楔の一本になればという想いを込めて。木樽仕込みとは異なり、無垢な木の心地よいタンニンが爽やかな個性を感じるワインです。同様に醸された味噌や醤油とも相性ぴったり。今回のイベント用に先行リリースいたします。
Link 2022(750ml)3,300円

木桶仕込みの調味料や製法に
こだわった美味もラインアップ!

和菓子店と木桶仕込み醤油蔵がコラボ!
みたらし団子茶屋が登場

※写真はイメージです

地下1階和菓子売場で人気の「菓心 小望月」が木桶仕込みの醤油タレを使ったみたらし団子をご用意。まるでソースのように濃厚な三重県「伊勢藏」の“丸大豆醤油”を使用したタレと、愛知県「日東醸造」の白醤油“三河しろたまり”を使用したタレ。2つの味わいはぜひ食べ比べも楽しんで。
「菓心 小望月」
※それぞれ2種類のタレからお選びいただけます。
みたらし団子串(1串)195円
みたらし団子串無しカップ入り(4玉×各25g)400円

茨城県筑西市
「菜香や」ぬか漬け

昔ながらの木樽で漬け込んだぬか漬け。木樽の芳醇な香りと、木樽で育つ乳酸菌が生み出すぬか漬けは、一般的な漬物とはひと味違います。
胡瓜のぬか漬け(1本)432円
かぶのぬか漬け(1個)324円
人参のぬか漬け(1本)195円

「ベストフード」から
木桶調味料を生かした美味も

銚子沖の真鯖を使用し、埼玉県「弓削多醤油」の木桶仕込み醤油と、約300年の歴史を誇る福岡県「庄分酢」の木桶仕込み酢を効かせて。まろやかで味わい深い鯖缶です。
木桶仕込み醤油のさば缶詰(190g)400円

「まるや八丁味噌」と「カクキュー八丁味噌」老舗2社の八丁味噌をブレンド。これまでにないSABA缶ができました。
木桶仕込み八丁味噌SABA缶詰(190g)400円

木桶醤油の味と香りが際立つ、しみこみせんべい。醤油蔵それぞれの個性が楽しめます。
「ヤマロク醤油」
木桶仕込み醤油しみこみせんべい(1袋160g)523円

塩と糠に3年以上漬けて出来上がる、旨みが詰まったふくの子をオイル漬けに。パスタやお茶漬け、卵焼きにも合います。
ふぐの子オイル(45g)820円

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トークやワークショップなど
木桶イベント

※いずれも要予約(各回約60分)

「ヤマロク醤油」山本康夫さんをはじめ、木桶職人など『木桶職人復活プロジェクト』メンバーとともに楽しめるイベントが連日開催。醤油・味噌の仕込みや味比べなど、普段なかなか体験できないイベントにぜひご参加ください。

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日替りで連日開催!
醤油・味噌仕込み体験セミナー

全国各地の蔵からやってくるつくり手と一緒に、醤油・味噌仕込みに挑戦!この機会にマイ醤油、マイ味噌を手に入れてください。

【醤油仕込み体験セミナー】
◎要予約(各回約60分)
◎定員:各回12名さま
◎参加費:3,001円

◎5月10日(水)午前11時~
◎講師:「足立醸造」足立裕さん

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◎5月10日(水)午後3時~
◎講師:「片上醤油」片上裕之さん

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◎5月11日(木)午前11時~
◎講師:「伊勢藏」式井一博さん

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◎5月11日(木)午後6時30分~
◎講師:「森田醤油店」森田浩平さん

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◎5月12日(金)午前11時~
◎講師:「山川醸造」山川晃生さん

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◎5月12日(金)午後3時~
◎講師:「栄醤油醸造」深谷允さん

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◎5月13日(土)午前11時~
◎講師:「太田與八郎商店」太田真さん

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◎5月13日(土)午後6時30分~
◎講師:「弓削多醤油」弓削多洋一さん

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◎5月14日(日)午前11時~
◎講師:「日東醸造」蜷川洋一さん

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◎5月14日(日)午後1時~
◎講師:「岡本醤油醸造場」岡本康史さん

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◎5月14日(日)午後6時30分~
◎講師:「カネヨシ醤油」奥田桂三さん

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◎5月15日(月)午前11時~
◎講師:「井上本店」井上修平さん&吉川遼さん兄弟

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◎5月15日(月)午後3時~
◎講師:「ミツル醤油醸造元」城慶典さん

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【味噌仕込み体験セミナー】
◎要予約(各回約60分)
◎定員:各回12名さま
◎参加費:3,001円

◎5月10日(水)午後6時30分~
◎講師:「麻生醤油醸造場」麻生隆一郎さん

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◎5月12日(金)午後1時~
◎講師:「貝島商店」貝嶋慶治さん

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◎5月12日(金)午後6時30分~
◎講師:「丸久味噌」佐藤敏雄さん

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◎5月13日(土)午後1時~
◎講師:「片山商店」片山宏司さん

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◎5月14日(日)午後3時~
◎講師:「中定商店」中川安憲さん

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利き醤油、利き味噌・・・つくり手と
一緒に味比べワークショップ

会場に集結する木桶仕込みの醤油や味噌を味比べ。プロのアドバイスを交えて、木桶仕込みの豊かな味わいを体感してください。

◎要予約(各回約60分)
◎定員:各回12名さま

【利き味噌~タイプの違う味噌の味比べワークショップ】
みそ探訪家 岩木みさきさんと一緒に味噌の味比べをお楽しみください。
◎5月10日(水)午後1時~、15日(月)午後1時~
◎参加費:1,001円
◎講師:みそ探訪家 岩木みさきさん

【5月10日(水)午後1時】
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【5月15日(月)午後1時】
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【味噌玉づくり体験セミナー】
味噌をお団子サイズに丸める“味噌玉”をつくります。
◎5月11日(木)午後3時~
◎参加費:1,501円
◎講師:「芋慶」木方庸一郎さん

ご予約はこちら

【利き醤油~タイプの違う醤油の味比べワークショップ】
「職人醤油」高橋万太郎さんと一緒に醤油の味比べをお楽しみください。
◎5月11日(木)午後1時~
◎参加費:1,001円
◎講師:「職人醤油」高橋万太郎さん

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“木桶”と“木桶職人”が会場に!
木桶実演

会場に木桶職人が集い、木桶の周りを囲む竹箍(たけたが)の“芯”をつくる作業をみなさんと一緒に行います。その“芯”は小豆島に持ち帰り、木桶づくりに活用します。
◎随時開催いたします

あの話題のラジオ「ただいま発酵中」が
公開放送!

発酵デザイナー小倉ヒラクさんと「Backpackers' Japan」石崎嵩人さんがお送りする“発酵ラジオ”。今回は“木桶発酵”をテーマに語り、発酵のビギナーから上級者まで楽しめます。
◎5月13日(土)午後3時~(約60分)
◎出演者:発酵デザイナー小倉ヒラク、Backpackers' Japan石崎嵩人
※参加無料、事前予約不要

講談師・玉田玉秀斎さんの講談
「木桶発酵物語」

RADIO #ただいま発酵中

木桶発酵とは?なぜ木桶を復活させるのか?木桶の最前線は今!!講談のリズムにのせて木桶の世界を物語ります。
◎5月15日(月)午後5時~(約20分)
※参加無料、事前予約不要

6Fコミュニティスタジオで
“木桶”スピンオフイベントも!

「そ/s/かわひがし」オーナー中東篤志さんを講師に迎え、日本のおいしい食とお酒をご紹介する大好評のイベント「にっぽん食むすび」。今回は「木桶による発酵文化サミット」の開催に合わせて、「日東醸造」の“しろたまり”を中心に愛知県碧南地域の美味しいものをご紹介します。
◎5月14日(日)・15日(月)各日午前11時~、午後2時30分~、6時~(各回約90分)
◎6階 コミュニティスタジオ
◎参加費:7,500円
◎定員:各回8名さま

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。