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第3回 オラ!タコスパーティ

今年もあの“熱気”がやってくる!第3回を迎える「オラ!タコスパーティ」が、ますますパワーアップ。スーパープレゼンターの蔵野佳好子さん&フローレス・ホセさんが素材と味に太鼓判の“推しタコス”が続々!ドリンクや雑貨に加えて、本場さながらのイベントや、さらには注目を集めるマヤ文明にあわせたスタンプラリーも!さぁ食べて、飲んで、盛り上がろう!

今回もプレゼンターはこの2人!

蔵野佳好子
PROFILE

イベント制作会社「エバーラスティング」社長。2000年にメキシコ独立記念日のイベントFiesta Mexicana in Odaiba Tokyoの立ち上げを手伝ったことで、メキシコと深く関わることに。また、メキシコ農業省日本オフィス立ち上げの際、メキシコ料理ワークショップのイベント運営を担当し、その様ざまな伝統料理やお酒の魅力を知る。2010年以降、メキシコの食や音楽、ダンスを紹介するイベントを年1回主催し続けている。

フローレス・ホセ
PROFILE

1995年にグラフィックデザイナーとして来日。2010年以降「エバーラスティング」で数々のラテンイベントのプロデュースを手掛ける。2010~2013年に横浜・赤レンガ倉庫で開催された“アレグリア・デ・メヒコ”では様ざまなメキシコのアーティストを紹介し、2017年代々木公園でのラテンスピリッツでは、Rio RomaやModerattoを招聘。日本ではまだあまり知られていないアーティストをコーディネートし、日本にメキシコの“いま”を伝える活動に尽力。

今回の推しはコレ!
プレゼンタータコストーク

ホセ  蔵野

今年のタコスパーティの見どころを蔵野さん&ホセさんのクロストークでご紹介!素材や製法にこだわった、個性豊かで本格的なタコスが楽しめる注目のお店など、今回押さえるべきポイントをレクチャー。しっかりチェックして、いざ会場へ!

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蔵野 〉
ホセ、もう『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』は見に行った?

ホセ 〉
はい、もちろん!昨年東京で開催された時に行きました!

蔵野 〉
ちょうど今、大阪でも国立国際美術館で5月6日(月・振休)まで開催されてるよ!古代のメキシコのものって、デザイン的にもおもしろくて、見てて飽きないよね。

ホセ 〉
メキシコの素晴らしいものがたくさんあるので、ぜひみなさんも見に行ってください。

蔵野 〉
ところで、「オラ!タコスパーティ」も今年で3回目。今回は特に個性的なお店が集まったよね。

ホセ 〉
今、日本ではどんどん新しいタコスのお店ができていて、本格的なメキシコのタコスも増えてきました。

蔵野 〉
トルティーヤをとうもろこしで作ることはもちろん、とうがらしにこだわったり、具材もいろんな種類を楽しめるお店も増えて、ほんとに楽しいよね。

ホセ 〉
メキシコ人がやっている店も増えて、今回は
“Premios Taco de Oro Dubai 2024”で金賞をとったタコスや、自分で材料のとうもろこしを畑で作っているお店も来てくれました。

蔵野 〉
浅草からはルチャドールに憧れてメキシコに渡ったオーナーがやっているお店や、日本のとうもろこしでこだわりトルティーヤを作っているお店、現地からチリスパイスを取り寄せてメキシコの味にとことんこだわるお店も!いろんなタコスを満喫できるよね!

ホセ 〉
タコスと日本のレトロをコラボしたお店もあるよ。おもしろいですね。京都の店舗ではすごいたくさんの種類のタコスを販売しているお店も来るよ。

蔵野 〉
食祭テラスに来ていただければ、ほんとにいろいろなタコスを一度に食べられます。1週間やっていますので、何度も来てぜひ全種類制覇してください(笑)。

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みんなが夢中に!
メキシカンフード&雑貨

プレゼンターの2人が実際に店を訪れ、五感フル回転でその味を確かめたタコスの名店が登場!原材料のとうもろこしからこだわったトルティーヤを用意するお店や、オリジナルに考案したモダンタコスなど、バラエティ豊かなラインアップ。また原産であるカカオやアガベを使ったスイーツや雑貨などもご用意しました。

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東京「KITADE TACOS」

※写真はイメージです。

東京・日本橋の自社工場で北海道産トウモロコシ100%のトルティーヤを作るこだわりのお店。もちろんお肉やサルサなどもすべてが手作りです。今回はお店の定番3種“チキンティンガ”“ポークカルニータス”“ビーフスアデロ”がのったセットをご紹介。
チキンティンガ・ポークカルニータス・ビーフスアデロ
3ピースセット(1セット)1,650円
プレゼンターのここが推し
蔵野〉〉昨年売上No.1の「KITADE TACOS」のトルティーヤは、北海道産とうもろこしを使っているので、甘みがあってメキシコ産のものとは明らかに違います。東京でも人気で、どんどんお店が増えています。

東京「FUKUMEN~覆面~」

※写真はイメージです。

地元浅草からオーセンティックなMexicanを和のテイストと融合させたModern Tacosと日本未発売のBeer Pacíficoを携え登場!今回は、ワヒージョとアンチョ2種のチレ(唐辛子)と、数種のスパイスで煮込んだホロホロ牛肉ときんぴらごぼうのタコスをお楽しみください。
Birria con KIMPIRA(1個)660円
プレゼンターのここが推し
ホセ〉〉店名からわかるように、ルチャドールに憧れてメキシコに渡ったオーナーのオリジナルタコスは、豪快かつメキシコへの愛がつまった味。地元にタコス屋を作りたいと浅草で開業。ルチャとタコスというメキシコ独特の2つの文化がひとつになったおいしさ!

東京「TAQUITO JAPAN」

※写真はイメージです。

地元産食材と上質なメキシコ産輸入食品を使い、メキシコ人シェフが伝統のレシピをもとに腕を揮う料理が自慢の専門店。メキシコ料理の世界的なガイドブック『Cocineros MX por el mundo』が主催のコンテストで2023・2024年と連続で受賞!コチニータ・ピビルのタコスは、ユカタン州の州都・メリダでも評判のひと品です。
マヤ文明から受け継がれているレシピのコチニタ・ピビールのタコス3個入りセット(1セット)1,650円
プレゼンターのここが推し
ホセ〉〉もともとメキシコの一流ホテルで働いていたロヘリオ・アルマンザさん。彼が作るタコスは『Premios Taco de Oro Dubai 2024』でゴールデンタコスアワードを受賞。今回は、マヤ料理のタコス“コチニータ・ピビル”を紹介。日本ではなかなかお目にかかれないおいしさです。

大阪「タコスと肴と酒 タコフィニ」

※写真はイメージです。

10種類ものタコスが楽しめるタコス屋さん。本場メキシコから輸入した希少な製造機でオーダーが通ってから作るトルティーヤに、自家製サルサで作るオリジナルタコスに注目!
タコス・デ・カマロン(1セット)1,320円
プレゼンターのここが推し
蔵野〉〉おいしいタコスはもちろん、タコスやメキシコネタを日本のレトロとコラボさせたグッズのアイデアがおもしろい!既存店舗に行くともらえるオリジナルマッチも懐かしくて最高です。

大阪「MEAT EXPRESS」

※写真はイメージです。

“日本の方々にメキシコ料理の豊かなフレーバーを知って欲しい”という願いから、高品質なチリ・スパイスを現地から取り寄せ、日本で本場メキシコの味を再現している「MEAT EXPRESS」。すべてのメニューで新鮮な食材を使用した現地の味をお楽しみください。Let's Meat!
牛肉のビリアタコス2個・ビリアコンソメ(1セット)1,780円
プレゼンターのここが推し
ホセ〉〉ここのスタッフたちはラテンらしくパワフル!活気あるスタイルでいつも盛り上げてくれます。

兵庫「DonTilla(ドンティーヤ)」

※写真はイメージです。

100%メキシコのエアルームコーンを使用し、伝統製法で粉を使わずにニクスタマルから生地にするトルティーヤがポイント!本場のメキシコ料理を楽しんでもらえるよう、里山&メキシコの食材を使い調理しています。今回は特製ベジタリアンメニューをご紹介。ひと口食べるととうもろこしの風味が広がり、どんな具材にもマッチするおいしさをぜひ!
ベジタリアンタコス&ケサディーヤセット(1セット)1,430円
プレゼンターのここが推し
蔵野〉〉地域おこし協力隊として、人口約350人の丹波篠山の集落でトルティーヤを製造販売中!とうもろこしの栽培も手掛けているアルベルト(ベト)さん。メキシコの製法にこだわったトルティーヤとべトの楽しい発想力をお楽しみください。

京都
「ロティーチキン&ジャッキータコス」

※写真はイメージです。

京都の四条駅・烏丸駅から徒歩数分。メキシコやタコスが大好きなスタッフが揃う、隠れ家的な本格メキシコ料理店として人気です。飲んで、食べて、歌って、踊って、ワイワイ盛り上がること間違いなし!?のお店です。
ビーフビリアタコス2ピース入り(1セット)1,100円
プレゼンターのここが推し
蔵野〉〉「ロティーチキン&ジャッキータコス」は、いつも研究熱心!こだわりのお肉を探したり、メキシコ人シェフやとうもろこし文化の講師を招いて勉強したり。今回のタコスも楽しみです!

東京
「MANGOSTEEN マンゴスチン」

ハンドクラフトなお酒をセレクトしている輸入販売会社から。今回、メキシコ酒場として飲み比べセットやカクテルをご用意。現地でもめずらしいお酒もご紹介!
メスカル ベルデ(1本)6,820円
メスカルソーダ(1杯)880円

「SABOR A MEXICO」

カカオの原産国としても知られるメキシコからカカオティーやチョコレートをご紹介。「EL DUENDE(エル・ドゥエンデ)」のチョコレートは、メキシコ・中南米の“チョコラテ”をヒントに、カカオ豆をローストし一粒一粒皮をむき、日本ですべて手作り。素朴でスパイシーな味わいで、そのまま食べるのはもちろんミルクなどに溶かして飲むのもオススメ!またBIZEN中南米美術館からは、アガベシロップ“百年の蜜”や“王のカカウ”をご用意。“王のカカウ”は丸ごと焙煎したメキシコ産のカカオ豆と干しブドウを共に味わえるひと品です。

カカオティーギフト缶(1本)1,566円
エル・ドゥエンデチョコレート(1枚)540円
王のカカウ(1袋)1,620円 など

東京「VIVERO TOKYO」

東京・池ノ上にあるメキシコ雑貨店。メキシコのシルバー925のアクセサリーを中心に、様ざまな雑貨を取り扱っています。メキシコらしいデザインが魅力的なペンダントトップやピアス、天然石の指輪など、現地の素材と感性から生まれたアクセサリーの数々。バイヤー自ら現地に足を運び、その目で選んだこだわりのアイテムにご注目ください。
シルバー925天然石リング(1個)7,150円から
シルバー925ペンダントトップ(1個)3,630円から

メキシコシティ「FAMOSISIMA」

古代メキシコのモチーフや土偶、アートをテーマにしたグッズを制作するアーティストが集結したメキシコの会社から。“これなに!?”と驚くようなデザインのものもありますが、すべて古代の人が考えたものがモチーフ。自分なりにどういう意味なのかを想像してみるのも楽しい品々が揃います。
ジャガーメタルピン(1個)1,760円
コリマ犬キーホルダー(1個)2,035円 など

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在りし日に思いを馳せて
マヤ文明&スタンプラリー

メキシコには35におよぶ世界遺産があり、3000年以上の長い時間をかけ文明が発展してきました。中でも“マヤ文明”は、私たちにもなじみのある存在です。ここでは国立国際美術館で開催中の『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』でも取り上げられるなど話題のマヤ文明をご紹介。また昨年も好評だったスタンプラリーや、メキシコの最新情報もお伝えします。

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マヤ文明の魅力

メキシコには見るべき素晴らしい文化、建築、絵画、料理、音楽があります。それらは様ざまな文明から伝わったものや文明へのリスペクトから生まれたものです。その神秘さゆえに世界中から注目されているマヤ文明は、紀元前2000年頃から紀元後900年頃まで続きました。天文学や建築技術に優れ、ピラミッドや神殿などの巨大建造物がユカタン半島のジャングルの中に今でも残されており、多くの人々が訪れています。また、文字を使ったということでも有名で、壁画や絵文書などに残されています。アステカ文明はメキシコ最後の文明ということでご存じの方も多いと思います。首都・テノチティトランは今のメキシコシティの場所にありました。その遺跡は今では観光地となっています。

外部サイトに移動します。

『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、
テオティワカン』はこちら

遺跡を巡る気分で!
ピラミッド スタンプラリー開催

期間中、会場でお渡しするスタンプカードをお持ちの上、各店で商品をお買上げいただいた方にピラミッド型のスタンプを押印します。5店舗分のスタンプを集めた方は、メキシコのグッズやメキシコ料理店チケット、『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』のチケットが当たる抽選会に参加できます。必ず5種類のピラミッドのスタンプを集めてください。
〈抽選場所〉
1階 食祭テラス会場内
※詳しくは売場係員におたずねください。

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ライブからルチャ・リブレ
まで!イベント&トークショー

メキシコ大使館で腕を揮うシェフの料理セミナーから、人気ルチャドール同士によるトークショー、さらにはライブイベントまで!ほかにはない本場の醍醐味が味わえるイベントが目白押し。食べて、飲んで、見て、学んで、一緒にメキシコにどっぷりハマりましょう!

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ディエゴ・ロペス・ファリアスさん
大使館シェフの料理セミナー

◎4月20日(土)午後1時30分~(約40分)
大使館のシェフが、ユカタン料理であるTinkin XicとCochinita pibilをみなさんの目の前で作ります。Tinkin Xicはマヤ語で“干物”を意味し、アショテというスパイスを使ったお魚の料理です。コチニータ・ピビルは豚肉のお料理。どちらも日本ではなかなかお目にかかれないおいしさなので必見!です。

ディエゴ・ロペス・ファリアス
PROFILE

在日メキシコ大使館シェフ・メキシコ料理PR担当。メキシコ伝統料理と郷土料理で確かな経験を積み重ね、伝統と創造を掛けあわせる才能で群を抜くと評価されるシェフ。またメキシコ料理古来の食材をコンテンポラリー料理に取り入れる能力にも長けている。伝統料理を継承する専門家の1人であり、在日メキシコ大使館シェフ、メキシコ料理指南役としての業務を通じ、メキシコの食文化がもたらす多様性のある味わいと伝統の普及・保存に注力する。

Dr.ガルドゥーニョさんマヤのお話

◎4月20日(土)午後0時30分~(約30分)
テーマは“ユカタン半島の豊かな食と文化”についてです。マヤ文化は、5世紀にわたってさまざまな変化を遂げました。地域の豊かな自然から得られる食材、キジや鹿、ヘラジカ、野生の豚などの動物の肉や、トウモロコシ、カボチャ、唐辛子などの野菜から作られた料理の伝統を彼らは発展させてきました。 これらの食材を使いタマールなどの料理を作り、それは時間を経て高級料理となり、そこからコチニータ・ピビル、パヌチョス、パパズールなどの料理が生まれ、現在世界の国々でこの地域を代表する料理として紹介されています。これらの伝統と歴史から、ユカタン半島におけるヒスパニック以前の食生活やユカテカの美食についてお話しします。

Dr.アルフォンソ・ガルドゥーニョ
PROFILE

UNAMの美学研究所でポスドクの学位を取得し、スペインのマドリッド自治大学で実験考古学の研究を行い、UNAMの哲学と文学部でメソアメリカ美術の博士号を取得。UNAMで歴史学の学士号と修士号を取得。専門は軍事美術とメソアメリカ戦争、テオティワカン絵画。マヤ文化や歴史にも通じている。

アンヘル&エルマノス・ミシナ
マリアッチ

◎4月20日(土)午後3時30分~、6時~、21日(日)午後1時~、4時~(各回約45分)
メキシコの代表的なマリアッチ音楽をお楽しみいただきます。様ざまなイベントでその歌声を響かせるアンヘル・モラと、京都のラテンコーラスグループ、エルマノス・ミシナのコラボでお届けします。

アンヘル・モラ
PROFILE

マリアッチ・メヒコのボーカルとして数々のイベントなどに出演。2018年には日本テレビ『のどじまんTHEワールド!』に出場し、決勝まで進出。甘いマスクとは対照的な力強い歌声は、メキシコ人ならではの迫力を感じさせる。

エルマノス・ミシナ
PROFILE

三品國男を中心に京都市で結成。メキシコのボレロや中南米諸国の曲を中心に演奏活動を行う、日本では数少ない本格派ラテンコーラスグループ。京都市はグアダラハラ市と古くからの姉妹都市でその記念イベントや、メキシコ大統領が来日した際の歓迎レセプションなどでも演奏。日本だけでなくメキシコでも公演を行っている。

シルビア・ルバルカバ
アステカダンス

◎4月19日(金)午後6時~、20日(土)正午~、午後4時30分~(各日各回約20分)
民族舞踊グループ“Mexico en la Piel”を通して、メキシコの文化を長年にわたり日本で伝える活動をするシルビア・ルバルカバさんによる演舞。今回はアステカダンスを披露します。

シルビア・ルバルカバ
PROFILE

その華やかな衣装と確かなダンスで見る人を魅了。様ざまなダンスの種類に通じており、各州のダンスからアステカのダンス、サッカーの応援ダンスまで、その場の雰囲気にあわせてコーディネートする技術に定評がある。

ウルティモ・ドラゴン&
ルイス・マンテトークショー

◎4月21日(日)午前11時30分~(約45分)
本場のタコスの話から、メキシコが熱狂するルチャ・リブレ(プロレス)の話まで!この2ショットのトークショーはファン垂涎、かなりレアなイベントです。また昨年好評いただいたマスクやTシャツなどの販売もご用意!

ウルティモ・ドラゴン各種Tシャツ 6,500円から
レプリカマスク 15,600円から

ウルティモ・ドラゴン
PROFILE

1966年、愛知県名古屋市生まれ。幼少の頃からプロレスラーに憧れ、新日本プロレスの見習いを経て、1987年単身でメキシコに渡る。渡墨2日後にパチューカでデビュー戦、またたく間にエストレージャの道を登りつめ、1991年にマスクマンのウルティモ・ドラゴンに変身。1997年、メキシコにプロレス学校「闘龍門」を設立し、多くの有名プロレスラーを輩出。日本とメキシコの文化交流の架け橋としてイベントにも数多く参加する。現在は、神戸を本拠地とするプロレス団体「DRAGON GATE」の最高顧問。

ルイス・マンテ
PROFILE

1992年、メキシコ・コアウイラ州モンクロバ生まれ。ルチャドールの父親を見て育ち、13歳でルチャ・リブレデビューし、のちにマスクマン“ディアマンテ”となる。2019年から神戸のプロレス団体DRAGON GATEにレギュラー参戦。2023年7月、5人のレスラーがマスクを賭けたマスカラ・コントラ・マスカラ金網5WAYマッチで敗れ、マスクを脱ぎ素顔となる。2023年12月24日、メキシコ人で初めて同団体の最高峰オープン・ザ・ドリームゲートの第38代チャンピオンとなる。

BIZEN中南米美術館
森下館長による“マヤ文字のお話”

◎4月20日(土)午後2時30分~、21日(日)午後3時~(各日各回約30分)
マヤ文字は、100近い王国が戦国の世を繰り広げていた紀元3~10世紀のマヤ文明古典期に完成し、各王朝で盛んに使われたものです。王族のエリートだった書記たちが絵文書や石碑、壁画などに、王家の歴史や暦、神々の世界を記しました。日本唯一の古代中南米美術専門館である“BIZEN中南米美術館”の館長をお招きしてマヤ文字について解説していただきます。

森下矢須之
PROFILE

BIZEN中南米美術館理事長兼館長。慶應義塾大学経済学部卒業後メキシコに渡り、メキシコ国立自治大学外国人コースにおいて中南米の歴史や文化を修める。理事長兼館長を務める(財)BIZEN中南米美術館では、中南米の 古代遺跡から発掘された美術品を展示するとともに、文化そのものを五感に訴えて伝える活動を展開し、注目を浴びている。

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。