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高知フードトリップ

昨年、大好評!今年も第2弾発売決定
2024年6月17日(月)発売!

LMAGA MOOK『高知』(京阪神エルマガジン社刊)定価1,201円
※一部、高知県以外の県(地域)で生産または原材料を使用した商品もございます。

ここ数年、移住する人が増え続けている高知県。今回はあふれんばかりの高知愛から実際に移住した人にフォーカス!それぞれの住む町のことや、現地に根付いた人だからこそ知る地元産品の魅力をご紹介。また昨年に続き「the groceries shop Loka」市吉秀一さんや、「京阪神エルマガジン社」編集者の藤本和剛さんも登場するほか、地元名物の販売やイベントも!あなたも旅する気分で高知を丸ごと楽しんで。

合言葉は“スーパーローカル”
移住してわかった良き町とモノ

高知市内からさらに足を延ばして、その先にある“スーパーローカル”の魅力に迫る!黒潮町・北川村・日高村にそれぞれ移住した人がリアルな“住み心地”についてお話しし、あわせて様ざまな地元産品をご紹介。移住者視点の“おらが町の魅力”は必見です。また会場には高知県UIターンサポートセンターの協力で、移住お役立ち情報もたくさんご用意!

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砂浜美術館が有名!
黒潮町

逆境に活路を見出すスゴイ町!
南海トラフ地震では、日本一高い津波(約34m)が押し寄せると発表された町が“黒潮町”。そのため町を離れようとする人も現れたが、町はピンチこそチャンスと防災産業に進出。その象徴と言えるのが「黒潮町缶詰製作所」。地元産品を缶詰にすることで地域の一次産業を支え、安定した雇用も実現。またこの缶詰は、災害時に誰もが食べられるようにと8大アレルゲンにも対応しています。
そして全国的に知られる存在が「砂浜美術館」。砂浜にリゾートホテルの建設計画が持ち上がった際、180度方向転換し“何もない砂浜こそが価値”だと1989年に理念を創出。砂浜にTシャツを掲げる“Tシャツアート展”は県を代表するゴールデンウイークのイベントとなっています。

大阪府から黒潮町に移住
西村優美さん
PROFILE

大阪府出身。2011年1月から黒潮町に住み始めて14年目。香川県で小学校の教員を勤めた後、青年海外協力隊に参加しモンゴルで小学校の先生として活動。その後、自然の砂浜そのものを美術館と捉えるという「砂浜美術館」のコンセプトに一目惚れし、黒潮町に移住。

©︎砂浜美術館

「砂浜美術館」に魅せられて・・・
香川県で教員をしていた時、休日に四国を巡っている中で偶然、「砂浜美術館」に出会いました。そのコンセプトに魅了され、Tシャツアート展を訪れ、翌年には運営ボランティアにも参加。その後、青年海外協力隊として赴任したモンゴルで、「砂浜美術館」の考え方を現地の仲間に伝え「草原美術館」でのTシャツアート展を開催しました!そしてこの海外展開を一過性にせず広げていきたいという「砂浜美術館」の思いに応え、職員として活動に参加するために黒潮町に移住しました。

©︎砂浜美術館

価値に気付き、生かすという生き方
“私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。”というコンセプトの美術館に携わっていると、身近なものの大切さ、その価値に気付き生かすことの可能性を、大いに感じることができます。それは今を豊かに生きる知恵のようにも感じます。この考え方を、企画や言葉などで表現して発信し続けていくことが、私の大きな目標です。

砂浜美術館のインスタグラム
@sunabi_nitariを Check!

私が高知に移住した訳&移住生活トーク

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Ayako Niki

大阪府から黒潮町に移住
秋吉隆雄さん
PROFILE

「イノタネアグリ」の屋号でサトウキビの栽培から製糖、卸までを一貫して行う。入野砂糖研究会・副会長を務める。2005年に林業を学びたいと大阪から移住。様ざまなご縁を経て、現在は200年の伝統産業を受け継ぎ、さらにおいしい黒糖を生み出したいと試行錯誤している。

「イノタネアグリ」の
インスタグラム
@inotaneagriを Check!

Ayako Niki

学びたいという向上心から入野地域へ
移住する前、木材に興味を持ち、林業について学べる場所として大阪・千早赤阪村がありました。しかし若い頃に先輩に連れて行ってもらった高知県西部にある入野地域でも林業が盛んだと知り、こちらに移住。以前は建設業に携わっていた時期もあり、木材の重要性と可能性について学びたいと思っていました。先輩に連れて行ってもらった高知県西部にある入野地域でも林業が盛んだと知り、20年ほど前にこちらに移住しました。林業の合間に野菜やお米、お茶などを作り、農家のお手伝いもしていて、9年ほど前に入野砂糖研究会の現会長から「サトウキビを作らんかよ」と声を掛けられたことをきっかけに、サトウキビ栽培を手掛けるようになりました。

Ayako Niki

「イノタネアグリ」入野さとふ大粒〈黒砂糖〉(160g)1,080円、(60g)540円
入野さとふボカ〈液状〉(200g)1,296円

連綿と続く製糖方法で作る入野砂糖とは
意外と知られていないのが、四国でもサトウキビが栽培され、黒糖作りが根付いていること。高知県幡多地域は、藩政時代から質の良い黒糖の生産地だったと伝わっています。入野砂糖は精製されていない黒糖黒砂糖の一種。料理に使用すると脇役ではなく、黒子になるような、主役ではないですが、料理を引き立てる存在であり、砂糖を入れ替えるだけで確実に料理の味わいが変わります。

徳島県→大阪府から黒潮町に移住
福本麻愉さん
PROFILE

徳島県出身。魚好きが高じて地元の水産高校に進学後、兵庫県にある食品専門の短期大学に進学。食品開発に関わりたいと就職活動し、「黒潮町缶詰製作所」を見つけアプローチ。防災産業として地域に根付く会社の姿勢に共感し、地域おこし協力隊員として会社に席を置きまもなく1年を迎える。黒潮町内で活動するほかの協力隊員と工場紹介の動画を作成するなど、PR活動も行っている。

「黒潮町缶詰製作所」の
工場見学&缶詰試食レポート
YouTube を Check!

その姿勢に惹かれて黒潮町へ
私はこどもの時から魚が好きでした。また食品の分野に興味があって、缶詰を作る工程に興味があり、日本で唯一の缶詰専門課程のある短期大学に進学。卒業後、大手企業に就職しましたが、今ひとつ手応えが感じられずにいると、偶然WEBで「黒潮町缶詰製作所」という企業を見つけました。そしてその地域を支えようという姿勢に感銘を受け、地域の産業を動かし、支えている会社で働きたいと連絡。実際に会っていただくことになり、そのまま熱意で押し切りました!

ほかにはない手応えが感じられる場所
小さな町にある企業だったので、最初は会社の方も相当驚かれたようです。しかし今では学生時代に学んだ知識を生かして仕事に取り組むことができ満足しています。ほかにも黒潮町地域おこし協力隊にも参加し、その活動を通じて町が盛り上がるようにと頑張っています。また私はサーフィンが趣味ですが、いつでも美しい海に入ることもできますし、黒潮町は私にとって楽園のような土地です!

\黒潮町からは、こんな商品が登場/

「黒潮町缶詰製作所」ごちそう缶詰
(カツオの和だし生姜煮こごり風)(95g)540円
(カツオdeオリーブ)(90g)540円
(黒潮オイルのマグロとキノコ)(100g)540円
(土佐はちきん地鶏 バルサミコ仕立て)(90g)681円
(四万十ポークのネギ塩タレ)(90g)731円
(土佐あかうしのスジ煮込み鍋)(95g)780円
(黒糖の濃厚和ショコラ)(95g)440円

防災先進町のシンボル“ごちそう缶詰”。高知県の代名詞といえるカツオをはじめ、ブランド鶏や豚、土佐あかうしなどを使い、特定原材料8品目不使用を徹底しています。

「ソルトビー」海一粒〈天日塩〉(100g)540円
「いごてつ」いごてつの天日塩(160g)750円

日本初!ゆず青果をヨーロッパに輸出
北川村

小さな村でもその実力はワールドクラス!
日本国内では初めてヨーロッパに柚子の青果を輸出したことで知られる“北川村”。ゆずの栽培は、さかのぼること江戸時代にはじまり、北川村で生まれた幕末の志士、坂本龍馬の盟友としても知られる中岡慎太郎が、ゆずの栽培を奨励したと言われています。
人口はわずか1,200人弱。村民はゆずの専業農家が多く、職人気質の生産者たちが手間を惜しまず作ったゆずは、香りがよく“kitagawayuzu”として、海外のシェフなどからも評価されています。欧米のみならず、中東からのニーズも高いゆずの生産のため、村ではゆず農家の後継者確保のため移住者の獲得に力を入れています。

大阪府から北川村に移住
長友美智子さん
PROFILE

大阪府出身。母親が高知県東部出身。大阪芸術大学卒業後、ライブ活動や演劇活動、合唱団伴奏付をしながら小学校音楽専科常勤講師で全学年の音楽指導を受け持つ。耐震構造設計会社で7年間の勤務を経て、2021年2月から地域おこし協力隊で高知県北川村に移住。フリーミッション型で地域の人との関わりを主体とした、地域活性のサポート活動をした。

地域おこし活動に興味を持ち、母の故郷へ
40歳になった時、人生について考えるようになり、こどもの頃によく訪れた母の故郷、高知県東部に住んでみたいという思いが湧きました。同時に地域おこし協力隊制度に興味を持ち、特に高知県北川村のフリーミッションに魅力を感じました。性格にあっていると感じたことや、母方の血縁が近くにいることもポイントでした。また村の特産品のゆずは慣れ親しんできた食材であり、家庭では常に使われていました。ゆずの育て方やその重要性について知りたいと思ったことも移住したきっかけです。

人と人との交流が実感できる場所
現在は移住者としての視点と、協力隊として自分が活動していることを記事にして毎月投稿することや、イベントを開催し音楽を通じて地域の人が元気に健やかになることを目指しています。また村の魅力を外に向けて発信し、村との関係人口を増やす活動も行っています。ここには、都会ではなかなか見つけられない温かい人との交流が今もあります。そうした交流が好きな人には、ぜひおすすめしたい村です。

秋田県から北川村に移住
中里夫妻
PROFILE

2022年1月に秋田県から移住。建築会社勤務から、現在は農業に挑戦中。趣味は釣り。秋田で熊と遭遇した経験から、熊のいない場所での生活を望み、北川村ではゆず農家で研修中。将来はゆず農家を目指している。

ゆずに魅力を感じ、農業に挑戦!
夫:中里雄さん
妻とは秋田で知りあい結婚し、高知に移住しました。以前は建築会社で働いていましたが、農業は初めての経験です。現在はゆず農家の師匠のもとで研修を受けています。北川村のゆずに魅力を感じ、役場の温かい対応にも惹かれ移住を決めました。また、全国の河川の鮎の味を競う大会で2022年にグランプリを獲得している奈半利川の鮎にも惹かれました。

自然に囲まれて暮らす毎日です
妻:中里由紀さん
岩手県出身の私は、自然が豊かな場所に惹かれていました。北川村を選んだのは、自分の好きなものを育てたいという思いがあり、特に柑橘類に関心があったことが理由です。また、北川村の人々はとても温かく、娘に対してもやさしく接してくれるところも魅力に感じています。新しい生活は刺激的で、常に日差しが感じられる環境で、気持ちも前向きになります。特産品のゆずは夫が釣った鮎料理に使うなど、様ざまな料理に活用して楽しんでいます。

私が高知に移住した訳&移住生活トーク

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\北川村からは、こんな商品が登場/

「北川村ゆず王国」
ゆずぽん酢(500ml)600円
ゆず茶(570g)800円
つぶつぶゆず(480g)600円

自慢のゆずを搾った果汁や果皮を使った加工品を手掛ける「北川村ゆず王国」から。ぽん酢やゆず胡椒、サイダーなどをお届け。

「池田柚華園」
ゆずかおるぽん酢醤油(200ml)712円
ゆずの贅沢ドレッシング(200ml)1,080円
ゆずかおるふるふるゼリー“ゆず農場の12ゕ月”(16g×12個)777円

自社農園で育てた有機栽培のゆずを使用した「池田柚華園」。ドレッシングやぽん酢、ゆずドリンクなどをラインアップ。

「小島山菜グループ」ゆず味噌(130g)600円

村内の観光施設「中岡慎太郎館」や「モネの庭」マルモッタンのグッズも販売。

県内屈指のトマトの産地!
日高村

※写真はイメージです。

真っ赤な色は、懸ける情熱の証!
高知県はフルーツトマト発祥の地といわれるように、糖度の高いブランドトマトの生産が盛んな土地。極限まで水分を減らし、負荷を与えることで糖度をあげる生産技術の高さは、ほかの産地の追随を許さず、特に“日高村”の“シュガートマト”は県内でも有数の評価を受けている。この村を支える存在のトマトを使った加工品は、地元のお母さんたちが立ち上げたNPO「日高わのわ会」が中心となり製造。またトマトを観光産業にも生かそうと考えられた“オムライス街道”では、村を東西に走る国道沿いの飲食店が参加し、それぞれ個性を生かした自慢のオムライスを提供している。

東京都・浅草から日高村に移住
大塚友美さん
PROFILE

東京・浅草出身。2022年10月に日高村への移住を決め、2023年11月から地域おこし協力隊の一員となって生活をはじめる。現在、屋形船「仁淀川」で主に受付業務を担当。東京に住んでいた頃は物流会社に勤務しており忙しかったが、休みが3日とれれば高知に出向いていたほどの高知好き。

好きが高じて、いつしかここが故郷に
大学時代に幕末の歴史を学び、坂本龍馬に魅せられて高知好きに。独り旅で何度も訪れるうちに住みたいと思うように。その後、日高村観光ツアーや東京で開催された移住イベントにも参加し、現地の方との人間関係も築いたうえで移住しました。移住の決め手となったのは、なんと言っても日高村の人の温かさ。困った時にやさしく声をかけてくれる環境は東京にないものであり、とても恵まれているなと。今では“この場所は私の故郷だ”と感じています。

村を笑顔にする活動を続けていきたい
今は屋形船「仁淀川」の受付業務を担当していますが、船舶免許を取って、船頭として仁淀川の美しさを伝えていきたい。いつか東京に住む両親にも私が運転する屋形船に乗ってほしいです。移住を決めてから、じっくりいろいろな人と知りあって住み始めたこともあり、イメージ通りの生活ができています。地域おこし協力隊の任期が終わる3年後のことはまだ模索中ですが、地域の方が少しでも豊かになって笑顔になるようなことをやっていけたらと思っています。

神奈川県から日高村に移住
松島圭祐さん
PROFILE

神奈川県川崎市から妻とこども3人(8歳・2歳の男児、5歳女児)で日高村に移住した整体師。日高村でも出張治療やサロン開催などを通じて、患者にカウンセリングやアドバイスを行い、身体の状態にあわせたセルフメンテナンスの方法を提案する。

夫婦そろって日高村の良さに気付いて
2022年に東京・新橋で開催された高知県の交流イベントで地域おこし協力隊のことを知り、お試し地域おこし協力隊ツアー(2泊3日)に参加。これをきっかけに住民との交流もはじまり、また夫婦そろって改めてツアーにも参加し、日高村の良さに納得。移住する運びとなりました。現地では農林水産業など第一次産業に従事する方が多く、整体を施すことで喜んでくださる方がたくさんいて、純粋に人の役に立つことができてうれしく思います。

この先もずっと必要とされる存在を目指して
実際に暮らしてみて感じるのは、地域には“ご助力”の考え方が根付いていること。人に頼り、人に頼られる姿を間近に見ることは、私たち夫婦とこどもたちにとって大きな学びです。またそういった文化を体現し、地域に根をおろしていければと考えています。今の夢は、地域おこし協力隊の任期が終わるまでに整体・身体メンテナンスカーを作ること。これで県内のいろいろなところを巡り、困っている人の役に立てれば。そのために日々頑張りたいと思います。

\日高村からは、こんな商品が登場/

「日高わのわ会」
真っ赤なトマトのパスタソース(100g)357円、(250g)832円
真っ赤なトマトのピザソース(100g)356円
かつおだし香るにんにくとトマトみそのパスタソース(240g)832円
日高村とまとみそ〈プレーン〉(90g)648円
みどりのトマト金色ジャム (140g)648円
土佐野菜の手づくりトマトスープ(33g)378円

特産品“日高村フルーツトマト”を使った商品。トマトソースやジャム、チーズケーキなど、約10種類の商品をご用意。市場に流通できず廃棄予定だった“もったいないトマト”を使い、新しいビジネスを成立させています。

高知県UIターンサポートセンター
移住情報イベント

高知家で暮らす。

【関西のみなさまへお知らせ】
6月29日(土)高知移住相談会開催!

OMMビルにて“高知暮らしフェア”(Aホール)、“高知就職・転職フェア”(Bホール)を開催します。県内全34市町村および就業分野などの担当者が勢ぞろいするイベントで、先輩移住者によるセミナーや高知の魅力を体験できるミニイベントも開催。高知県を代表する企業約50社が参加し、採用担当者と直接話ができます。

移住トークイベント開催!

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高知LOVER PART2
帰って来たふたり

昨年の高知フードトリップでキーマンとなったふたり、市吉秀一さんと藤本和剛さんがカムバック!市吉さんはこの1年で見つけた新たなるこだわり高知フードをご紹介。昨年丸ごと高知の本を作った藤本さんは、今年さらに磨きをかけた1冊を手掛け、そこから最新の高知の魅力を語ってくれました!

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「the groceries shop Loka」
市吉秀一

「the groceries shop Loka」市吉秀一
PROFILE

株式会社ローカルズ代表。大阪府豊中市出身。広告代理店勤務を経て、関西の出版社に入社。雑誌『Meets Regional』に携わり、食の特集記事を担当するうちに農業への関心が高まり、自ら畑仕事をするように。その流れで高知の生産者と知りあい、彼らの作る農産物を県外に紹介したいと2013年に高知へ移住し起業。「KOCHI GOOD FOODS」の屋号で高知の食材を県外の飲食店に卸すほか、ジュースなど加工品の製造販売も行う。高知県観光特使。

市吉秀一さんのインスタグラム
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市吉秀一さんKOCHI GOOD
FOODSのインスタグラム
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市吉秀一さんSURFANDFARM_
KOCHIのインスタグラム
@surf_and_farm_kochiを Check!

自信を持っておすすめするイチオシ

「CAN-PANY」GINGER SODA 春の花のジンジャーソーダ(350ml)750円

昨年の『高知フードトリップ』にはじめて参加して、生まれ育った地の大阪ということもあり、反響がものすごくありました。だから親しみであり、楽しみを感じて今年も参加します。
この1年間で若い移住者の方や、地元産のすぐれた素材との出会いもあり、新たな商品化のアイデアも生まれています。その中で今回みなさんにお披露目するのが“ジンジャーソーダ”です。昨夏からプロジェクトがスタート。「刈谷農園」の有機栽培生姜を使用し、千葉の蒸留所「MITOSAYA」が手掛けたドリンクは、季節ごとにフレーバーがかわる仕掛け。今まで飲んだことのある生姜を使ったドリンクとは、明らかに違うおいしさに仕上がっています。ノンアルコールだから家族みんなで楽しめますし、暑くなるこれからの季節におすすめのドリンクです。

高知が持つパワーを、ぜひ会場で!

2023年、高知県の県外からの観光客数は約472万人と過去最高を記録しました。中心地は平日でも観光客があふれ、日曜市も毎週大盛況で、以前の“日常”を取り戻したように感じます。
また地域おこし協力隊などで移住する方も増え、生産者にまじり有機農法や無農薬栽培を取り入れるなど新しい風を吹かせることで、いい流れが生まれています。彼らのモノを見る目線は新鮮で、私たちに多くの気付きをもたらしてくれます。そうして手にした価値を、どのようにして県外へ、世界へとアウトプットしていくかが、今とても面白く感じています。
当日は出店するスタッフだけではなく、関西に住む高知県出身の方も数多くいらっしゃいます。“おきゃく文化”さながらに、食祭テラスでかつおを食べて、お酒を飲んで、もっと高知が体感できる場にできればと思います。食を中心とした高知のパワーを、ぜひみなさんにも味わってほしいです。

\魅力の詰まったセレクトショップ/

高知の食と雑貨のショップ
「the groceries shop Loka」

「自家製スモーク工房CaCooo-カコ」スモークナッツ(100g)730円
「ファームべジコ」うまみそ(130g)920円
「DADA NUTS BUTTER」アーモンドバター(100g)1,400円
「竹内商店」食べるカツオの新節(70g)550円

「田野屋銀象」星屑ソルト(100g)1,400円

“自然とのつながりを大事にできる場所”をコンセプトに、高知県産のとびきりおいしい商品をセレクト。インディペンデントで高知ローカルな生産者の食が並び、県外から移住してきた生産者による商品もラインアップ!千葉県から高知県津野町に移住した嶋祐也さんが手掛けたスモークナッツや、「刈谷農園」の生姜を使ったジンジャーソーダ、家業のきゅうり農家を継ぐためにUターン移住した長崎朝陽さんのきゅうり専用味噌うまみそなどをご紹介。

トークイベント開催!

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編集者・藤本和剛さん

PROFILE
1980年大阪生まれ。大阪大学卒業後に「京阪神エルマガジン社」に入社。月刊誌『Meets Regional』の副編集長として、特集企画・ファッションページ・広告制作に携わり、現在はメディア編集室にて雑誌・書籍・Web全般の制作を担当。各種トークイベントや講座・ワークショップへの出演、雑誌・Web媒体への寄稿も多数。大阪の建築や古典芸能といったクラシックなテーマから最新のファッションまで、温故知新をモットーに編集・執筆活動を行っている。

LMAGA MOOK『高知』

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藤本和剛さんの
インスタグラム
@kazutakafujimotoを Check!

気付きがいっぱい!2年目の高知本。
関西の出版社が2年連続で遠方のエリアを特集するのはとても珍しいこと。発売してから感想を数多くいただき、現地で応援してくださる方や、関西の高知県人のみなさんの熱量を肌で感じています。今作フォーカスを当てようと考えたのは、前回はあまり足を運べなかった高知県東部・西部・山間部です。
高知の魅力は、なんといっても山・森・川・海が一体となった自然と、山海の幸を軸にした食文化。1泊じゃもったいなくて、周辺地域まで足を延ばすべきと確信していましたし、実際に訪れた先には個性あふれるお店やガイドさんがいて、そこにしかない景色がありました。
のべひと月ほどの取材を敢行し、“タイパ”重視なツアー旅行とはひと味違うガイドブックができました。高知ビギナーはもちろん、ディープな旅をしたい読者の方にも手に取っていただきたい1冊です!

『高知本』ただいま全力取材中!

ここにしかない、を厳選。本を手に現地へ!
昨年の高知本出版後、テレビ番組の効果もあり、高知県への観光客は大幅に増加しました。そこで今年の高知本は2度、3度と高知を訪れる方にフィットしそうな情報、“そこにしかない人・モノ・こと”を厳選して入れ込みました。
例えば室戸市や安芸市は、現地の事情通に聞いたローカルな風景や食文化をピックアップ。香美市や黒潮町は、移住者による話題のお店や活動を紹介。ほかにもどっぷり旅に欠かせないアクティビティや宿泊施設、さらに建築、映画、工芸といったカルチャーについても採り上げ、幅広い読者の“一度は行ってみたい!”に応えます。
持ち味の異なる市町村ばかりの高知県の旅は、関西人にも間違いなくフィットするはず。そして移住者たちがいきいきと活動する現在、現地に行かない手はありません!今回のイベントで高知のみなさんとコミュニケーションを取って、LMAGA MOOK『高知』を手にぜひ訪れてみてください。次はあなたが、自分なりの高知ガイドブックを作る番です!

トークイベント開催!

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やっぱり、好きでしょ。
かつお!日本酒!高知マーケット

地元の人が食べるならここと推す「久礼大正町市場」の本場・土佐久礼かつおや、昨年の17蔵から移住者が復活させた1蔵をあわせて県内全18蔵の酒蔵が揃い踏みする日本酒、さらには四万十の芋や豚肉を使ったおいしさなど、おすすめの高知フードを一堂に。

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「久礼大正町市場」

「田中鮮魚店」土佐久礼かつおの藁焼き塩たたき丼・タレたたき丼(各1人前)各1,301円
昨年の好評をうけ、かつおのボリュームをUPさせた二段盛(各1,801円)も新登場します。
※写真は塩たたき丼です。

かつお大好き高知県民が、わざわざかつおを食べにいく場所が「久礼大正町市場」。400年以上前からかつおの一本釣りが盛んな漁師町・中土佐町久礼にある小さな商店街です。漁師は鮮度にこだわり、鮮魚店はプロの目利きでおいしいかつおを選り分けます。舌の肥えた地元民が認める本場“土佐久礼かつお”は、脂はあっさり、ほんのりと甘さのある赤身の味わいが魅力。土佐沖の初がつおのおいしさをぜひ!

\ほかにも多彩な商品をご用意/

「企画・ど久礼もん企業組合」土佐久礼かつおの藁焼きたたき(冷凍)、漁師のラー油かつお、かつおの生姜煮、俺のたれ
「串焼きポン吉」かつおの藁焼きハランポ串
「田中鮮魚店」THEタナカのツマミ、たなかのふし、鰹の角煮、かつお飯の素、たたきのたれ&塩 ほか

19日(水)→22日(土)の4日間は、
「田中鮮魚店」田中隆博さん来店!

店頭では、「田中鮮魚店」の“土佐久礼かつおの藁焼きたたき〈冷凍〉”を販売!

「田中鮮魚店」田中さん
トークイベント開催!

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高知県内日本酒
全18蔵試飲販売

昨年も好評だった高知全酒蔵の日本酒試飲販売。近年、高知県産の米を使った酒造りが積極的に行われており、県独自の酒米“土佐麗(とさうらら)”や“吟の夢”のほか、自ら休耕田を使い米を栽培する蔵や、地元特産の食用米を酒造りに生かすなどの取り組みも出ています。昨年は全17蔵でしたが、今年は廃業の危機から移住者の有志が中心となり復活させた「文本酒造」が加わり全18蔵に!地元産の米を使い醸した“生粋”の土佐酒をこの機会にぜひ!

これぞ壮観!酒蔵全18蔵から、
高知県産米使用のお酒が登場

※( )内が使用高知県産米銘柄。
安芸郡田野町「濵川商店」美丈夫 純米大吟醸(吟の夢)
安芸郡安田町「土佐鶴酒造」tosa urara 純米大吟醸(土佐麗)
安芸郡安田町「南酒造場」玉の井特別純米酒
安芸市「菊水酒造」龍馬 純米吟醸酒
安芸市「有光酒造場」深海の宙 純米大吟醸(吟の夢)
安芸郡芸西村「仙頭酒造場」ぼっちり 特別純米酒
香南市「高木酒造」豊能梅 純米吟醸酒(吟の夢)
香美市「アリサワ」鳴子米 特別純米
香美市「松尾酒造」松翁 純米酒(土佐麗)
高知市「酔鯨酒造」酔鯨 特別純米酒
土佐市「亀泉酒造」亀泉 純米吟醸酒(風鳴子)
土佐郡土佐町「土佐酒造」桂月 山廃純米酒(相川誉)
吾川郡いの町「高知酒造」仁淀川 純米酒
高岡郡佐川町「司牡丹酒造」土佐麗 純米吟醸酒(土佐麗)
高岡郡中土佐町「西岡酒造店」久礼 辛口純米
高岡郡四万十町「文本酒造」四万十 純米大吟醸(仁井田米にこまる)
高岡郡四万十町「無手無冠」純米吟醸酒(吟の夢)
四万十市「藤娘酒造」藤娘 純米吟醸酒(吟の夢)

このほか、定番の銘柄も販売します

酒蔵トークイベント開催!

詳しくはこちら

「文本酒造」SHIMANTO KAORU(アルコール度数:
15度、精米歩合50%)
(300mlスパウト)990円
(500mlスパウト)1,540円

移住者の情熱が、復興への架け橋に
「文本酒造」

四万十町で1903年創業の酒蔵「文本酒造」。コロナ禍で一時は製造を中止し、事業継承が危ぶまれる事態に。しかし地元産のブランド米“仁井田米”や蔵に湧く伏流水など、この地でしか造れない酒と守るべき文化があると有志が立ち上がります。その情熱が廃業を決めていた蔵人を翻意させ事業継承が決定。杜氏も茨城県から移住するなどし、2023年5月から販売を再開しました。
今回、催事にスタッフとして参加するひとり、十代幸栄さんも実は大阪と高知の二拠点生活で蔵を盛り立てています。十代さんは「テロワールの良さを感じてもらい、飯米での酒造りなど県内で一番小さな酒蔵の挑戦を知っていただきたい」と話します。移住者たちの魂の一献に、どうぞご期待ください。

酒蔵トークイベント開催!

詳しくはこちら

移住者が手掛けるブルワリーが登場!
会期中の地下1階では“高知バー”
◎6月19日(水)→25日(火)
◎地下1階 和洋酒売場
大阪から高知に移住した醸造家・瀬戸口信弥さんの「高知カンパーニュブルワリー」や「高木酒造」、「井上ワイナリー」のお酒が楽しめるバー。このためにご用意した「高知カンパーニュブルワリー」のオリジナルビールや、高知の素材にこだわった高知の魅力の詰まった日本酒“土佐体感地酒”、ワインなどをお楽しみください、

「四万十ドラマ」

しまんと芋タルト ひがしやま。(1個)401円

“ローカル・ローテク・ローインパクト”をコンセプトに、国産栗や人参芋、茶葉など、身近にある素材に目を向け“四万十川に負担をかけないものづくり”を手掛ける「四万十ドラマ」。今回は人参芋を使ったスイーツをご紹介。

「道の駅四万十とおわ」

四万十川とカリーパン(1個)350円

四万十町の十和地域にある、四万十川の絶景を眼下に地元の幸を堪能できる「道の駅四万十とおわ」。鮎や鰻など四万十ならではの食事が楽しめる「とおわ食堂」や、新鮮野菜や土産が揃う「とおわ市場」のほか、あいす屋さんやカフェ、ジップラインなど旅の目的地として楽しめる2023年高知県道の駅ランキング1位の場所から、名物のカリーパンが届きました。

「馬路村農協」

ぽん酢しょうゆ馬路村(500ml)751円
ごっくん馬路村(180ml)135円

村を守るために林業から、ゆずの栽培へ。村民の総意で方向転換し、様ざまな物産展をまわるなどして知名度を高め、今では“ゆずの村”として知られる馬路村。20年以上前から有機循環農法を取り入れるなどして、酸味が強く本来の香りが楽しめるおいしいゆずを作ってきました。その自慢のゆずを使った“ぽん酢”や“ドリンク”をぜひご賞味ください。

「高知おいしいマーケット」

「土佐山田ショッピングセンター」蔵屋幸右衛門 土佐寿司 ゆずの山(8カン)1,038円

ほかにも名物や特産品が目白押しの高知県。会期中はミニアンテナショップ「高知おいしいマーケット」が登場。県内の人気商品が大集合します。室戸海洋深層水塩と砂糖をあわせて炊きあげた蜜をコーティングした塩けんぴや、田野屋塩二郎の完全天日塩を使った塩キャラメルがポイントのラスク、古くから愛され続けてきた伝統食の田舎寿司などをラインアップ。

ほんのり甘くてほんのりしょっぱいミレービスケット、何とあんぱんの上に羊羹をコーティングした羊羹ぱんなどにご期待ください。
「南国製菓」龍馬塩けんぴ(200g)451円
「スウィーツ」田野屋塩二郎シューラスクカップ(54g)713円

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イベント目白押し!
高知ファンミーティング

高知をどっぷり楽しもう

食祭テラスに、どっぷり高知に浸った人たちが大集合。高知が好きすぎて移住した人たちのトークショーや、酒蔵を受け継ぐ若者がこだわりたっぷりの酒造りについて語ります。さらに高知の魅力を詰め込んだ“どっぷり高知カルタ”を作るイベントも開催。7月31日(水)にKITTE大阪内にオープンする高知県のあんてなショップの情報も提供します!

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[無料イベント]

7月31日(水)高知県あんてなショップ
「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」オープン前祝い!

高知といえばこれ!
鏡開きと振る舞い酒

今回のイベントのオープニングと、7月31日(水)の高知あんてなショップ「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」(KITTE大阪内)開店を祝い、移住者の手によって再生した創業120年余りの歴史を持つ「文本酒造」のお酒を振る舞います!
◎6月19日(水)午前10時10分~(約20分)
※振る舞い酒は予定数がなくなり次第終了。

“高知あるある”を公募して制作!
“どっぷり高知カルタ”を
みんなで作るプロジェクト

どっぷり高知カルタを作ろう

“極上”と呼べる豊かな田舎のコンテンツがたくさんある高知県。そんな高知の魅力をディープに感じていただこうと“どっぷり高知旅”観光キャンペーンを開催中です。そのキャンペーンの企画としてスタートするのが“どっぷり高知カルタ”プロジェクト。今回は“高知ならではのいいところ”を公募して集め、秋頃の完成を目指し高知県のカルタを作ります!会場にはカルタ応募用アンケートに記入いただくためのカウンターも設置。参加者には抽選で素敵なプレゼントもご用意しております。

“どっぷり高知旅”観光キャンペーン

詳しくはこちら

“どっぷり高知カルタ”PRタイム

◎6月19日(水)→24日(月)各日午後1時~、5時30分~(各日各回約10分)
あなたの“高知あるある”を教えてください!

私が高知に移住した訳&
移住生活トーク

高知県に移住した方の理由と、実際の暮らしぶりを赤裸々に語るトークショー!日常にリアルに迫る、移住に関心のある方は必見の内容です。

どっぷり移住者 トークショー
「砂浜美術館」に惚れ込んで移住しちゃいましたトーク
スピーカー 黒潮町 西村優美さん

◎6月22日(土)正午~(約30分)

人口1,200人の村にどっぷり浸かっていますトーク
スピーカー 北川村 長友美智子さん

◎6月23日(日)正午~(約30分)

土佐酒の新時代が到来?!
家業を継いだ若者たちのトーク

酒の国“土佐”に新しい風が吹き始めました。土佐酒の代名詞端麗辛口を基本としつつ、新たな酒造りに挑む蔵も増えています。土佐酒の継承のため、家業を継承した若者たちの話も注目です。

土佐酒トークショー
スピーカー 高知県アンテナショップ「まるごと高知」唎酒師 藤原浩司さん

◎6月19日(水)正午〜(約15分)

スピーカー 高木酒造6代目蔵人杜氏 高木一歩さん
◎6月21日(金)正午〜、午後6時〜(各回約15分)

スピーカー 有光酒造場 5代目 有光由さん
◎6月22日(土)午後2時〜(約15分)

大阪から通いで
お酒造ってますトーク

大阪と高知を行き来しながら酒蔵で勤務中!蔵にかける想いを語ります。
◎6月19日(水)午後2時~・23日(日)午後3時~(各日各回約20分)
◎ゲスト:「文本酒造」番頭 十代幸栄さん

大阪から移住して
クラフトビール造ってますトーク

高知に移住してクラフトビールを造る日々のあんなことや、こんなことを話します。
◎6月23日(日)午後4時~(約20分)
◎ゲスト:「高知カンパーニュブルワリー」醸造家 瀬戸口信弥さん
PROFILE:1987年大阪府出身。大学で電気工学、大学院でバイオサイエンスを学ぶ。2015年にブルワリーとして独立することを決意。島根県「石見麦酒」でビール造りの基礎と小規模醸造システムを習得。2017年に高知県ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞をきっかけに高知に移住。2018年「高知カンパーニュブルワリー」を創業。高知にしかない素材を生かしたビール造りを手掛ける。

高知県人はカツオ久礼大正市場で食べる
「田中鮮魚店」鰹ソムリエ・田中隆博さん

◎6月19日(水)午後5時~(約25分)
◎ゲスト:「田中鮮魚店」 田中隆博さん
PROFILE:「田中鮮魚店」代表取締役社長 田中隆博
1961年カツオの一本釣りの漁師町である久礼に生まれる。慶應義塾大学卒業後、商社に就職し中国で工場の責任者を務める。その後、実家の「田中鮮魚店」で修業し、4代目として代表取締役社長に就任。大正町市場協同組合の組合長も務める。これまで約30万本あまりのカツオをさばいており、“鰹ソムリエ”としてカツオ食の文化継承にも尽力している。

今年も高知本作ってしまいました!
LMAGA MOOK『高知』2
出版記念トーク

◎6月19日(水)午後6時~、23日(日)午後2時~(各日各回約40分)
◎ゲスト:「The groceries shop Loka」市吉秀一さん、「京阪神エルマガジン社」藤本和剛さん

PROFILE:「The groceries shop Loka」市吉秀一
株式会社ローカルズ代表。大阪府豊中市出身。広告代理店勤務を経て、関西の出版社に入社。雑誌『Meets Regional』に携わり、食の特集記事を担当するうちに農業への関心が高まり、自ら畑仕事をするように。その流れで高知の生産者と知りあい、彼らの作る農産物を県外に紹介したいと2013年に高知へ移住し起業。「KOCHI GOOD FOODS」の屋号で高知の食材を県外の飲食店に卸すほか、ジュースなど加工品の製造販売も行う。高知県観光特使。

PROFILE:「京阪神エルマガジン社」藤本和剛
1980年大阪生まれ。大阪大学卒業後に「京阪神エルマガジン社」に入社。月刊誌『Meets Regional』の副編集長として、特集企画・ファッションページ・広告制作に携わり、現在はメディア編集室にて雑誌・書籍・Web全般の制作を担当。各種トークイベントや講座・ワークショップへの出演、雑誌・Web媒体への寄稿も多数。大阪の建築や古典芸能といったクラシックなテーマから最新のファッションまで、温故知新をモットーに編集・執筆活動を行っている。

“どっぷり高知”の楽しみ方
高知のローカルな街に通う、
いっそ移住してしまう

◎6月23日(日)午後2時~(約40分)
◎ゲスト:「The groceries shop Loka」市吉秀一さん、「京阪神エルマガジン社」藤本和剛さん

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。