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ぐるり、わかやま 和歌山大学 学生おすすめグルメ&カルチャー

雄大な自然との共生と、悠久の歴史に裏打ちされた和歌山の魅力を発信するこの催しも今年で3回目。地元で長く愛される郷土料理や地域に根差した取り組みにフィーチャーします。プレゼンターの“和歌山大学Kii-Plus”のみなさんとともに、“いま”の和歌山をご紹介。

\和歌山大学 Kii-Plus(キープラス)って?/

Kii-Plus(紀伊半島価値共創基幹)は、和歌山をはじめ、紀伊半島の活性化を目指し、自治体や企業・地元団体などと『共創』しながら地域課題に取り組む、和歌山大学の地域連携部局です。今回も阪神百貨店と協力し、学生SHOPを運営します。

副基幹長 岸上光克教授
地域連携コーディネーター 後藤千晴

初登場から行列店まで、
地元で愛される味が続々

和歌山には山と海に囲まれた温暖な気候に育まれた自然の恵みがたっぷり。そんな土地で長く愛される郷土料理から、進化する話題のスイーツまでが登場。普段は和歌山でしか食べられない美味の出張販売もお見逃しなく。

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白浜町「福菱」

和歌山銘菓として愛される「福菱」の“かげろう”が生菓子に進化した“生かげろう”。普段は和歌山・白浜本店の「Kagerou Cafe」だけで提供されている生かげろうが、特別にやってきます。他に例えようのない唯一無二の生地に合うよう、パティシエが試行錯誤を繰り返したクリームを1本ずつ手絞りで作ります。シャインマスカットとマロンは、季節限定の味。

生かげろう(3種、2本セット)1,201円
紀州銘菓 かげろう(10個入り)1,201円

『生かげろうは初めて食べる』という学生の声をお届け。
最初の食感はサクッとしているけれど、生地はふわふわ。食べやすいサイズで甘すぎないから何個もパクパクといってしまう軽やかさ。フルーツとクリームの相性もGOOD。

岩出市「javajava」

バリ島に住んでいたオーナーが出会ったスパイスカレーを、和歌山の食材を使って提供する「javajava」が初登場。“和歌山県産生姜のビーフルンダン”は、世界一おいしい料理にも選ばれたことがある肉の煮込み料理ルンダンをベースに、レモングラスなど爽やかなハーブを使ってカレーに。“紀の川市産タイハーブ香るチキンマッサマンカレー”は、9種ものスパイスとハーブを使ったこだわりの一品。ジャスミンの香り漂うインディカ米とも好相性。たっぷりの副菜とともに、どうぞ。

和歌山県産生姜のビーフルンダン(1人前)1,401円
紀の川市産タイハーブ香るチキンマッサマンカレー(1人前)1,401円
カレー2種あいがけ(1人前)1,501円

ベトナムからの交換留学生からは、『実家を思い出す味』という本場の太鼓判が。辛さはそんなに強くなくサラサラと食べやすい。副菜と合わせて食べると、様ざまな味わいが楽しめるのも魅力です。

紀美野町「きみのフルーツ」

7年前に親族の畑を引き継ぎ果物農家の道へ。4年前に自家農園で収穫した果物をジュースやジャムにして販売する「8℃」を立ち上げ。8℃は柑橘の鮮度を保つベストな温度。旬と鮮度を大切に、1番おいしい状態の果物を加工しています。ジュースは年1回製造の数量限定で、手書きのシリアルナンバーをつけてお届け。ジェラートは紀美野町のジェラート店「キミノーカ」とのコラボレート。

ジェラート シングル 各495円
ハーフハーフ(2種のフレーバー)各528円
【阪神梅田本店限定】
「8°c by きみのフルーツ」
きみの八朔ジュース(180ml)540円
きみの蜜柑ジュース(180ml)540円
紀州南高梅シロップ(390g)1,350円
ジャム各種(85g)648円、(180g)1,080円

有田川町「赤玉」

めはり寿司は、高菜を塩漬けして白米を巻いた和歌山の郷土料理。「赤玉」のめはり寿司は少し小ぶりで、お夜食にもちょうどいい大きさ。先代が販売を始めたというわさび寿司は、この地域でとれたわさびの葉で鯖や鮎、鰻などを巻いた一品。ほんのりとわさびの風味が漂い、お酒のアテにもよく合います。会場で実演販売しますので、流れるような手さばきもご覧ください。

めはり寿司(3個入り)881円、(2個入り)648円
わさび寿司(1人前)1,296円

和歌山市
「和歌山バターサンド専門店101」

いろいろなフレーバーが楽しめる、ひとくちサイズのバターサンド。“フルーツ王国”和歌山が誇るいちじくをはじめ、シャインマスカットやかぼちゃなどの素材をたっぷりと混ぜ、食物繊維が豊富な麦芽粕を練り込んだ低糖質サブレ生地で挟みました。

バターサンド各種 251~291円

和歌山市「井出商店」

和歌山ラーメンといえば!といっても過言ではない「井出商店」。コクがあり、あと味すっきりの豚骨醤油味のラーメンを求めて、全国のファンはもちろん、外国からの観光客もお店に列をつくります。豚骨を長時間煮込んだスープに、こだわりの麺、肉厚チャーシューがのった一杯。また和歌山のラーメン文化に欠かせない“すし(鯖の押し寿司)”もご用意します。

中華そば(1人前)951円
特製中華そば(1人前)1,051円
大盛中華そば(1人前)1,051円
特製大盛中華そば(1人前)1,151円
味付煮玉子(1個)120円
早寿司(1個)151円
持ち帰り用中華そば(3食入り)1,186円

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Kii-Plusプレゼンツ
学生SHOP&学生企画

学生たちが選んだ商品がずらりと揃う“学生SHOP”が今年もオープン。梅干しや醤油など、知る人ぞ知る、和歌山の名産品が大集合!また、今回は「パン工房カワ」とともに企画した、学生発案のパンが登場します。会場では、商品愛にあふれた和歌山大学の学生が接客を担当。商品についてご説明します。

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「南紀みらい」の商品をセレクト

田辺市と地元企業が一緒になって活動する「南紀みらい」の商品を学生がセレクト。田辺の魅力が詰まったオリジナルギフトセットや、紀州南高梅を使用した地元でも評判の梅干しなど、和歌山ならではのおいしさが揃います。

「日向屋」紀州南高梅はちみつ梅(80g)378円
「不動農園」紀州南高梅 愛情白干梅(200g)648円
しいたけ節(5g)378円
KOYOMIKAN(720ml)1,481円
NAGO COLA (200ml)1,981円

「パン工房カワ」×学生の企画パン

“おいしいと思わないものは絶対に作らない”。代表はパンの世界大会の日本国内代表選考会組織発足以来会長を務め、日本のパン食文化の発展に力を入れる「パン工房カワ」。柔軟な発想で洋菓子の知識も生かして作る生地は、昭和56年の創業以来お客さまの心を掴んでいます。今年も学生とアイデアを出し合い、熟練パン職人達が、和歌山県の魅力をたっぷり詰め込んだコラボ商品を多数開発。売上総数1,500万個を超える“生クリームサンド”や会場限定版“有田みかんのプレミアム生クリームサンド”も登場します。

和歌山名物 生クリームサンド(1個)201円
有田みかんのプレミアム生クリームサンド(1個)321円
黒毛和牛 熊野牛 カレーパン(1個)381円
黒毛和牛 熊野牛 備長炭カレーパン(1個)181円

「紀州和華牛研究所」のバルが登場

和歌山大学の学生が中心となって、紀州和華牛を使ったメニューを提供する“バル”を運営。自らが通う和歌山の逸品を、元気におすすめいたします。お気軽にお立ち寄りください!

紀州和華牛串(1本)501円

こちらの商品も一緒に販売

日本の醤油の発祥地とも言われる“湯浅町”で創業143年。国産丸大豆、国産小麦、長崎県五島灘の塩を使い、和歌山の温暖な気候をいかした天然醸造のおいしさをお楽しみください。

「湯浅醤油 丸新本家」
写真左から)
具だくさん金山寺味噌(270g)810円
柚子梅つゆ(200ml)594円
樽仕込み(200ml)594円
魯山人醤油(200ml)1,620円

自家農園などで栽培された、“ぶどう山椒”だけを使用。手摘み山椒の青みを残して乾燥させ、石臼で挽きました。美しい緑と挽き立ての香りに、粉山椒のイメージが一新。

「かんじゃ山椒園」
手摘み臼挽き粉山椒(8g)1,080円

神島高校の“紀州南高梅を使った商品開発”という授業で誕生した商品。10年以上が経った今も愛され続け、地元では月間2,000袋以上売れることもあるロングセラーです。

「神島屋」
梅あられ(100g)270円

高校がある和歌山県伊都地域をはじめ、原料はすべて“フルーツ王国”和歌山県の地場産にこだわり、食品製造を学ぶ生徒たちによって作られた手作りジャムです。フルーツのやさしい甘みを感じられます。

「和歌山県立紀北農芸高等学校」
ジャム(150g、柿ゆず・柿生姜・桃)各501円
マーマレード(150g、清見・八朔)各501円

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和歌山県の“いま”を伝える
プロジェクト

和歌山の魅力を発信する取り組みが、県外企業や市を巻き込んで拡散。地元を愛する人たちが、その魅力を余すところなくお伝えします。

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紀の川市×CASE
『空き家活用プロジェクト』
9/18(水)〜20(金)

年々、空き家が増える中、その空き家の活用とエリアの活性化を紀の川市から委託された「(株)CASE」によるプロジェクト。JR打田駅前、築100年、使われなくなって10年の空き家をリノベーションした「メリーズハウス」が2023年12月にオープン。カフェやイベント、物販はもちろん、人と人とがつながる場として、コンシェルジュ的な役割を果たしています。

1年を通して、様ざまなフルーツが収穫できる紀の川市の生産者と協業し、そのフルーツを使ってジャムや焼き菓子をつくる「KiiKa(キーカ)」。お菓子を通して生産者の想いを伝えようと、フルーツ畑の真ん中にお店を年内オープン予定。
他にも、藤井の果物と野菜が登場します。

ジャム各種(80ml)651円、(145ml)1,101円
「KiiKa」南高梅ソーダ(1杯)
501円【阪神梅田本店限定】

紀の川市藤井では、みかん、柿、いちじく、レモン、きゅうり、なすなど、年間を通してたくさんのフルーツや野菜を栽培。最近では、休耕地を復活させた糸状菌栽培に力を入れ、新たなチャレンジをする農家さんも。そんな想いを全国へ広げるべく、NFT『おすそわけパスポート』もスタート。さらに、10月からは民泊と援農のプロジェクトも始動します。

『わかやま、ええわいしょプロジェクト』
9/21(土)〜23(月・振休)

和歌山放送が県内各地を盛り上げるべく立ち上げた『わかやま、ええわいしょプロジェクト』。“ええわいしょ”とは、和歌山の方言で“いいですね”。今回は、生産量日本一を誇る梅から造られる“梅酒”を特集します。県内から集まった、個性豊かな梅酒の味わいを楽しみながら、造り手の想いを感じていただければ。

和歌山県産梅酒の魅力を知ってもらうために、和歌山県内で造られている100銘柄以上ある梅酒の中から
厳選されたおすすめの逸品23種とギフト13種をご用意。試飲もできるので、お気に入りの梅酒がきっと見つかります。

写真左から)
「濱田」梅酒HAMADA SINGLE YEAR(720ml)1,650円
「南紀梅干」ぴかいち(720ml)2,001円
「プラム食品」ジャパニーズクラフト リキュールくまの(500ml)2,750円
「横山食品」日本酒仕込み梅酒 和ZIPANG(500ml)1,870円
「梅樹園」B(720ml)2,401円

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食祭テラスでおなじみの
“あの方”が特別出演!

2021年の食祭テラスオープンから多くのMCを務める講談師 玉田玉秀斎が、和歌山大学とのご縁から今回特別にトークイベントを行います!

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講談師 玉田玉秀斎による研究
『物語と観光と食』

講談師 玉田玉秀斎のもうひとつの顔として、実は2024年4月から和歌山大学大学院観光学研究科博士課程で研究中。今回は和歌山大学とのご縁から特別にアカデミックなトークイベントを開催します。

9月18日(水)午後2時~
参加大学生へのライブインタビューもお楽しみに!

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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の試飲や販売をいたしません。

※飲酒運転は法律で禁止されております。

※一部、和歌山県以外の県(地域)で生産、または原材料を使用した商品もございます。